
ここんとこ頭の上から
サボったリングが消えません・・・涙
今日は
『シロウマ亭エプロンオフ』と称して・・・・
ですが・・・・
すみません、
最初にお断りしますが何せ今回、駐車場係兼、料理長兼、配ぜん係兼、PAを担当しておりまして、カメラの方がおろそかになりました(忙)
結果 今回も
テキスト多めでwww、面白い画像は参加者の皆様の方でアップされているかと思います(謝)
お誘いに参加してくださった皆様、なかなか行き届かない部分もあったかと思いますが(特に帰りの駐車場・・・爆)、これに懲りずまた
次回もよろしくお願いいたします♪
で、マッキンが届いてから当日を迎える前に、とにかく皆様に満喫していただこうとケーブル関係をツメておりました・・・・汗
当日皆様にお持ちいただくソフトに加えて、私の方で準備していたのはBSジャパン放送による
『Montreux Jazz Festival』や
『東京Jazz 2010』などのエアチェックもの。
これって
一発撮りらしい、そのステージにしかないアーティストのパフォーマンスってのが如実に表れてて、非常に味わい深いものがあります。
つまり録り貯めしてる
AACファイルの情報ををいかに多く引出し、かつ心地よく聞くか・・・
(これはCD規格付近(44.1~48khz 16bit)の音源しか持ってない私の命題でもあります・・・・)
↓ということで、現在のシステムはBDレコーダーから同軸でMaranz NA7004のDACを介してマッキンに行くので、以下の⑥カ所を一つずつ変えて、その変化を検証しました。
↓①BDレコーダーの電源ケーブルを変更
これは今聞こえている
音の芯が強くなる、ボーカルのエコーが弱まる、全体として少し高音がきつい、という結果に。
↓② 同軸ケーブルをBELDEN 1695Aと交換
聞こえてなかった音が聞こえるようになる。特に①でメジャーに聞こえていた音の芯の強さは少し薄くなるが、これは悪くなくって、エコーのかかるレンジが上に上がり、
シャリ音?が強まる感じ。
全体はフラットになって音の分離はさらによく、上下方向のレンジが広がる。
分離が良くなった分、ライブの
観客が増えるwww
↓③アナログケーブルがモンスタ社なのをBELDEN 8412に交換
一番わかりにくかったようで、
一番わかりやすいかも・・・
ただ、①、②の変化が衝撃的でこの変化が薄く感じますが、②からのシャリ音がすべて消え、全体としてボーリュームが下がったように聞こえる。
ここまでで迫力があるのは①を変えた時が一番あったと思う。
分離や音離れは相変わらずよくって、ベースソロで4弦開放のまま、次のリフに入るところで、その
4弦の減衰具合が聞こえるようになり面白いっす。
↓④Maranzの電源ケーブルをWATTGATEシールド電源ケーブル&マリンコ社透明プラグに交換
こりゃーランクが違う。①で増した迫力、②で増した音の分離を引き継ぎ③で下がったボリュームが①並みに戻る。つまり、
①+②+③のマイナスをすべてかき消し、システムの穴を埋めてくれました。
ここからはMaranzとNASに入ってる音源を使ってチェックします。
中でも意外と定位が悪いクラプトンのblue eyes blueをチョイスすると、定まらなかったクラプトンの
口元(1.5m四方)が60cm四方に固まる反面、ストリングは弦が倍に増えたように鳴り響きます。
少しサ行がきついかな???
