2017年05月05日
候補9.スバル XV
さてXVです。インプレッサもデカイ!と感じましたが、車高が上がって更にでかく見えます。
当初は予算的なことを考えて1.6i-Lにしようと思っていたのですが、
展示車で試した電動パワーシートが便利だったことと、1.6i-L・2.0i-Lに付いているホイールデザインが超絶ダサかったことから、グレードは2.0i-Sにすることにしました。
これにルーフレール、アドバンスドセーフティパッケージにしますと車体だけで278万円もします。
これにその他必要な装備や税金などを入れて、CX-5の見積もり額の320万円を目指すことになります。
セルフ見積もりをしてもらえば分かりますが、これはかなり値引きを引き出さないと厳しい数字です。
ほぼ値引きなしでその金額だったCX-5がいかにコスパに優れているのか、よく分かります。
DOPは、
DIATONEサウンドナビ、ナビ周りの必要パーツ、リアビューカメラ、コーナー6センサー、ドアミラーオートシステム
と、安全に関わるものの一通りという感じです。
ナビはスマホで十分なのですが、スバルではナビパックというものでかなり安くなりますので、一応入れておきました。
ETCはオートバックスなどのセール品で付ければ1万円くらいは安く上がります。
ここにディーラーが値引き条件として、ベースキット(7万)、ガラスコーティング(7万)、5年点検パック(12万)を入れてきました。
点検パックに関しては、アイサイトモデルはカメラチェックなどもあるらしいので、付けても構わないと思います。
コーティングはどっちみちどこかで頼もうとは思っていましたが、専門店に出さないなら自分でやるというのも手だと思います。
ベースキットも本当はバイザーだけでよいのですが、バラすと値引きが渋くなるとのことです。
ただし仮に値引きが厳しくなろうとも、バイザーだけにすると5万円近くも安くなりますし、コーティングも自分でやる覚悟を決めれば7万円下げられます。
更にナビはこだわらないので、バックカメラ用にディスプレイオーディオを自分で取り付ければ3万円ちょっとでやれないことはないです。
私は以前このディーラーでインプレッサ1.6i-Lも見積もりをしてもらっていたので、XV2.0i-Sにすると相当金額が上がります。(70万円くらいかな?)
こっちとしては予算的に余裕はないということや、別に値引きしてもらうためにいらない装備をつけなくてもいいんだよということをアピールし、ディーラー側にいったん再見積もりを出してもらうことにしました。
再見積もりの結果、査定額のつかないデミオを5万円で下取りしてもらうことを含め、325万円まで値段が下がったので、
「端数の5万円を切ってくれたら今日契約しますよ」ということで店長と交渉してもらい、最終的に320万円で決着致しました。
こちらの希望opを削ることなく、ディーラーの希望opも省くことなくその値段ですので、具体的な値引き額は書きませんが、
先行受注期間を過ぎた後の値引きとしては破格のものであっただろうと思います。
月末でGW前(4月30日契約)というタイミングも良かったのかもしれません。
担当していただいた営業の方に感謝いたします。
色は最初にカタログを見たときに気に入ったクールグレーカーキにしました。
オレンジだとクロスポロみたいだし、せっかくなら専用色にしたかったので、これでいいかな。
最初のソリオから値段的には100万円以上アップ、サイズもかなり大きくなりましたが、
私も嫁さんも二人共が納得のいく1台を選べたということで、今は納車がとても楽しみです。
6月末から7月頃と言われたので、思ったより早いなという印象です。
最後に、マツダの車はスバルとは全く方向性が違いますが、芯の通った良い車だと思います。
懐に余裕ができればMTでデミオかアクセラに乗ってみたいですね。
その頃には中古も安くなっているかも・・・
Posted at 2017/05/05 19:49:02 | |
トラックバック(0) | 日記
2017年05月05日
候補7.マツダ プレマシー
ミニバンは候補外だったのですが、口コミを色々と調べる中で、驚くほど高評価だったので気になって試乗へ行きました。
