エアフローセンサー（メーター）の洗浄

エンジンチェックランプ点灯の原因がどうやらエアフローセンサーらしいので、
専用クリーナーで洗浄することにしました

使用したのは　KURE工業の
エアフロクリーン
エアゾールタイプかと思ったら普通の液体スプレーだった(笑)

ＮＣロードスターのエアフローセンサーは、この位置です
エアクリーナーボックスとスロットルボディの間のエアクリーナーボックス寄りにあります
本体を取り外す前にマイナスバッテリーターミナルを外すようにとの説が有力ですが、私は外したことありません(笑)

このコネクターを外します

それから本体を固定しているスクリューを２本外せば簡単に外れます

奥に２本（個）の細いセンサーが見えます

画像では見難いのですが、メカニックの予想どおり～汚れています

さすがプロフェッショナル！
見立ては確かですね(^^)

エアフロクリーナーをシュワシュワ吹きかけます

非常にデリケートなセンサーらしいので、クリーナーはエアゾールタイプだと思ったのに～実際はキャブクリーナやパーツクリーナと同様の液体でした

少し遠目から４~５秒噴射して、完全に乾燥する前に２度目を噴射しました

画像では相違が解りづらいのですが、肉眼ではかなり奇麗になりました
満足満足(^^)

ついでに、コネクターの端子部分にコンタクトスプレーを噴射して接点の接触が良好になるように～
気分の問題ですが(笑)

センサー本体を元に戻して終了です

マツダのメカニックさんの見解では、
コンピュータ診断の結果
○現在のところ特に異常値がでている箇所はない！
○燃料供給、吸気、排気、Ｏ２センサーの電圧変化等全てのセンサーの数値が基準値の範囲内です

とのこと
　◎ただ、考えられることとして、AutoExeのエアクリーナーが装着されているため「湿式」の場合、純正の乾式よりエアフロセンサーが油分等で汚れやすい傾向がある
だから、エアフローセンサーの汚れを確認することも有効だと思う

とのことでした
結果的にそのとおりでした
AutoExeのエアクリーナ装着のユーザーさんは、要注意ですね

作業は、いつものように自己責任でお願いしますね