
トンボも羽を休めてラリー観戦(字余り)
そんなわけで、
前回から一週間近くたってしまいました(^-^;
いい加減、先に進めないと私の記憶がなくなってしまいそうなので、更新です(爆)
北海道2日目の9月10日はラリージャパン自体も、我々にとっても本格的にラリーが始まります
この日の観戦はSS5、KOYKA(コイカ)からスタート
出走順は前日のSS1・SS2の順位がそのまま出走順となります
InfoCar、No.00Car、No.0Carに続き、トップでやってきたのはシトロエンのセバスチャン・オジエ
今年はグラベルで抜群の安定感を持つ次代のエース候補です
その実力を買われて、グラベルではトップチームからのエントリーとなりました
続いてこちらもフォードのエース候補、ヤリ-マティ・ラトバラがやってきました
昨年とは打って変わって今年は調子が良くなさそうなフォード勢ですが、このラリージャパンはミッコ・ヒルボネンが連勝しているだけに、期待が膨らみます
さらにはペター・ソルベルグ
スバルのWRC撤退でクルマはシトロエンに変わってしまいましたが、ラリーファンにとっては入り口はどうであれ、クルマが変わったくらいでファンをやめたりしませんっ!
…多分(^-^;
当然、私も遠巻きながら皆さんと一緒に声援を送ります
さらには史上最強の呼び声高い、王者、セバスチャン・ローブ、若くしてフォードを託されたミッコ・ヒルボネンとWRC勢が続きます
毎度のことですが、皆さんものすごい速さでギャラリーポイントを駆け抜けていきます
今回のギャラリーポイントは、20~30m程度はなれたところで、高さも5~10m程度高い位置のため見渡せるポイントが多くありました
右コーナーを立ち上がって50~70mくらいの直前というところで見ていた我々の前を、2~3秒程度で駆け抜けていってしまいます(^-^;
我々のすぐ近くにいたライコネン目当てであろうご婦人方は、No.0Carが通り過ぎただけで「速いっ!」、「一瞬でしたよ?」と驚きの声を上げておられましたw
話を戻して…
WRC勢、S2000勢が終わると次はいよいよPCWRC勢の登場ですっ!
トップバッターは前日SS1・SS2をS2000勢にも負けないタイムで駆け抜けた新井敏弘選手っ!
母国ラリーだけに期待も膨らみます…が
…来ない(^-^;
すでに報道されているように直前のSS4でクラッシュしてしまい、残念ながらラリージャパンからは撤退(つまりリタイア)となってしまいました
さらにコースをふさいでしまい、以降の選手もSSを通過できない状況とのこと…
帰ろうにも、ギャラリーポイントと駐車場を結ぶバスはSS内を通過するため、SS5を全ての車が通過するまで帰れません
こうなったら待つより他ありません
日本のラリーファンにはさらに悪い知らせが…
なんとヌタさんこと、奴田原選手までリタイアという場内アナウンスが…
他のエントラントの皆さんには申し訳ないのですが、お二人がリタイアとなると私の気持ちは駄々下がりです(^-^;
さて、待つ事数十分…
ようやく再開したSS5を個人的に注目している鎌田恭輔選手などPCWRC勢が駆け抜けていきます
PCWRC勢が過ぎると国内の選手がランエボ、インプレッサを中心に駆け抜けていきますが…
その中にアドバンカラーのフォード・フィエスタがいる?
後でわかったことですが牟田(ぬた)さんという方がインプレッサで参戦しており、SS4でリタイアしたのはこの牟田選手だったそうです(^-^;
牟田さん("た"にアクセント)とヌタさん("ヌ"にアクセント)…アナウンサー席には口頭のみで伝わっていたのかもしれません
それは
"ぬた"さんがリタイアといわれれば、真っ先に
"ヌタ"さんを思い浮かべますよね(^-^;
個人的には驚きつつも大満足っo(^-^)o
そんなこんなでSS5は終了し、次はいよいよ札幌ドームのスーパーSS、SS9・SS10ですっ!
…その前に、ちょこっと寄り道しますがそれはまた次回w
そんなSS5のフォトギャラリーは↓からどうぞっ!
WRカー編
個人的注目選手編
Posted at 2010/10/02 02:58:19 | |
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ラリージャパン2010観戦レポ | クルマ