箱根で試乗会に行ってました。朝5時に家出て途中御殿場で雪がちらついてきたのでヤバイかなと思ったけど、意外に箱根の上のほうは晴天で問題なし。
で、ものはコレ↓
マツダのCX-5です。デビュー以来、結構な勢いで売れているらしく、月販目標台数1000台のところ、すでに8000台を超えているらしい。何が注目かというと、やっぱりディーゼルエンジン。スカイアクティブテクノロジーのガソリンエンジンも、優秀なのだけど、同じくスカイアクティブテクノロジーを導入した2.2Lツインターボのディーゼルエンジン搭載車にやっぱり注目っス。
ご存じのように、マツダのクルマは日本はもとより北米やヨーロッパでの評価が高く、アクセラ(MAZDA3)とかアテンザ(MAZDA6)なんかも人気が高い。で、このCX-5は、もろにVWティグアン、BMW X1なんかとバッティングするクラスになるわけ。
半日いろいろ乗った感じでは、このディーゼルエンジンすごく
レスポンスが良くて、吹け上がりもスムーズ。昨年ドイツに行って乗ったVW系のディーゼルエンジンのように、とてもスムーズだった。トルクも太いし、シャシーもしっかりしているから、走らせて楽しいクルマ。一昔前のマツダ車は、やたらアクセルレスポンスやステアリングの初期応答性を上げて、キビキビ感を演出していたようなところがあったけど、ぐっと質が上がって、ドライバーの意志にリニアに反応するようになった気がします。欧州での評価が高いのもわかる。
一方、
ティグアンは、世界的に見てもやはりこのクラスのベンチマーク。今回、国内でも発売された
R-LINEとか、かなり
カッコイイし。当然、CX-5とは価格差があるんだけど、2Lのガソリンターボエンジンは強力だし、やはり魅力的。ディーゼルターボモデルが導入されればもっといいのにとか思ったりもしますが…。
おまけ

行きの燃費。埼玉から厚木の先ぐらいまで走ってこの燃費!! やはりオイル交換は大事。先日、半年ぶりにオイル交換したんだけど、直後は燃費伸びるねぇ〜。今回ちょっと固めを入れたら200kmくらいは少し重たい感じしたけど、それすぎたらヌルヌルになってきた。すごく抵抗が少なくどんどん転がっていく感じ。このあと、秦野中井から箱根上がって行くに従って燃費は少し落ちたけど、帰りも大体こんな感じで、往復
10km/Lは走ってた。立派な
エコカーだ。でもね、これがなかなか長続きしないんだよね〜。特に安いオイル入れるとヤバイ。この“イイ感じ”が3000km持たないから。やっぱちょっと
高くてもいいオイル入れるべし! と強く思いますが、我がS4の場合10L近く飲み込むので、
ガクブルです。
Posted at 2012/03/22 10:56:58 | |
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