
リジカラやHONDAで超有名なSPOON(スプーン)さんのデモカー?
カスタムカーの極み、、とはこのことか?!
違いの分かる男でも有名な由良拓也ディレクション
今年のサロンや、メッセでも展示されていたS2000です。
デモカーというより、コンセプトカーと言ったほうが正解かもね^^ ご存知の方も多いかもしれませんが。今一度ご説明を
見れば見るほど奇々怪々、凡人の発想では無理!そう、特徴となるルーフパネルのシルバーの部分ですが。
なんと!アルミの無垢材からの削り出し製品です(爆笑)←笑っちゃだめですよね^^; 余りにもスケールがデカ過ぎて、、、(´д`ι)
一番上のパネルはご覧の通り、少しスモーク掛った別注アクリルパネル製です。
その次のパネルはFRP製品(推測)を表裏別モノを2枚合わせて仕上げてありました。
そして、3枚目は先ほど説明しましたように、アルミ無垢と数点のアルミ削り出しパーツを組み合わせて構成されてましたが、、、このアルミ部位だけで300万円程らしいです><;
特に目立つのがルーフではあるのですが。F&Rバンパー等ももしっかりエアロデザインされていました。ダックテールなトランクリッドパネルはBRZなんかでもよくあるのですが、リアバンパーの上部のフィニッシュにその手法が取り入れられてたのには驚きました@@;
大きくえぐられたFバンパーデザインや、リアバンパーから連続設計されたアンダーディフューザーも実用的な雰囲気を醸しカッチョ良すぎます。
ドアミラーも男心を擽る理想的な形状で素敵過ぎ~~~(手動調整式です)
近頃のスバルのドアミラーはオカシイぐらい?デカ過ぎて恥ずかしいのですが。。。カッコイイドアミラー作ったらウケるんでしょうか???ね^^;
そして、ステアリングもMOMOの中で唯一私も個人的に大好きなベローチェ?をベースにオリジナルホーンボタンが奢られてました。 昨今Dシェイプが持てはやされていますが、操作に拘るのならステアリングはこのように真円が基本ですね。
蛇足ですが、K2GEARのスポーツステアリングシリーズは、このベローチェやナルディのクラッシック等を思想ベースとして造り込んでるんですよ~^^
今後のスプーンさんの思い描く所がこのs2000の随所にちりばめられているような気がしました。 その姿、ぼーーーんやり眺めていると、まるで近代美術??オブジェ?!しゃれたデザインの建物???を想像しちゃいました^^;
これぞ!カスタムの極みを感じ、爪の垢でも煎じて・・・・の気持ちにならされました
Posted at 2014/03/03 01:46:57 | |
トラックバック(0) |
クルマな話イロイロ | クルマ