
←トゥース!?(優勝した人)
※先にお断りしますが、長文になります。それにつき、レース結果等は割愛させて頂きます。
以上をご了承頂ければ幸いでございますm(_ _)m
3年ぶりに鈴鹿サーキットで開催した、F1日本GPに行ってきました。3年前の前回も行きましたが、今回、鈴鹿入りして感じたことは、サーキット近辺の街並みが3年前と違ってました。3年前は何もない所に、マンションや大き目のショッピングセンター、やたらと広いホンダのDラーなどがありました。初めは道を間違えたかと思いました・・・
サーキット入りしてまず感じたことは、とにかくキレイでした。FSWがF1招致の為に行った改装とは段違いで、比べ物にならないくらい素晴らしかったです。次に感じたことは、3年前よりちょっとお客さんが減ったのかなと・・・ 3年前はミハエルの引退とスーパーアグリF1デビュー年ということで人の山でしたが、今年は不況なのかチケット代が高いのかわかりませんが、減ってる感がありました(それでも相当混雑はしていましたが・・・)
すれ違う人の服装を見ると、フェラーリ人気は絶大でもう赤だらけ。その中でライコネン人気は鈴鹿一!女性の圧倒的人気はもちろん、男性支持も非常に高いです(ちなみに熱狂的なフィジケラファンの方もいましたが・・・)フェラーリの次に人気なのがブラウンGP(元ホンダだから大人気!)で、ライコネンに負けず劣らずバトン人気もすさまじいものがありました。ルノーやレッドブルのウェアを着た人も多く、アロンソやベッテルなどの実力者のファンも多かったです。日本なので中嶋一貴人気はもちろん高いですが、意外なことにトヨタファンは思ったより少なかったです。ホンダのお膝元の鈴鹿だから以外に少ないのかも・・・
鈴鹿=ホンダという図式で、ホンダ絡みのウェアを着ている人も多く、ホンダF1やB・A・R、スーパーアグリF1、佐藤琢磨のウェアを随所で見ました。このことで琢磨とホンダF1の根強い人気を確認し、復帰を期待している声が多いということも証明してました(自分としては、F1で鈴鹿を力走する琢磨の姿をもう一度見てみたいです。ホンダエンジンならもう最高ですな・・・)
今年の鈴鹿はコースアウト&クラッシュ続出。改修後ということもあるのでしょうか、鈴鹿初出走のドライバーも多く、金曜のフリー走行が雨でデータ取りが殆どできてない為でしょうか。予選3回に決勝1回の赤旗と、グリッド降格者続出で予選結果が決勝寸前まで未決定ということは今までなかったような気がします。ちょっとここで話が脱線しますが、レース中断に出てくるセーフティカーやメディカルカーのAMGのメルセデスですが、デフのオイルクーラーなどを装備する特別仕様で、カレラカップのポルシェよりも速く、鈴鹿の本コース1周を2分30秒くらいで周回するみたいです(サーキット内ラジオ放送談)
決勝はベッテルの一人舞台でしたが、ピット戦略でライコネンが、またトゥルーリが順位が上がったときの観客のボルテージは最高潮でした。またコース上のバトルもコバライネンとフォースインディアの2台が盛り上げてくれました。コバライネンとスーティルのシケインでの接触、コバライネンとフィジケラの2台同時ピットアウト後の攻防、リウッツィの一貴をオーバーテイク2回(残念!!)の見どころがありました(最後のクビサの追い込みもよかったです・・・)
長々となりましたが、鈴鹿サーキットでのF1は最高です。去年、一昨年行ったFSWとは違い、歴史あるというか鈴鹿の独特の雰囲気(イイ感じで)が好きでたまりません。何回かF1日本GP観戦をしましたが、スピード感、迫力、エンジン音、ドライバーのテクニックは、やはり生でこの目で観ることに越したことはありません。TV観戦はレース全体を観るという意味ではいいかもしれませんが、一度生を味わうとハマってしまいます。興味ある方で、まだ行ったことがない方は1回生で観戦することをオススメします。そのかわり、代償はとんでもないものになるとは思いますが・・・(爆)
Posted at 2009/10/05 18:41:47 | |
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F1 | 日記