今日は暗くなってから自宅を出発し、東京の秘境である奥多摩近傍までドライブしてきました。
青梅市を通過し国道411号線を走ったのですが、青梅市内の山中は既に雪化粧、道路も積雪しており、下り坂で側壁に向かっているスリップ跡や上り坂で立ち往生している大型貨物自動車など、積雪に絡むトラブルを目撃・・・
雪国の雪に比べ、東京の雪はベチャ雪(水分が多い)の上、外気温もそんなに低くない状態、、、 この条件ってスタットレスタイヤが余り効かない条件なんですよね。
それにしても、スタッドレスタイヤ付けてて、この程度の下り坂で何で突っ込む程に滑るんだろ?速度の出し過ぎ?なんて思いスリップ跡のタイヤ溝の跡を観察してみると、夏用タイヤ・・・ しかもチェーン装着の痕跡なし。
いくら何でも勾配が7%は有りそうな積雪状態の下り坂を夏用タイヤでチェーンも付けずに走るのは止めてほしいですね。
夏用タイヤでも、ゆっくり走れば大丈夫だろう・・・ なんて思って走り出してしまうのでしょうけど、全然大丈夫ではありません。
少し急な登り坂や下り坂になればスタッドレス装着車に比べ、事故を起こす確立は格段に上がります。
壁に突っ込んだりする自爆事故なら、物や車が壊れるだけで済みますが、人身事故なんかやってしまったら、目も当てられません。
そんな訳で、雪道を走る可能性があれば、他人様を巻き込んでしまう様な事故を起こしたり、大切な愛車をぶつける前に保険と割り切ってスタッドレスタイヤを装着するか、面倒がらずにチェーンを装着される事をおすすめします。
Posted at 2010/02/13 23:47:22 | |
トラックバック(0) |
気になる | 日記