しかし設計が古く安全装備が付いていない、現在オーダー生産のため値引きが渋いという問題がありました。
生産が終わるかどうかという状況だった頃は50万円引きなどもあったそうですが、
見積もりで提示されたのは、なんと「値引き11万円」
アホかと思いましたね。買うわけないだろと。
というわけで候補外となりました。
こちらのプレマシーは県内のマツダ本社にしか試乗車がなかったので、デミオ・アクセラのときとは違う店舗へ行ったのですが、
そのすぐ向かいにスバルの県内本社もあったので、再度インプレッサの試乗へ行きました。
そこでXVのカタログを見つけた嫁さんが衝撃の一言。
「インプレッサだったらこっちの方がいい」
AWDなんて必要ないし、インプよりざっと30万円は値段が上がるので、私としては候補にも入れてなかったのですが、
値段が上がる分はお互いの小遣いから出すということで、XVも候補となりました。
そこでXVを調べていく内に対抗として出てきたのがCX-5です。
CX-5は高級車みたいな印象だったのですが、実はほとんどの装備が標準となっており、
20SのFFであれば十分値段的にXVと競合することが判明したのです。
だいたい値段的には320万円くらいで、装備の内容や車格を考えればリーズナブルとさえ言えます。
候補8.マツダ CX-5
グレードは20Sが候補ですが、試乗車はXDしかありませんでした。
試して見たかったboseサウンドシステムをCD持ち込みで試したのですが、これはかなりガッカリレベル。
テクノ、ドラムンベース、一般的なロック、アニソンなど色んなジャンルを聴きましたが、
どれが合うということもなく、音量を上げても迫力が増すだけでリスニングという感じではないです。
サンバーに付けてる安物のケンウッドの方がまだハイファイ感はあるんじゃないかな。
内装は高級感はありますが、アクセラより40ミリ幅が広い割には広々という印象ではありません。
ドアが分厚く、これまたセンターコンソールが幅広く、乗り込むスペース的にはインプレッサの方が明らかに広いです。
そして外から見ると窓ガラスの面積は広く見えますが、これは車高があるためにそう見えるだけで、
実際にはやはり搭乗者の肩あたりが窓ガラスの下端になるので、圧迫感があります。
後ろの方も同様なので、アクセラよりはマシですがこちらも全体的に視界は悪いです。
エクステリアデザイン、走行性能、そして装備に対するコストパフォーマンス。
恐らくこの3点を重視すればCX-5より上の車は存在しないでしょう。
ただし私の場合はそれよりも、インプレッサの視界の広さ、シートに座ったときのリラックスした感じに好感を覚えました。
それでいてインプレッサには何か足りない・・・と思わせていたもの、特にデザイン面での押し出しの強さがXVにはありました。
当初の予算からはかなり上がりましたが、ここで候補はXV1本に絞られることになりました。
Posted at 2017/05/05 18:05:20 | |
トラックバック(0) | 日記
2017年05月05日
次はマツダです。候補車が多かったので、何度も足を運びました。
候補5.マツダ デミオ
候補はガソリン車でしたが、ディーラーにはディーゼルしかなかったので、そちらのインプレです。
まず乗り込んで感じたのは、視界が狭い!足元が狭い!
窓が小さいので側後方視界は絶望的、左足をすこしリラックスさせるとセンターコンソールに当たるので、ゆったり乗ることもできない。
完全にクーペですこれ。日常的にのんびり使う人は違うコンパクトカーの方が良いですね。
エンジンの良さや6AT採用のミッションなど、他メーカーのコンパクトに比べて優位点は多いのですが、
女性が日常的に使うのはどうかな・・・と思います。
買い替えする車が先々代のデミオなのですが、はっきり言わせてもらうと、新型より今の我が家のデミオの方が良い車だと思います。
というわけで候補からは外れました。
候補6.マツダ アクセラ
候補は1.5ガソリンモデルです。
エクステリアがとにかくカッコイイ!展示してあったマシーングレーもカッコイイ!
