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2010年04月30日 イイね!

チタンワンオフマフラー製作HCR32

チタンワンオフマフラー製作HCR32こんにちは!


現車合わせにてチタンマフラーを製作しました。

車輌はスカイラインR32 タイプどM

エンジンの仕様や走るステージに合わせてパイプ径や角度、取り回しを考えますが
今回は僕の車なのでテストを兼ねて製作してみました。

なので予算も考えていません。。
手間と時間や経費は後で後悔するはずです・・


エンジンがボアアップの2200ccでハイカムとRHC6(古っ)を付いています。
まさに(古チューン)・・




こんなエンジン仕様でもR○5をブチヌキます。
パワーウエイトレシオで計算w 実質Boost2.0必要。点火もギリチョンまで進めます。
それで、やっと勝てます!あくまでも・・


おっと、マフラーのお話でしたね。

メインパイプは「男の100パイ」で決定です!



当然、前からの作業になります。
最定地上高を確保するため、ステンの80mmを切り刻んで上にギリギリまで上げ。






リジットでミッションケースと結合させ、触媒にたどり着きます。
今回、触媒はサード社のメタルキャタライザー(いっちゃん抜けるやつ)を使用しますが、普通に付けません。

前後のフランジをブッタ切り、前を80mm、出口を90mmにします。

しかも直結。

前側にはアペックスのECVなるものを結合(内外に補強)、これはご近所さんへのマナーと思いシブシブ(しゃーなし)付けます。








閉じたまま走行すると、マニ割れやガスケット抜け、さらにはタービンブローまで起こすので注意が必要。。

触媒を裏返す。(遮熱板を上に向ける)
んでプレートを下に移設。







触媒出口を90にしたので差込ジョイントにて軽量化!!





ここからが100mmの登場 。

曲げ角を7度に設定して半端なく溶接する。









もちろんバックシールド掛けて中まで溶かす









何度も合わせて切ってを繰り返す。
ステーを製作する。(純正は使用しない)





出口付近まで無言で何とか頑張る。





またステーを作る。





こだわって純正のステーは一切使用しない。(ワンオフだから)
精神統一して納得のいくまで溶接する。






バックシールドは決して怠らない。





とにかくコダワル。









出口は悩んだ末「ハス切り」に決定。






くっつけた後にバフをあてる(走れば自然な焼け色がつく)








完成です 。





後ろから見たら素敵なんです!タイコは真っ直ぐ・パイプは太い・ハス切り!

なぜ素敵か? 


それは今風な形状ではないからだと勝手に思い込んでいるからです。w




簡単に分かりやすく書きましたが、ここまで作る為には、プラン→材料の選定から始まり→太さ曲げ角の設定→材料の切り出し→結合部の面だし→油分の除去→位置決め→点付け溶接→バックシールド(パイプ内アルゴン流し込み)→ステー製作→パルス溶接→完成。




大変な工作ですが、「世界に1つ」です ♪


気になる予算は・・・






           夢は形に変えられる・・・akiLAspec!!
Posted at 2010/04/30 12:28:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ワンオフマフラー | クルマ
2010年04月07日 イイね!

CT9Aワンオフチタンマフラー製作ランエボ9MR

CT9Aワンオフチタンマフラー製作ランエボ9MRこんにちは!!僕です。。



お友達のランサーEVO9MRに二度目のチタンマフラーを作りました♪


一本目は追突でグニャっと曲がったので今回は仕様変更しながらの二本目。



SARD製の触媒に付いている重いフランジを切って





アペックス製の80mmECVバタフライ消音機を加工します




最定地上高を確保しながらストレートに取り付けます



稼動部分が弱いので、考えて補強しながら結合していきます





中間90mmにしたいので、チタンの差込ジョイントを製作します






ここからは一気にステーなどをチタンで製作します











極力曲げを少なく低抵抗になるよう計算して



バックシールドをかけながら一気に溶接します



中までしっかりとビードを出して



出口は風合いを出すように計算しながらドルフィンテールにしました



限りなく排気効率を考慮した取り回し

Fパイプ75mm・センター触媒80mm・中間90mm・テール115mm

↑この数字はEVOに乗っている人なら意味が分かるよね。



完成しました






ECVの操作部は使いやすい場所の設置して完了。(車庫入れの時だけ使用)





気になるサウンド動画は後日・・♪

1002さん撮影に来て下さいw




本日撮影に来られました。ありがとうございます♪






既製品って80mmが限界なの??・・・akiLAspec

























Posted at 2010/04/07 12:29:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワンオフマフラー | クルマ
2010年04月05日 イイね!

