今日は、富山市民プラザ周辺で行われた、「富山こすぷれ☆フェスタ2017」に行ってきました。
パレード開始が12:30~だったんですが、まだ時間が早いので、模型店を何軒か周り、それから富山城地下駐車場にクルマを停めました。
痛車がもう少し走ってるかと思ったんですが、少なかったですね…(下の「けものフレンズ」クラウンはシャッター切るのが遅かった…汗)
…で。総曲輪通り近くのお店で昼食を食べてから会場に向かいました。
ただ、会場にかなり近づかないとレイヤーさんがいなかったのは少し寂しかったかも…
色んな人を撮らせてもらいました(一応ブログの事は話してあります)。
そして12:30になり、パレード開始…
しかし、パレードする距離が市民プラザから城址公園前までの数百mというのが短い感じもしたし、参加者が少なかったのも何か寂しい感じ…
でも…
ようやく「けいおん!」のレイヤーさんを発見!!早速撮らせてもらいました(嬉!!)
…で、最近ではなかなかけいおん!キャラのレイヤーさんがいないんで、
「豊郷小に行った事ありますか?」と聞いたら「ないです…」
まあ、「富山から高山まで2時間弱+高山から豊郷まで3時間弱=5時間弱」ならば遠いから仕方ないかも…
しかし、「7月とか11月、1月は誕生会のイベントがあるよ!!」と話したら興味深そうに聞いていました。富山のファンにも気軽に行ける場所ならいいんですが、距離的に仕方ないですね…
今回のイベントを見学に行った事で、ひと月前に、名古屋コスプレサミットに行った事を思い出しました。
名古屋はオアシス21周辺と大須周辺という広範囲に渡って開催されているし、外国人レイヤーさんも参加して実に豪華で華やかなイベントになってるんですが、富山のこのイベントはまだまだマイナーな感じが否めません。
そういえば市民プラザ周辺こそレイヤーさんが沢山いたものの、富山城周辺になるとグッと少なくなったり…(コスプレしてあまり広範囲を歩かない様にというルールになってるのかもしれませんが…)
また、名古屋と比べ、写真を撮ってもらうのも恥ずかしがるレイヤーさんも目立ちました。
そう思うと、「名古屋」という場所は「尾張」の時代より「芸どころ」と呼ばれるだけあり、徳川宗春の時代から大衆演芸を広げた影響か、コスプレの面に関しても堂々としてるのに対し、「富山」という場所は今夜まで開催されている「おわら風の盆」の踊りが稲刈りをモチーフにした事からも分かる通り、「米どころ」として富山藩の前田氏は新田開発、それから教育に力を入れた…
そんな昔からのしきたりが現在の県民性に根付いている感じがします。つまり、「名古屋人気質」と「富山人気質」が正反対なんでしょうね。
北陸新幹線も開通してからは、金沢がかなり観光客も訪れる様になりました。しかし、その中間である富山に観光客が急増したという感じは現在の所、受けられない様に感じられます。
でも、「昇龍道プロジェクト」という、名古屋から北陸に外国人観光客を呼び込み、そして流れを作るという観光庁や各県の動きがあります。勿論、富山にも観光客をその流れで呼び込むべきでしょう。
そして、アニメやゲームといった「サブカルチャー」を日本の文化として根付かせるのであれば、このイベントももっと積極的にPRした方がいいんじゃないかなって強く感じましたね。それこそ名古屋のコスプレサミットを名古屋市長のみならず、愛知県知事も熱心にPRしてる位なんだから…
Posted at 2017/09/03 20:11:21 | |
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