2011年08月08日
2011年JAF中部ダートトライアル選手権第6戦
8月7日に行われた2011年JAF中部ダートトライアル選手権第6戦へ久しぶりに出場しました。
(7月までは仕事がめっちゃ忙しくてダートラどころではなかったので、久しぶりのダートラです)
今回は、中部選手権と北陸シリーズが併催という形での開催でした。
台数は両シリーズ合わせて58台と少し?さびしい状態での開催でした。
(全日本と重なった&車メーカーの休み移動の為と思われます)
ただ、自分が出場するクラス2には濃い(速いとも言う)メンバーがしっかり
エントリーしているので楽しみです。
あと、自分が所属しているクラブからも北陸シリーズのクローズドクラスに2名参加です。
普段はジムカーナやっているクラブ員ですが、今年はダートラへも参加しています。
ダートを走ることが好きになり、ダートラにはまりつつあるので今後が楽しみです。
下見前にコースの確認。
今回は、新設されたコースを初めて使用し、どこも交差しない一筆書きのコースとなりました。
(こういうコースは主催者目線で見ると、2台出走のオーバーラップも
あまり考慮する必要がなく安全に主催できそうでいいなーなんて思いながら下見です)
【1本目】
まずは1本目の下見。
クラブ員の後輩と一緒にコースを下見しました。
路面は砂利が結構入っている様子。
一見硬そうに見えますがどうなることやら・・・
そして新コース。
今までのコースから坂道を上りながらのS字、そしてギャラリーの内側に沿って下るという部分です。
大き目の砂利が敷き詰められ、掃けそうになさそう。
そしてギャラリーの内側のコーナーは見通しが悪いときてます。
ここの攻略がタイムに直結しそうな感じです。
後輩にあーだこーだ言いながら2週下見しました。
1本目のタイヤはDUNLOP74R 185/65-15
空気圧は、フロント:2K、リア1.9Kにセット。
少しストール気味にスタート。
ギャラリー、上りS字まではいい感じ。乗れてる?と思いながら
コークスクリューを下っていったらハーフスピン・・・orz
気を取り直し、新コースへ。
新コースは膨らみながら2速で走り切りました。そして後半に入ります。
後半でも2度ほど軽いハーフスピンをしてうやむや?のままゴール。
乗れてないです・・・orz
【2本目】
2本目も後輩と一緒に下見です。
最初のギャラリー上りは砂利がいっぱい。
やっぱり浮き砂利タイヤしかないかなーと思いました。
(2本目は87Rのテストを行う予定で出場しました)
そしてコークスクリューへ行くと・・・「あれ?」
というくらい掃けてるじゃありませんか!!
ここでドライタイヤ使用フラグが立ち始めました(笑)
そして新コースは以外に硬い路面が出ています。
ドライ好きの自分としては「もしかして?」と思いながら後半へ。
後半はラインが掃けている状態です。
もうすっかりドライタイヤフラグ「オン」です(笑)
足早にゴールまで行き、先に出走する後輩へ「タイヤ交換手伝って!」と無理を言い
87R:185/65-15にタイヤ交換を行いました。
(K村君ありがとう!!)
全日本ドライバーH上選手に空気圧のアドバイスを受け空気圧は前後1.8K
(ちなみに2クラスでドライタイヤを選択したの自分とH上選手だけでした)
そして2本目をスタート。
またしてもストール気味でスタート。
(87Rでのスタートはいつもより回転あげないとだめみたいですね・・・)
砂利だらけのギャラリーコーナーも意外?にトラクション感じながら上がっていきます。
そしてこのごろ鬼門(笑)のコークスクリューはドライタイヤのメリットを生かした走り!
とは行かず、少しはらんでしまいましたがごまかして、新コースへ。
1本目の失敗を元に最初のコーナークリップは1速で走行。
そしてすぐ2速にシフトアップし、フロントをインから外さないよう気をつけて走行。
ギャラリー下り部分は砂利が多かったのですがきれいな轍がありうまく処理でき後半へ。
そしてきついコーナーで速度を稼ぐドライタイヤのメリットを生かす運転がうまくはまり、
いいリズムでゴール。
久しぶりに「小さい」ガッツポーズが出ました(笑)
そしてその時点のトップタイム。
正直前半でのドライタイヤのデメリットが大きいため後半ゼッケンのタイムには
かなわないだろうと思いながら待っていたのですが、以外にも自分のタイムを
更新する選手が現れず、久々に優勝できました!!!
難しいと感じていたインテグラで中部シリーズの優勝が出来たのはうれしいです。
もちろん?その日の夕食は家族と焼肉です!
生ビールがうまかった!!
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ダートラ | 日記
Posted at
2011/08/08 23:50:45
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