
昨日通過した台風の影響で、「自宅待機命令」が出されていたので、楽しみにしていた浜松のイベントへ行くことができませんでした・・・。告知していたのに報告できずスイマセン・・・。と、コメント頂いていた方々ゴメンナサイ・・・。
これまた報告が遅れましたが、ATF交換の様子です。(当日デジカメを忘れ、お店の方にデータを提供してもらいました。)
一見、普通のチェンジャーのように見えますが、これがかなりの匠の仕事をする「トルコン太郎」です。(名前は微妙ですが・・・^^;)
圧送式交換は勿論、ツインモーター&ルートで一方通行。ほぼ全量交換でき、最終は約40分かけて循環させて濾過し、不純物を残しません。(その他色々あると思うので、興味がある方は検索してみてください。)
走行チェック+ATFのコンタミチェックで交換OKが出てから作業開始です。(これが重要)
まず、ATFラインのIN側とOUT側に接続し、Zの全量が8.3Lなので、まず9L交換(使用)でスタート
抜き出された初期の廃油モニター(右側)です。(汚ね~^^;)
2L抜き、2L送りを繰り返す感じです。
9L交換後のクリーナーモニター(中央)です。お店の方曰く、かなりの割合で交換されて綺麗になっているようですが、せっかくの機会なんで、追加で6Lお願いしました^^)
+6Lで再スタートです。
計15L使用でこんな感じです。(写真より実際の方が綺麗です・・・。)
この後、約40分かけて、入れ替えたATFを濾過しながら循環させて不純物を徹底的に取り除きます。
肝心な作業をもうひとつ・・・ラジエターのサイドタンク内に在るATFクーラーの内部洗浄です。専用液を使って汚れを一気に排出します。
予算の関係で純正同等オイルの使用でしたが、乗った感じは十分に体感できたので満足です。
シフトショックは減ったし、シフトアップのタイミングが早くなったというか、適正になった感じです。
何より「気持ちよくなった~v^^」って感じです。
過走行車や交換暦不明車のATF交換は賛否両論ですので、あくまで参考までに・・・。
Posted at 2012/10/01 15:10:24 | |
Zのこと | クルマ