
こんばんは!!
サーキットの狼!! akiLA。です。。
そろそろ師走で師匠も走り回る季節ですね。
10月から仕事も薄くて自分のスカイラインGT Mを
バラバラにしました。。
なんで? ストリート仕様にするからってあんなに内装や外装や綺麗にしていたじゃん!?
と言われながらもバラッバラにしました
実は。おわらサーキットに遊びで走りに行った訳なんですが、ドライのくせにWET路面?ってくらいに滑るんです。。
基本、運転するのが大好きな僕は「なんじゃこの車・・」と不満を持って家路に着きました。
楽しみが悩みに変わった瞬間でしたね。
ってことで!これもんです・・↓
もちろん内装も・・↓
シーケンシャルミッションも軽く組みなおして↓
エンジンもリークテストした後にカムの変更。
今回はAPEXiの280° バルタイは107-124に設定
RB20フリークならご存知のカムカバー
それのブローバイ対策としてバッフルプレートを加工
もちろんブロックも塗りなおして
R34パワステポンプを装着
スタッドボルトをステンレス製に全交換して
GT-Rの6連スロットルをわざわざ取り外して
テストを兼ねてタイ製の90mmスロットルボディに交換
スロットルコートでバタフライの精度を上げてみたり
ガスケットが無いのでアメリカのガスケットシートで作ったり
これもまた苦労して加工したタイの1200馬力対応のサージタンク
ウオーターラインやジャケットは全て製作しました。。
ターボ本体は拘りのIHI-RHC6こいつを沖縄の速度箱さんに送って、幻のF1タービンにしてもらいました! なのでX6のTCW76コンプレッサーになりましたが、基本はC6SPLなのだそうです。
エキマニはT04用の台湾製を腐るほど加工して、C6が付くようにしました。
ウエストゲートはアメリカ製
50mmのフランジで大容量です。設定ブーストは2.0Kgから始まります。
そんなこんなで後ろから上から熱い水を抜く加工をして、インジェクターをSARD(日本)800CC・フューエルレールもSARD・ベルトはパワーエンタープライズ(日本)プーリーはVG30大容量タイプを加工・W/P大容量・O/P大容量・ピストンだけTOMEI などなど
まだまだフルチューンには程遠いけど、多国籍エンジンに組みあがりましたw
そして今まで使用していたコンピューターマネージメントが
APEXi製パワーFC-SPL
と、HKS-F-CON-V-PRO3.24
二基掛けしていた訳ですが、P-FCは純正コンピューターの代わりに使用してコマンダーでモニター代りに。V-PROは調整用に・と贅沢な使い方をしていました。
今回そのECMは取り外したのでヤホーで売っちゃって、当店お得意のコレ一つで制御します。↓
MoTeC-M4アドバンスドチューン
ついでに使うことの無い(走る為にしか必要の無い)配線を間引きます↓
そしてレースエンジニアやレーシングカーに使われる耐熱レーシングワイヤーとカプラーに変更します。
もちろんエアコンやヒーターはありません。
メーターもAIMが欲しかったですが、僕の(どM)に似合わないと思いこのまま行きます↓
今は肝心なボディーに着手してるので、春早々に走れたらいいな。
まだまだこれから沢山やんなきゃいけないですけど頑張ります。
つづく
Posted at 2009/12/14 19:53:51 | |
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スカイラインHCR32 | クルマ