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左ハンドルと右ハンドルではどうペダルレイアウトが異なるのかを比較してみました。

但し991Cabriolet（左）と981Boxster（右）での比較でありまして同一車種ではありませんので参考程度にご覧ください。

どちらもボクが通常ブレーキペダルを踏むポジションで撮影してます。

■991Cabriolet（左）



■981Boxster（右）



こうして比べてみると、ブレーキペダルとアクセルの距離、それからフットレスト周辺の空間の余裕に違いがありますね。

右ハンドルでもすぐ慣れてしまいますが、実際に運転してみると左ハンドルの方がペダルレイアウトに関しては自然だと個人的には感じます。

これがMTの場合に左と右でどのような違いがあるのかも興味深いところです。

ところで、左or右に関し某Ｈ工場長氏と話したところ、「例えばバックする時に左右のドアミラーのみ見ながらで真っ直ぐバックできるかで判断したら良いのでは？右ハンドル仕様でペダルレイアウトが不自然なクルマだと体が捩れている状態なので意外に真っ直ぐバックするのが難しいですよ。」とのこと。

早速、右ハンドルの981Boxsterで試してみましたが、真っ直ぐバック出来ました。

結論、お好みでいいと思います！

・・・かなりテキトーな日記でしたのでこの曲↓で踊ってごまかすことにしちゃいます（笑）

991のナラシについてです。


ナラシは諸説ありますが、まずはボク自身のこれまでのナラシ事例をご覧ください。



■'95 F355Berlinetta



【MAX ・時々・オイル交換】
～500ｋｍ 3000rpm ・3500rpm
500～734km 3500rpm・ 4000rpm・ 662km時オイル全交換
734～1000km 4500rpm
1000～1500km 5000rpm
1500～2000km 5500rpm
2000～2500km 6000rpm
2500～3119km 6500rpm・ 3119km時オイル全交換
3119～3600km 7000rpm
3600～4000km 7500rpm
4000～4300km 8000rpm
4300km～ 　　全開！

20年位前にカーグラ誌で笹目さんが書かれていた慣らしに関する記事を参考にして、かなり丁寧にやったつもりだったのですが、オイル交換を662kmから3119kmまでしていないのが反省点。。。

■'00 360Modena



【MAX・ 時々・ オイル交換】
～500km 4000rpm ・時々5000rpm
500～1000km 5000rpm・ 1032km時オイル全交換
1000～2000km 6000rpm・ 時々8500rpm
2000km～ 　　全開！

慣らしを早く終わらせ、とにかくガンガン回るエンジンにしたかったので1000kmからほぼ全開し鍛えました。でも2000km時にオイル交換すべきでしたね。。。

■'98 F355challenge



【MAX ・時々・ オイル交換】
～500ｋｍ 3000rpm ・3500rpm
500～1000km 3500rpm ・4000rpm ・1000km時オイル全交換
1000～1500km 4500rpm・ 5000rpm
1000～1500km 5000rpm ・5500rpm
1500～2000km 5500rpm ・6000rpm・ 2000km時オイル全交換
2000～2250km 6000rpm ・6500rpm
2250～2500km 6500rpm ・7000rpm
2500～2750km 7000rpm ・7500rpm
2750～3000km 7500rpm ・8000rpm ・ 3000km時オイル全交換
3000km～　全開！

主治医から「Challengeのエンジンは通常よりモリブデンを多めに組んであるので3000kmまでは1000km毎にオイル交換して！」と言われましたのでそれに従いました。当初はもう少し長めのスケジュールを組んでいたのですが、2000kmを超えてからは小刻みにどんどん回転を上げていきました。但し、ミッションは3500kmを過ぎるまで常にゆっくりシフトしました。

個人的には2000kmを超えたら実際に回転上昇の変化を感じやすくなっていきましたので、高回転域のアタリを徐々につけていった方が回るエンジンになるような印象を受けました。

