
こんにちは!
現車合わせにてチタンマフラーを製作しました。
車輌はスカイラインR32 タイプどM
エンジンの仕様や走るステージに合わせてパイプ径や角度、取り回しを考えますが
今回は僕の車なのでテストを兼ねて製作してみました。
なので予算も考えていません。。
手間と時間や経費は後で後悔するはずです・・
エンジンがボアアップの2200ccでハイカムとRHC6(古っ)を付いています。
まさに(古チューン)・・
こんなエンジン仕様でもR○5をブチヌキます。
パワーウエイトレシオで計算w 実質Boost2.0必要。点火もギリチョンまで進めます。
それで、やっと勝てます!あくまでも・・
おっと、マフラーのお話でしたね。
メインパイプは「男の100パイ」で決定です!
当然、前からの作業になります。
最定地上高を確保するため、ステンの80mmを切り刻んで上にギリギリまで上げ。
リジットでミッションケースと結合させ、触媒にたどり着きます。
今回、触媒はサード社のメタルキャタライザー(いっちゃん抜けるやつ)を使用しますが、普通に付けません。
前後のフランジをブッタ切り、前を80mm、出口を90mmにします。
しかも直結。
前側にはアペックスのECVなるものを結合(内外に補強)、これはご近所さんへのマナーと思いシブシブ(しゃーなし)付けます。
閉じたまま走行すると、マニ割れやガスケット抜け、さらにはタービンブローまで起こすので注意が必要。。
触媒を裏返す。(遮熱板を上に向ける)
んでプレートを下に移設。
触媒出口を90にしたので差込ジョイントにて軽量化!!
ここからが100mmの登場 。
曲げ角を7度に設定して半端なく溶接する。
もちろんバックシールド掛けて中まで溶かす
何度も合わせて切ってを繰り返す。
ステーを製作する。(純正は使用しない)
出口付近まで無言で何とか頑張る。
またステーを作る。
こだわって純正のステーは一切使用しない。(ワンオフだから)
精神統一して納得のいくまで溶接する。
バックシールドは決して怠らない。
とにかくコダワル。
出口は悩んだ末「ハス切り」に決定。
くっつけた後にバフをあてる(走れば自然な焼け色がつく)
完成です 。
後ろから見たら素敵なんです!タイコは真っ直ぐ・パイプは太い・ハス切り!
なぜ素敵か?
それは今風な形状ではないからだと勝手に思い込んでいるからです。w
簡単に分かりやすく書きましたが、ここまで作る為には、プラン→材料の選定から始まり→太さ曲げ角の設定→材料の切り出し→結合部の面だし→油分の除去→位置決め→点付け溶接→バックシールド(パイプ内アルゴン流し込み)→ステー製作→パルス溶接→完成。
大変な工作ですが、「世界に1つ」です ♪
気になる予算は・・・
夢は形に変えられる・・・akiLAspec!!
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ワンオフマフラー | クルマ
Posted at
2010/04/30 12:28:28