
先日子供の誕生日に絵本の課題図書のリクエスト受けてたんで久々本屋へ。
なかなか在庫切れで六件めの宇部の書店で三冊揃いバースデーカードを添え発送(前妻との子です)。
やっぱ、別れても我が子。
リクエストには応えたいし、喜ばせたい。
今日「ばぱありがとう、またあそんでね(^-^)」と電話があり、ころでいいのだ、これが今の俺に出来ることなのだと安堵した。ちなみに俺ににて小一のわりにスッゲーしっかり者。
元気にがんばれよ、息子よ。
で、その本屋で安藤忠雄自伝を発見、即買い。
氏は独学で建築の道に入り、今や世界的名声を得ていらっしゃる。
僕も、いま独学。あえて独学。
独学を選ぶのは楽をしたくないからだ。こないだ模試を受けて、自分の位置を知ることはできた。
しかし、試験は勝ち負けの世界だから、勝ちたい。
他人に勝ちたいのではなく、自分に勝ちたい。
独学って、されてるかたはわかると思うけど、相当の意思の強さとプレッシャーと向き合わなきゃならない。
安藤先生も昭和52年に住吉の長屋を世に出したとき、同じ気持ちだったはずだ。(実物見たらすごい違和感、存在感です。)
本の帯にも書いてあった抄録、氏の言う通り「ゆとり」は要らない。
僕はweb広告をしていたころ、たぶん出世コースに乗っていた(とある地域への進出を任されていた)
でも、いろいろ悩んで辞めた20代最後の年。
今はBtoBでも限りなくBtoCに近いポジションで仕事させてもらえているし、車趣味も満喫してるつもり。
望んだことだから。
しかしら更なるステップアップが必要。
lT時代に一緒に会社興そうと話していた友達は今や世界相手のVCをしている。まあ、くやしい。
ところで安藤先生。
この方の作品よりスタンス、まさしく「仕事をつくる」ために何を考え何をするか、僕には教科書だ。
今年で35歳。
雇われない生き方を選んだ僕にとって今年は勝負の年。
今頑張れば、来年は今よりきびしい。楽にはならない。
でも夢は叶えられる(スタアラ世界一周とか)
さいわいみんからで仲間にも恵まれたし、ハイパーも劇的進化を遂げられる。
だから…がんばらなきゃ。
戯言でしたぁ。
Posted at 2012/06/10 00:42:54 | |
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