■'09 AMG C63



【MAX ・時々・ オイル交換】
～500km 　2500rpmMAXでATはCモード
500～1000km 3000rpmMAXでATはSモード 1000km時にEngine・ATF・Diff　Oil総交換
1000～1500km 3500rpmMAX　ATはSモード
1500～2000km 4000rpmMAX　ATはSモード
2000～2500km 4500rpmMAX ATは時々Mモード
2500～3000km　5500rpmMAX ATは時々Mモード　3000km時　Engine&Diff Oil交換
3000km～ Mモードで様子見しながら徐々に7200rpmMAXまで

C63の慣らしは長距離移動する機会が何度かあったのであっという間に終わっちゃいました。油温が高めのクルマですから、良いコンディションを保つ為にもナラシ完了後も3000km毎のオイル交換を厳守しました。

■'10 W204 C200Wagon



【MAX ・時々・ オイル交換】
～1000㎞　3000rpmMAXでATはCモード。
1000～1500km　4500rpmMAXでATはCモード、時々Sモード。
1500km～　全開！

このクルマも長距離移動が多くナラシは瞬時に終了！回しまくって乗ったせいか、知人が乗る同型車と比べかなり回るエンジンになりました♪ オイル交換はメルセデスケア時（15,000㎞)のみ。実はYANASEで交換直前に点検したらエンジンオイルはかなり汚れていました。実直に大人しく走行しているならまだしも、それなりに踏んで走行する機会が多いのであればメルケアに頼らず自費で早目に交換すべきであることを痛感しました。

■'13 ML350 BlueTEC



【MAX ・時々・ オイル交換】
～1500km　3000rpmMAXで、1000㎞を超えてから時々3500rpm
1500㎞～　全開！

普段は燃費走行に徹し、エコな人を演じていますが、、、踏む時は思いっきり踏み闘魂注入しています。9391㎞時にメンテナンスBでエンジンオイル交換しましたが、やはり交換後は一段とスムースになりました！

■'13 991Cabriolet



お待たせしました！ようやく991へと辿り着きました（笑）

これまでの経験から元気なエンジンにする為には早目に回転をあげていき、その代りメーカー指定の交換時期を無視しオイル交換を早目かつ頻繁にすることかなと勝手に解釈しております。

【MAX ・時々・ オイル交換】
～200㎞ 2500rpmMAX
200～500㎞　3000ｒｐｍMAX
500～1000㎞ 3500rpmMAX 1000km時にオイル全交換
1000～1200km 4000rpmMAX 時々4500rpm
1200～1400㎞ 4500rpmMAX 時々5000rpm
1400～1600km 5000rpmＭＡＸ　時々5500rpm
1600～1800km 5500rpmMAX 時々6000rpm
1800～2000㎞ 6000rpmMAX 時々6500ｒｐｍ 2000km時にオイル全交換
2000km～　全開！

PDKに関しては1000㎞までノーマルモードを厳守。基本的にＤホールドで時々マニュアルシフト（但しシフトアップのみ）。1000km以降はシフトダウン時の回転に注意しながらどんどんマニュアルシフトしていきます。エンジン以上にPDKのナラシをしっかりやっておいた方がいいような気がいたします。

ブレーキはちょっと速度を上げてから50㎞くらいまで緩く長いブレーキングを繰り返し、少しずつブレーキの踏力を強くしていけばＯＫ牧場。

・・・ナラシには絶対これでなければ！といったルールはありませんし、上記はあくまでもボクの考え方ですのでご自身の方法でよろしいかと思います！もちろん全くナラシをせずいきなり全開はおススメしませんが・・・（笑）

今日はこちらの曲↓を聴いちゃいましょうか！

一昨日の夜遅く、メンテナンスBを終えYANASEからディーゼル特急＠ML350が戻ってきました。おそらく交換したのはエンジンオイルとワイパーブレードくらいかと思いますが、長旅の疲れからリフレッシュしたことでしょう！

昨日、Tメカに出張整備をお願いし、F355challengeのエンジン・ミッション・ブレーキ各オイル交換、フューエルリッド作動不良調整、エアインジェクション用ソレノイドバルブ交換、左リトラクタブルヘッドライト用ヒューズ交換（7.5Ａ）、RE11Sを履かせたホイールセットへの交換。これでまたいつでも出陣可能であります！

