ちょっと増やしすぎたんじゃないだろうか…？

障がい者用駐車スペースを健常者が使ってもおとがめなし?　なぜ無法地帯になっているのか??














…という記事を見付けました。






この記事にも触れられている通り、昨年の東京五輪をきっかけに身障者用駐車スペースが増えたと思います。


そして、そのスペースに停めるのは、車いすマークなどの付いた、障がいのある人が乗ったクルマでないといけません。



しかし、そのスペースにそうではない、明らかに健常者っぽい人がクルマを停めていたりするんですよね…


これは多くの人が思う通り、「NG」だと思います。








…ただ、反論になっちゃいますが、そんなに車いすマークを付けた障がいのある人がそのお店に来るのかというと「？」です。




以前、スーパーの駐車場の健常者スペースがほぼ満車なのに、健常者スペースだけが開いており、来店したのにもかかわらず、やむを得ず去っていくクルマを見た事があります。



…なので、ケースによっては健常者スペースが満車の場合、障がい者用スペースに健常者がクルマを停めてもいいんじゃないかと思いますね。









何年前だったか忘れましたが、松本パルコに買い物に行った時、お店の近くの立体駐車場にクルマを停めようとしました。しかし、登れど登れど空いているスペースが無い…



…で、何階も上がってイヤになってきたので、（障がい者用と思しき）空いてるスペースにバックして停めました。すると…








ブザーが流れて、「そこのスペースは障がい者用スペースです。ただちに移動して下さい！！」



…と機械式音声っぽいアナウンスが流れました。やむを得ないのでそこから出て、まだ何階も上がって、結局最上階のポツンと空いたスペースに停めました。






あんまり利用した事の無い駐車場だったから仕方ないし、それに私が最初から最上階まで行って探そうとしなかったのも悪いのかもしれませんが、ほぼ満車状態の場合、障がい者用スペースも開放しようという融通を利かせるというのもアリだったのかなと…