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イイね!
2018年08月28日

プラモとラーメン!!

今時期の小学生は、多分自由研究に追われているはずです・・・

オイラも苦痛な時期でしたね・・・

夏休みといえば、ズバリ工作する時期だと思います。

オイラも久々によく顔を出す模型屋さんへ行って来ました。

プラモ物色しましたが・・・イマイチ・・・

今日はおじさんではなく、おばちゃんがカタログを出してくれまして、ビックリです!!!

迷った挙句に、今回はコレを注文しました。

問屋さんには、在庫があるので金曜日に引き取りに来ます。

日本陸軍三式戦闘機飛燕です。



オイラはあまり陸軍機には興味が無いので、造る事は無かったのですが・・・

実機は見た事有りませんので特徴は知りません・・・

アメリカでは、ゼロ戦や市電などが博物館に在りましたが、コイツは覚えがないです。

なので、今回は余り詳細には書きません・・・・

オイラの個人的な評価は、大戦半ばから終戦まで陸軍主力戦闘機として戦いましたが、水冷発動機の信頼性や当時の日本の工業力の低さと水冷発動機を知らない整備士がほとんどの為に運用は難しかったけど、急降下性能は日本の戦闘機の中でも群を抜いていたのが特徴だったけど、本領を発揮できずに終わった感じが強いとオイラも思う。

発動機はDB601を国産化しまたが、これが問題の原因と考えられます。同時期には三菱でも水冷化したハ20が完成しています。オイラはこっち積んだ方が良かったと思いますが・・・

海軍の彗星もDB601を国産化していますが、海軍規格で作られていますので互換性は0です。
ボルト1本も合いません・・・

第14師団(間違ってるかも・・)は満州で97戦を使用していましたが、急遽機種改変に踏み切ります。新型の3式戦への改変ですが、この時期はまだ3式戦は大量製造ラインには乗っておらず極少数がロールアウトしてくる機体を集め訓練に入りますが、初の水冷発動機で飛行訓練さえも出来ず機体の修理や改善、改造が続けられていました。もちろん川崎でも改善をしながら新機を製造しますが、改善が追いつかない状況で、ウォーターポンプからの水漏れは致命的でした。

しかし、戦況は不利になる一方でソロモン方面では連合軍の反撃が始まり、ラバウル航空隊ゼロ戦やS方面秘匿基地の2式水戦で防空戦を続けていますが、多くの熟練パイロットと機材を失い補充が間に合わない状況でした。
海軍は陸軍に航空隊の参加を要望し、陸軍も賛同し直ちにソロモン方面へ向かう事になりました。

3式戦はソロモンへ向かう事になりますが、航空隊では飛行訓練も出来ない状況なので3ヶ月遅らせて欲しいと航空司令部へ申し入れますが、却下され航空母艦に積まれ海軍のトラック基地まで運ばれ基地で最終整備点検を行ないましたが、故障続出の状態でラバウル飛行場を目指す事になります。

第1陣は12機で出発ですが、落下式増槽が不足していたので戦隊本部と隊長機のみ増槽2本装備で一般機は1本装備で出発する事となり後続距離がギリギリの状態で不運に巻き込まれます。

陸軍偵察機が進路誘導の為に随伴する予定でしたが、故障の為に出られず戦闘機隊だけで出発しました進路が定まらず迷いながらの飛行で一般機は燃料不足で次々に落後、海上に不時着しラバウルに到着したのは中隊長機の1機のみ到着しました。

第2陣は、第1陣の反省を踏まえ宮崎基地に集結し沖縄、台湾、フィリピン、ニューギニアの島づたいを飛行しながらラバウルを目指す事になり、整備と改修を行い45機で宮崎基地を発進しする事と一緒に輸送機5機には予備品やパーツ、メーカーの作業員まで随伴ましたが、故障機続出でラバウルに到着したのはわずか7機で途中で落後した機体も修理されてラバウルに到着したのは合計で30機程でした。

稼働率の低さはこの後のソロモン戦線に大きな影響を与えてしまいます。

68戦隊では稼働率の低さに悩まされ続け3式戦の補充以外にも信頼性の高い一式戦をフィリピンまで引き取りに行っています。

十分な戦闘が出来ないままに、ソロモン戦は終了しフィリピン防衛戦に移行しますがこの時期には対戦闘機戦闘は三式戦では難しいとされ四式戦に期待が高まります。

しかし、川崎では三式戦の生産は続けられていましたし、発動機はハ40から高性能型のハ140転換も進められましたが、ハ140の製造に手間取り機体が大量に完成しているにも関わらず発動機が搭載出来ない状態で新機は放置プレイ状態になりました。

さすがに陸軍航空本部も我慢できず、発動機を空冷に転換する命令が出て五式戦が完成するに至りました。

本土防空戦でも、三式戦は苦労しました。

装甲、武装を撤去するとなんとか高度10000mまで届きましたが、10000mでは操縦ではなく浮いているだけの状態です。
しかも、10000mまで50分位時間が係りますしパイロットの保温の電熱服の電源を入れていると電圧降下で機銃が発射できず、なんの為に10000mに居るのかが解らない状態です。

日本のレーダー基地は少ないので、発見しても50分もかかってしまっては防空戦にはなりません。
東京を防空するために、少数が浜松基地へ移動し待機しレーダーで捕捉すると出動する事になります。なぜ浜松かと言うと偏西風を利用している訳です。

終戦まで、東京、北九州方面では第一戦で活躍しました。

今日のプラモの話はココまで・・・・!!!

帰りにラーメン食べて来ました。



美味しい!!!

ブログ一覧 | ご飯 | 日記
Posted at 2018/08/28 18:50:35

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この記事へのコメント

2018年8月30日 17:19
飛燕ときたか。。。

僕も小学生、中学と飛行機にはまり、一番好きだったのはキティホーク・ウォーホークでしたが、ハリアーの登場でそちらが好きになりました。ですがP-51Dとか第二次大戦時の戦闘機はみんな好きです。

亡くなった弟も一緒に飛行機好きで、今は弟が小学生のときに親に買ってもらったコンコルドのダイキャストが寝室に置いてあります。
コメントへの返答
2018年9月19日 1:40
飛燕も型が多いのでなんとも言えないのですが・・・

オイラはドイツ製のマウザー砲装着の型が最強だと思います。

マウザー砲は一般の兵器員の分解調整は厳禁で専門の技師によってオーバーホール、調整して運用されていたので扱いがシビア過ぎたのが難だと思いますが、機体自体の稼働率が低いので、残念に思います。

飛燕よりもP-51Dの方が流線型の完成度は高いと思いますけど・・・

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「揺れ凄かったですけど・・・大丈夫ですか?」
何シテル?   02/14 12:18
車とバイクと温泉が大好きな30歳過ぎのおじさんです。 多度大社へ頻繁に出かけ馬にニンジンをよくあげます。 暇な時は、サンシンパークで時間を潰します。 朝は...
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