作業完了後、991Cabrioletで家人と御殿場へ。



テキトーにアウトレットを徘徊し、海老名SAのフードコートで食事し、ホントはもっとナラシの続きをやりたかったのですが、東芝日曜劇場「とんび」を観て号泣せねばならなかったので帰宅。

Glamorous Lifeにはほど遠く、極めてCasualに991 Lifeを楽しんでおります(笑）

昨日午前5時、F355challengeに火を入れ筑波サーキットを目指しました！

午前6時20分着でありましたが、あれだけ東北・北海道で寒さに対して鍛えられてきたはずなのに、寒いのはやはり苦手ですばい。。。

きんぴかさんは相変わらず任侠方面のルックスでありながら、ギャグは昭和（笑）

久しぶりに再会できた方々も多く、やはり他の走行会とは異なった良い雰囲気がありますね！

このような機会を再開してくださったきんぴかさん、スタッフの皆様へ御礼申し上げます！

さて、一本目。FSWを30分走行しただけなのに既に5分山のP-Zero Trofeoを前後冷間2.0にセットし、コースイン、タイヤを温めながらラインを様子見している間に終了。

そうしたらオフィシャルの方が駆け寄ってきて「規定音量を超えていますので、このまま走り続けるのであれば全開にしないでください。」と厳重注意されました・・・。

意気消沈し膝を抱えいじけてみたりもしましたが、せっかく来たのでバタフライバルブがなるべく開かないようにシフトアップを早目にしてトルクが掛からないような走法へと切り替えました。故にタイムアタックは諦めました。

そんなセンチメンタルジャーニーな走行でもP-Zero Trofeoはそれなりに摩耗していきますので、余興としてドリフトをかますのは最後の4本目まで温存していました。

そして4本目。一応今回の走行会はドリフト禁止ですから、バレないようになるべく小さなアングルで遊び始めた直後に黒旗が出ちゃいました・・・。その時の走りがこんな感じ↓



ピットへ戻りつつ、あの程度のドリフトもどきで叱られてしまうのかぁ・・・と凹んでいたら、「やはりまだ音量が大きいので、次回からは今の仕様では走行できませんよ！」と警告され、内心「嗚呼良かったぁ・・・ドリフトで叱られたのではなかったのかー！」とホッとしたものの、その後もずーーーーーーーーっと監視されている気配を感じ、ひたすら大人しく走行し終了。。。

ここからはその後見た夢の中での話ですが、、、代わりに某テストコースで思いっきり踏みつつF355challengeにウットリしている夢を見ているようなボクはダメだなぁ・・・と思いましたです（笑）

・・・というわけでこちらの曲↓をぶちかますとしましょう！

一昨日に無事帰京いたしました！総走行距離3458㎞、平均燃費12.46㎞/Lでありました。

塩カルまみれなのでスタンドで下部洗浄をお願いし、ふと気づけば走行距離は9391㎞に達し「メンテナンスＢ」の表示が出ましたので、ディーラーへ点検に出しました。おそらくW166 ML350BlueTECでは日本最速入庫かも！？（笑）

さて旅の総括をば。

4Matic & Michelin X-iceの組み合わせは盤石！・・・と言いたいところですが、雪道は同じような路面に見えても、気温等の諸条件により微妙に変化しますので過信は禁物であることを学びました。

震災の爪痕は未だに深く残っており、決して他人事として風化してはならないことであります。また実際に震災を経験された方々からはマスコミを通して知り得なかったお話が色々ありました。

北海道はデッカイドーであり、感動の連続でした。ちょうど雪まつりの前でしたのでホテルはどこも空いていました。今回はテキトーかつ無計画に移動しましたが、観光ガイドには取り上げられていない小さな街に魅力を感じることもありますから、出来ればゆったりとした日程で周れれば理想ですね。

最後に、ネットを通しての情報は広いようで実は限られたものです。それよりも実体験に勝るものはありません。ですから思い立ったら旅をおススメいたします！

・・・というわけでこちらの曲↓をどうぞ！