どうも、峠×シビックです
いや~、実に1ヵ月ぶりの野鳥撮影ブログ(笑)
ちょっといろいろありましてね🙃
土日は育児に専念しておりました
さてわたくし、本格的に野鳥を撮り出して1年が経ちました
昨年の今頃、タムロンの500mmを買ってシジュウカラが撮れたと大騒ぎしておりました😊
1年まるっと野鳥を撮ってきて、年間の野鳥の動向もわかってきました
まず野鳥撮影のメインシーズンは冬です
この時期たくさんの冬鳥が日本に越冬のため飛来します
また木の葉が枯れ落ちて鳥が見つけやすく撮りやすくなりますね
逆に最も鳥を撮るのが困難になるのが夏
これはここの所ブログでその苦労を連打しているのでおわかりになると思います💧
夏は日本本州では高地にいかないと野鳥に出会えなくなりますが、魅力的な夏の鳥がたくさんいますので撮れた時の喜びはひとしおです😊
で、春はというとこの夏鳥たちが東南アジアや中国から日本へ繁殖のために渡ってきたばかりの時期で、平地の都市公園などで見ることができます
夏鳥を押さえたいならこの時期ですね
そして秋
この時期は夏鳥たちが東南アジアや中国へ渡る体力をつけるため、平地に降りて食料を食い溜めする時期
さらに冬鳥たちも飛来し始めるのでより多くの種類の野鳥が見られる時期でもあります
夏鳥の渡りはまさに今、9月頃から始まっていて、今まで高地にいた夏鳥たちが身近な公園等で見られるチャンスなんです
ということでこの週末、夏鳥降りてきてるかな~と偵察にいってきました
場所は昨年も冬に足を運んだ木曽三川沿いの森林公園
夏鳥がまだ来てなくても、一年中いる野鳥が撮れそうというスケベ心で選びました😅
7:00に現着して探鳥開始
朝なので気温は30℃を切って過ごしやすい
こんな感じで昼までいければいいのにな~、というのは叶わぬ願いで、すぐに直射が激しく照りつける夏日に💦
鳥の気配は一切感じられず、早くも時期尚早の雰囲気プンプン😅
過去イチ酷い暑さの夏だったからまだ山から降りてきてないのかな~というのは何となく想像していましたが。。
そんな感じで歩いていると聞きなれたカラ類の騒ぎ声が
結構な混群です🐤🐤🐤
まずはシジュウカラ
1ヵ月ぶりの野鳥撮影なので練習がてら☺
そんな中にいました♪
かわいこちゃんが😊
エナガです
初めて正面から撮れましたがカワイイですね~
今まで撮った野鳥の中で一番カワイイ😊
これの北海道亜種がシマエナガ
いつか撮ってみたいですね♪
さてウォーミングアップは完了
夏鳥はいずこ
と、ここからエンカウントは小康状態に
何が難しいってこの時期の夏鳥はさえずらないんです
オオルリやらキビタキやらは鳴き声が特徴的なので緑が生い茂っている森林でもある程度場所が特定できましたが、鳴かないんじゃ夏場より見つけられないんじゃない?💧
つーかそもそもまだ居ないのかもしれないし。。
居ないのに必死に探してるのも悲しい
そんな感じでとぼとぼ歩いてたら向こうから望遠下げた方が歩いてきたので、あいさつして「夏鳥いましたか?」と聞いてみると、向こうにオオルリのオスいましたよ、とのこと!
なぬ?!
ということで言われた方へ歩いていくと、2人組のオジサマがなにやら必死でカメラ向けてる
ここだ!
少し後ろまで行って眺めていると、オオルリがいる、と教えてくださいました
わたしも捜索に加わって鳥影を追ってみたんですが、警戒したのか動きがなくなってしまい見つけられず仕舞い😓
2人とは少し談笑して別れその辺りを中心にウロウロするも、結局オオルリは見つけられず
その後も明かりの少ない森の中でひたすら樹上を眺めて歩きましたが、鳥はいるもののファインダーに捉えられず
時間だけが過ぎていきます
時刻11:00
こんなに暗くちゃ見つけたとしてもいい画は撮れないと判断し、少し明るいエリアに移動
小さいキウイみたいな実がなっている木の樹上に鳥影発見🤔
コイツを逃したら今日は終わりや、正念場や
気合いを入れて臨むも木々が密集していてフォーカスがとにかく合わない💦
ピンボケ写真を量産し、何度も飛び去られ、でもなぜか戻ってきてくれる(笑)
というのを小一時間繰り返し、いよいよリミットの12:00前
捉えた!
オオルリのメス☆(かな?)
と思ったらもう一羽来た!
オオルリのオスの若鳥でした😊
ということで粘りに粘って5時間(ようやるわ😅)
夏鳥の渡りは始っていることを無事確認致しました😄
撮ってみてわかったんですが、高山にいる時より低い所に留まってくれますね
エサ食い溜め時期なので警戒より食欲、って感じでしょうか
しかし今年はまだまだ暑いのに、やっぱり例年と変わらず9月には山から降りてきてるんですね~
これからは野鳥の動向で季節感を感じることになりそうです😊
彼岸花も咲いてた😀
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Posted at 2024/09/17 23:17:43 | |
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