燃料タンクにヘドロが…

ある峠道を軽く流していたときにいきなり車ごと後ろに引っ張られるような感じが…
少し走ってからアクセルを入れても前に進まない(゜.゜)
なんじゃ、こりゃ　はじめはぼこぼこいってるし
エアクリでも詰まったかなと
ところがエアクリ清掃しても全然変わりません。

仕方がないのでいきつけの車屋さんでリフトを借りて原因追究を
エアクリはOK！　プラグを交換　それでも治りません
ディストリビュータ点検OK　あとは燃料系と言うことで
とりあえず、ヒューエルフィルターを外して詰まりがないか見てみると
茶色のガソリンが流れてきました。　なにこれ(・_・)
こんなガソリン見たことない

てな訳でヒューエルフィルターをさくっと交換
まあ、これで大丈夫でしょう(^^)/　３０分後、またもや先ほどの症状が…
こりゃ、フィルターの上流側にあるのはタンクしかないです
タンクサービスホールの蓋をあけて中を観察
また、なにこれ(・_・)　
タンクの中が茶色い、茶色い　
車屋に聞いてみるとどうもこのカプチ　２～３年は動いていなかったようだとのこと　こりゃ、大変だ！！　燃料ポンプを外してみると
錆まっくています。　ここまで来ると　タンクを外し徹底的に洗浄をかけるか新品購入がどちらかです。
うちには　そんなお金はないでしょ！！　てな、ことで　タンク洗浄に決定

とりあえず、タンクの取り外しをしないとニッチモサッチもいかないので
センエツながら初めてのリアメンバー外しが始まりましたが
以外にボルト６本で止まっているだけなのね…
簡単にメンバー降りました。
次にタンクですがこれも確か４本ぐらいで止まっていてそれなりに簡単に取り外し　さて、本題のタンクないですが

錆ではありませんでした。　ヘドロです。ヘドロ　３回目の
なにこれ(・_・)
どうやら、古くなったガソリンみたいですが…
こんなのがポンプ→フューエルライン→インジェクター→エンジン
とんでもないことになって来たとこのへんで　気がつく　（遅）
仕方がないのでスチームにてタンク清掃を行い　錆ないように
バイクのタンク用の　はな咲かGをどばっと投入

１週間後に取り付け　なんとか、やっとガソリンが途絶えるとこがなく
通常運転に戻りました。

そういえば、左コーナでやたらと息ツキがあるなぁと思っていたら
こういうことだったらしく　いままでエンジンがよくブローしなかったなと

とりあえず、上記の処置を行い今では機嫌よく動いています

とりあえず、最後までよんで頂いた方　写真なしで申し訳ないです。