スピーカの後ろに回ってほしい音が回ってくれて、結果 前後方向の音場が広がるようです。
↓⑤モンスタ社のLANケーブルをBELDEN 13001-00に交換
実はMaranzとNASはネットワークを介さず、LANポートに
直結してます。
(その方が音の情報量がかなり増えます)
直結だと不便な面もあって、ケーブルの繋ぎ替えでいちいちMaranzがNASを呼びに行きますが、そこでナントその際の読み込みが
爆速になった。
と言っても前は5分かかっていたのが
2分ぐらい・・・
音的にはクラプトンの口元が20cm四方に定位するようになりましたwww
聞いてると少し口元が上下するが、落ち着かない動きではないんだけど、ただ 本人が座って歌っているとすれば、
これほどは動けないと思う(爆)
それからスピーカの後ろに回った音の分離が全然よくなった。
↓とここまではAT6159のシングルワイヤのタスキ掛けで検証しました。
そして最後に一番期待していた
↓⑥スピーカーケーブルをウェスタンエレクトリック WE 24GA(メッキ)に交換(一番右)
2.3mを購入して、ジャーパーケーブルの作製に11㎝カット、それを
作る際に失敗して2㎝を無駄に・・・・涙
これをシングルでつないだ時点で異変が・・・
①~⑤までを変えた部分が全く元通りか
それ以下に・・・
このケーブルは切り詰めていくことで
音の焦点合わせ をするらしいのですが、その際、切って
短くすればウォームに・・・ということですが今が十分ウォームというか、
ダルい、情報量が足りないという状態に・・・
適正は1.5~2mということであれば、その域に入る前からこれだけ
ゆるいので、切って詰めていく気がなくなりました。
①~⑤までが
ツボだった私には非常に残念な結果です。
↓改めて、今のシステム特性を最大限に引き出す方向で考え直し、
家にあるだけのケーブルを引っ張り出して検証します。
これらを
シングル接続から、様々な組み合わせで
バイワイヤも試し、納得いかなかったのですが、
↓最後に、
極太のバイワイヤ(AT6139&AT6159)を試しました。
たまたまですが、古くから家にあった
AT6139の後継は
AT6159 で、芯材は細く数を増やし太くなったのがAT6159とのこと。
見た目はあんまり変わりませんが、
でもこれが面白いほどに違います。
その前に。
実は①~⑤の検証をする前にもスピーカーケーブルの検証はやっていて、低音にAT6139、高音にAT6159とすると
グダグダで、それこそ情報を垂れ流しっぱなし。
シマりも何もなく、エンクロージャーなしにスピーカーユニットだけで再生すればこんな感じなんだろうなという、最悪な音に。
なので、自分ではこの組み合わせは
鬼門と思っていたが、①~⑤を詰めたシステムではこれが案外いいんです。
もう一つ。
私は
高音の音離れを意識していたことから、低音は犠牲にしてでも、むしろ高音のターミナルにちょっとだけ太めのAT6159を使っていました。
しかし長時間聴いてると不満もやっぱり出てきて、
低音をもう少しあげたい、高音がうるさいという、実に都合のいい不満が出てきました。
単純に、高音をAT6139に、低音をAT6159に入れ替えるとドンピシャリ❤。
今手持ちのケーブルではこれがベストとなりました。
(一応、前述のウェスタンエレクトリック WE 24GAを最初に切りすぎた感もあるので、もう一度長めに購入して、だめならバイワイヤまでやってみようかと思ってます)
で、ここまで飛ばして読まれた方www
いよいよ
『シロウマ亭エプロンオフ』のご報告ですが・・・
今回から参加された新入部員『なおちゃん』に、
↓とある無茶ブリ❤を・・・ オディオ界の名犬 『Victorの犬』
↓すると、この娘・・・
本気です(爆)
(むしろ 遠慮がちに言った自分が恥ずかしいぐらい、
犬っぷり をツメてます)
↓とっても素敵な新入部員が入ってくれました
(しまった。左右反対だった)
うちの部には
スイーツ王子も居りまして、
↓パンタさん差し入れレアチーズのブルーベリパイ❤で締め
その他いろいろな方に差し入れもいただきまして、私の自己満足(爆)とつたない食事に華を添えていただきました。
夜も遅くまで、皆様お付き合いいただきいまして、
本当にありがとうございました♪
私の方で撮れなかった当日の画像は
11フィートさん
ティファ部長
白銀さん
しろ子。さん
パンタさん
がいがんさん
ジャスティさん
(現時点でアップされている方にリンクを張らせていただきした)