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レガセッションズ２０１１会場から解散後、高速道路は混むとの情報を得たので、三連休中の時間をもてあましていた私は、全行程下道ルートで戻ろうと決心しました。

ナビで有料無しのルートを選び、ただただひた走ります。長野、新潟、山形、秋田そして青森です。

いきなり国道ってか酷道だよねを地で行くような道に案内され右へ左への連続コーナーを堪能。

路肩に落ちている紳士の読み物に気を取られ吸い寄せられること約三回。

道の駅を発見するたびに小休止しようとシートを倒すとスグに爆睡開始。仮眠のつもりでアラームを十分後にセットし、夢の中へ行ってきます。

時間きっかりにアラームが鳴り（当たり前）、気がつくも伝説の呪文「ママ後五分～。」を唱え再び冒険開始です。

一か所に大体三十分以上は居たでしょうか？ナビの到着予定時刻がどんどん繰り上がって行きます。まあ気にしませんけど。

新潟では火力発電所付近を通り、車を停めて燃料タンクのでかさを実感していると怪しい臭いを嗅ぎつけた銭形警部におっかけられる（嘘）。

追い越し禁止の道で抜いて行った環っか四つマークの車（８０？）のウォッシャー＆リアフォグ攻撃＋見ていておっかなくなるほどのフラフラした走りにもめげずに歩みを進めました。

すでに明るくなっていた山形では風力発電の風車をパチリ。ここの物は違うようですが富士重工業も風車を製造しているのを思い出し、ニヤリ。

秋田に入り、走りなれた道にほっとしロスタイム突入（体力的に）です。海沿いのプラントや発電所？等を見ながら走っているといきなりナビが曲がれよっ！と指示します。走りなれた道から外れ（ああん）山道に向かい始めます。自信たっぷりなナビちゃんのなすがままにされていると突然「土砂崩れの為通行止め」の看板に行く手を阻まれました。その為ナビではなく自分自身のフォースを信じ、誰かの声がする方向へハンドルを切りました。結果オーライで無事に秋田を抜けることが出来、自分をほめてあげました。

やっとのことで県境をまたぎ遂に「青森よっ！私は帰って来たっ！！」です。

立ち寄った最後の道の駅碇ヶ関でのお風呂タイムでHP完全復活しました。現地からの移動時間約２０時間０６分ののんびりふらふらドライブ完了です。

私のLS参戦記ここに完結です。皆様お疲れ様でした。















新潟、山形、秋田で発電設備を見てきて、青森では無いのかよ？と思いましたがそういえば利き手がある意味発電所？みたいな・・・