昨年は行けなかったフレンチブルーミーティング、今年は仕事上の課題もなく、しかも土曜日も休めるということがわかったので、初の「前のり」を試みることにしました。とはいっても土曜休めると決まったのは10月直前なので「車山のペンションに泊って車ごとメイングラウンドへゴー」というわけにはいきません。辛うじて空いていたホテルルートイン諏訪インターに予約を入れ、関連会社出向中のプジョー乗りの先輩に声をかけたのは出発1週間前であります。
29日土曜日。仕事が終わったのは午前2時(いつものこと)。先述の先輩は昼過ぎまで仕事だというので、土曜も車山まで登ったろという考えはこの段階であきらめています(天候が悪かったというので結果オーライではありますが)。東雲のオフィスで先輩を拾って出発したのは15時半。諏訪に到着したのは19時過ぎ(諏訪インターを出たところで前にいたのがルートインの営業車・迷わずに到着しました・笑)。
とっとと寝りゃいいのですが、普段の生活リズムが遅寝遅起き、ホテルの近くに万代書店があることもあって(笑)寝たのは午前1時。
30日日曜日。起きたのは午前7時。充実の朝食バイキングを貪り喰ってホテル出たのが8時45分。(この朝食は腹持ちが良く、夜に東京に戻ってくるまで間食チョイチョイで済みました。)毎朝やってくるベン・意・キングも両者スタンドバイミーしなかったので時間ロスすることなく現地到着しましたがそれでも9時半。案内されたのは一番上にあるP1駐車場でした。今回初めて反対側から現地到着したので渋滞なしで入れてしまいましたが、これまでで最もメイングラウンドから離れた位置でした。
それでも、2年ぶりのFBMの空気、いいもんです。
結構徘徊したつもりなのですが、今年は後で皆さんのブログを拝見して「こんなクルマ居たの?」と思うこと多数。話題のP10駐車場なんて存在すら知らなかったという有様。
さて帰り道。今回は初めて、会場出口で左折します。まぁ朝通ってきた道ではあるのですが三菱エアコンの聖地霧ヶ峰へ(ここで言う三菱は電機であって重工ではない。重工のエアコンはビーバーエアコンである。ちなみに、さのすけ号のETCは電機でなく重工製である)。途中展望駐車場が幾つもあってそのたびに車を止めてしまいたくなります。ツーリングマップル中部編の表紙で見た景色もあったりして。ただし、霧の駅は入り方間違えてスルーしてしまいました。
霧の駅のところを右折して、和田峠農の駅できのこ汁すすって、国道142号の旧道へ。上田方向に進んですぐ、車をUターンさせてしまいました。何故ならば・・・
廃墟化した峠の茶屋なのですが、置いてあった自販機が古いポッカ。しかも「維力(ウィリー)」の広告入り。デーモン小暮閣下がステージドリンクとして愛飲していたというスポーツドリンクです。
国道142号の旧道、なかなか楽しい道でした。やっぱり高速道路よりも国道、しかも旧道と呼ばれているほうが、その土地土地の文化・歴史を感じられていいですね。とかなんとか言っておきながら、東部湯の丸から高速乗って、併設のサービスエリアでお土産買って、15時過ぎにはもう出発です。これまで寄り道をした挙句に、渋滞はまって超覚低走行になってを繰り返してきた反省からです。おかげさまで多少の渋滞こそありましたが眠くなることもなく19時前に東京に戻って、豊洲のビバホームでお買物する余裕さえありました。
今回購入したのはミニカーとステッカー中心。なぜ2003年のFBMステッカーがあるのかって?能登半島に加工するからじゃ!(またかよ)
中でもお宝要素の強かったのが、グンゼ産業(現GSIクレオス)のステッカーです。
おそらく模型店の店頭のガラス扉に貼られていたであろう逸品です。でも、ふでカラなるものがあったとは知りませんでした。
結果としてFBM明けの一週間、月末月初&祝日ありの繁忙期でしたが苦も無く乗り越えられたので、前泊で余裕をもって行けたのは正解だったかもしれません。来年はどうなるかわかりませんが、欲をいえばネタを準備する時間の余裕もほしいな~っと。
Posted at 2016/11/07 03:21:15 | |
トラックバック(0) |
旅のはなし | 日記