RPS13 ワンオフチタンマフラー製作 180SX

RPS13 ワンオフチタンマフラー製作 180SXお友達のPRO-SHOP様よりチタンマフラー製作のお仕事を頂きました ♪

RPS13 !! これ超~綺麗に製作されたマシーンです!
軽量ドアとか足廻りやエンジンまで本気です♪



付いていたAPEXiのN1マフラーをはずして。







フランジを製作します。





焼けが入らないように溶接していきます。
納得のいく「銀色」です





最低地上高を確保して製作していきます。




輪切りの角度や位置決めをしっかりしながら点付けしていきます。





サイレンサー上部に僕の得意なステーを製作します。






もちろん防振ゴム仕様で純正のフックは取り外して軽量化!!





バックシールドをかけながら本溶接してステーも製作しておきます。










出来てきました。。




出口を製作したら




レーシングジョイント&スプリングフックを製作。







納得の4.2kg








音質も低音の効いた乾いたサウンド

大満足&太鼓判を頂きましたので頑張った甲斐がありました!

これからも使用ステージに合わせ一本一本丁寧に製作していきます♪







進化に終わりは無い!!・・・akiLAspec
Posted at 2010/04/05 20:16:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワンオフマフラー | クルマ
2010年04月05日 イイね!

Z33 ワンオフチタンマフラー製作

Z33 ワンオフチタンマフラー製作こんにちは!! 僕です。。



Z33ロードスターにチタン製ワンオフマフラーを製作いたしました。

Z33の既製品マフラーは殆どがクリアランスの問題で低位置に装着されてしまうので今回製作に取り掛かりました。

既製品ではお目にかからない「完全等長」を目指して!



純正を取り外します↓



こんなにも重いのが取り付いていました・・↓




まずは、フロントパイプをステンレスにて最適化します↓





このように製作しました↓





オーナーさんの要望にてECVも加工取り付けしました↓



SARD製のヌケヌケ触媒も装着するとこんな感じになりました↓




ここから一気に「チタン」にてバックシールド製作して↓




中までしっかりビードを出します↓



合せながらステーを製作して↓







完成しました♪↓




地上高最適化!完全等長!高音質!





重さはFパイプを含め、純正が約38kg 製作Fパイプ込み「チタン9kg」☆



気になる音質は↓







オーナー様にも喜んで頂き、求めていた製品に仕上がりました。





        求める物は自分流!!・・・・akiLAspec























Posted at 2010/04/05 14:49:21 | コメント(1) | トラックバック(1) | ワンオフマフラー | クルマ
2010年03月29日 イイね!

ポルシェボクスター986ワンオフチタンマフラー管楽器SPL

ポルシェボクスター986ワンオフチタンマフラー管楽器SPLこんにちは僕です。。


今回、体力勝負の作業がコレダ!!




ポルシェ BOXTER 986 2.7L 




構想一ヶ月。ホルンかトランペットの楽器の様なマフラーを製作すること。


チタニュウム材料メーカー特注。たけぇーよ(材料屋!早く値を下げろ!!)





取り掛かります! とりあえず純正マフラーを外す。(一人で1時間かかる。)




位置を確認しながら材料を切り出す。(明け方までw)




ジョイントを製作して。






また切り出して、合わせながら点付け。





片方に合わせて反対も作る。






二日寝ていないので一人で夜中にチタンパイプで遊んでみる。





次の日は考えながら一気に7.5度の輪切りを作って点付けする。




めーいっぱい悩んで悩みぬいてテールを作る。。(自分で納得いくまで3回作り直すwもちろん朝まで。)








翌日はバフをあてて焼きを入れ、合わせてみる。




バックシールドをしながら6時間ノンストップの溶接に入る。(朝まで)






今日は休日出勤して翌朝まで最後のマウント製作!!(ここまで来たら80%)







そして5日目にして最終日!管楽器が完成です。嬉し涙も出ませんがオーナーさんの喜ぶ顔を見れたので嬉しかった!!






かなりの軽量化と、オーナーさんの試乗でパワーアップ!高音質な楽器の様なサウンドを確認したので僕の中では完璧


自分にお疲れ様!そしてオーナーさん、いい経験をさせて頂きありがとう ございます♪

純正が35kg  チタン4.8kg!!!!!







そして気になる高音質 管楽器サウンドは↓






排気管の太さと長さ、巻き計算による高音質サウンド。

アイドリング音量を抑えつつ踏み込めば管楽器の様な甲高いサウンドに仕上げています。





北陸の管楽器ワンオフマフラー・・akiLAspec!!
Posted at 2010/03/29 20:03:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワンオフマフラー | クルマ

プロフィール

TIG溶接機を使い何でも作っちゃうのが趣味。 各種コンピューターをセッティング&取り付けるのが好きです。 サーキットに行くのも趣味かな。 ...
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