乗った印象は、デミオよりはかなりいいけど、キープコンセプトだなあというところ。
やはり側後方視界は悪く、足元はデミオよりマシだけどこれも狭い。
肘置きも位置が高く、これまたリラックスした体勢では乗りにくいです。
前方視界はインプレッサと比べてもさほど劣らないとは感じました。
インテリアデザインですが、どうもごちゃごちゃしていて、これはインプレッサの方が好み。
助手席に乗った感じも、どうも落ち着かなく、これはドライバーズカーだなというのが分かります。
ネガな部分は多いのですが、1.5Sにすればインプレッサよりはだいぶ安くなるのと、
やはりエクステリアデザインは抜群に良かったので、これも候補に残りました。
Posted at 2017/05/05 17:41:44 | |
トラックバック(0) | 日記
2017年05月05日
候補3.ホンダ ヴェゼル
こちらも大型マイナーチェンジが入り、乗り心地が良くなったと評判のモデルです。
まず初期の予算が200~250万円と考えていたので、こちらもガソリンモデルが候補となりました。
試乗車は県内どこに行ってもハイブリッドしかないということで、仕方なくハイブリッドモデルです。
加速、減速、DCTのシフトなどどれも違和感がなく、良い印象です。
ただしドアデザインの関係で側後方視界は悪く、ダッシュボードがかなり盛り上がっているので、
SUVの割には前方視界も良くありません。
専門家レビューを見ると「質感が高い」とか「クラスを超えた」みたいなことを書いてあったインパネですが、
ナビ周りもエアコン周りのデザインもお世辞にも高級感があるとは言えず、
ドライバー側にオフセットされていることも実用性の上でメリットがあるとは思えませんでした。
この車のサイズ感、車体の割りに重量が軽く燃費が良いこと、装備の割には値段が安いことなど、
ベストセラーになるのは納得の出来栄えですが、候補からは外れました。
営業の方は元メカニックということで知識が豊富で、人柄もとても好感が持てました。
候補4.スバル インプレッサスポーツ
他の用事のついでに寄ったK店での試乗。グレードは確か2.0i-Sだったと思います。
まずこのディーラーは印象が良くなかったです。
昼の13時過ぎに行ったのですが、対応がなんかめんどくさそうで、冷やかしと思われてたのかな。
車の第一印象は、車体デカっ!内装豪華!高級車みたい! という感じでした。
インテリアの質感に関しては新型になってかなり向上したとのことですが、
確かにホンダ車と比べたら同価格帯とは思えない仕上がり。
多少デザインはメカメカしいのですが、全体的に満足感を得られる内容でした。
走りに関してですが、道が綺麗で試乗コースが短かったため、ブレーキの効きが早いくらいしか分かりませんでした。
この時点では候補の1台には残りましたが、優等生すぎて購入に至るまでには何かが足りない・・・と考えていました。
Posted at 2017/05/05 17:28:01 | |
トラックバック(0) | 日記
2017年05月05日
先日、新型XV 2.0i-Sを契約してきました。
10万kmに達するデミオからの買い替えです。
最終的にXVに決定するまでに色々と試乗もしましたので、メモがてら記載しておきます。
まず今回の買い替えは嫁さんの通勤カーであるデミオの買い替えになりますので、
運転のしやすさ、そして今後を見越しての使い勝手というのが一つの指針となりました。
候補1.スズキ ソリオ
小さな車体にスライドドア、小型ハイトワゴンの中ではマシなパワー。
タンク/ルーミーは候補外です。ソリオより優れている点が見当たりません。
試乗車は「ソリオバンディッド マイルドハイブリッド」でした。
ハイブリッドとは言いますが、ちょびっとのモーターアシストが付いているだけで、結構値段はアップします。
個人的にはノーマルで良かったのですが、マイルドハイブリッド以上でないと色々とオプションが付けられないというゴミ仕様なのはかなり問題です。
このマイルドハイブリッド車はCVTで、とてつもなく遅かったです。
踏み切りの坂を結構踏み込まないと登らなかったので、「あ、これは無しだな」と思いました。
フルハイブリッドはATでシフトアップの際にモーターアシストが入りトルクダウンを防ぐ、
みたいな仕様で評価が高かったのですが、そもそも値段も高すぎます。
ソリオはパワーが無さすぎて却下となりました。
候補2.ホンダ フリード
ソリオからグレードアップし、ベストセラーモデルのフリードです。
モデルチェンジから間もなく、買うタイミングとしてはいいかなと思いました。
ちなみに兄がフリードのハイブリッドを最近買いまして、被るのはどうかなとも思いましたが、
まあ県外にいて年に数回しか会わないのでいいかということになりました。
しかしこの車、嫁さんの「形がかっこよくない。ミニバンはやだ」という一言で却下となりました。
その2に続く・・・
Posted at 2017/05/05 17:12:20 | |
トラックバック(0) | 日記