帰りに書店に寄り、「新型アテンザのすべて」を買ってみました。
そういえば新型アテンザ、ディーゼルの評判がスゴく良くって、70%以上がディーゼルだとか…
パジェロとかのSUVならまだしも、セダン&ワゴンの車種でここまでのパーセンテージってのはスゴいですよね~!! かつてのいすゞの乗用車(アスカやフローリアンあたり)みたいです。
さて、この新型アテンザ、カタチは2010年のコンセプトカー「靭(SHINARI)」に端を発するものでカッコいいなあとは思うんですが、ちょっと大きすぎるし、値段も高くなりましたね~
参考までに歴代マツダセダンのサイズと値段を挙げてみました。
・新型アテンザ(セダン) 全長4860mm×全幅1840mm×全高1450mm 250~340万円
・初代アテンザ(セダン 2002) 4670mm×1780mm×1430mm 193.2~335.5万円
・最終型カペラ(セダン 1997) 4575mm×1695mm×1440mm 157.5~216.1万円
・クロノス(1991) 4695mm×1770mm×1400mm 153.3~233.5万円
・2代目センティア(1995) 4895mm×1795mm×1420mm 284.6~424万円
・ユーノス800(1993) 4825mm×1770mm×1395mm 259.5~368.5万円
…でした。これを見ると、全長こそ(全幅はこの中では最大ですが)センティアに僅かに及びませんが、サイズは全てユーノス800以上ですね~
それから、新型アテンザのサイズを知ってしまうと、カペラから3ナンバー化した事で酷評の嵐だったクロノスでさえも追い抜いてしまっているので、クロノスが可愛く見えますね。
また、値段もユーノス800に並んじゃってますね。あちらは220PSのV6・2.3ミラーサイクルエンジンですが、アテンザの方は175PSの2.2ディーゼルターボエンジン…orz
クリーンディーゼルは確かに魅力的ではありますが、高級になりすぎて敬遠してしまうクルマですね(苦笑)。
Posted at 2013/01/18 20:10:25 | |
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