あけましておめでとうございます。
(この時点ですでに2月の8日ですが・・・)
ペンションでゆったりと朝食を食べ、出発することにしました。
朝食
外に出た時、ペンションの写真を撮ろうと思いましたが、オーナー夫妻が寒い中見送りに来てくれたので、長く外に立たせては悪いと思い、結局写真を撮ることはできず、足早に出発しました。
よかったので、また来たいです。
^^
ペンションのすぐ横の道を20分ほど登ると、すぐに阿蘇山山頂へ到着。
しとしとと、みぞれか小雪のちらつき、霧も凄く、10メートル先が真っ白で見えません。
それでも、登山OKの状態だったので、再び火口へ向かう事にしました。
今回は迷わず、車で。
(笑)
火口へいけたはいいものの、霧で全く見えませんでした。
阿蘇山火口
この囲いの向こうの下の方に、噴火口があります。
あまりの寒さに、この辺で見切りをつけて下山する事にしました。
阿蘇山ともお別れで、今度は一路東へ、熊本から大分入りです。
くまもん
町のいたるところで、くまもんを見ました。
全国ゆるきゃら人気No.1。
正直、なんでこんなキャラが!?
と疑問を持ちますが、温泉やらスーパーやらあちこち行ってて、
くまもんは、県を上げて応援されているような、印象を受けました。
むしゃまる君も、県を上げて応援されれば、もっと知名度も上がるのではと思いました。
↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/572723/blog/24894437/' target='_blank'>
県のいたるところでポスターに加えるなど。
くまもんが熊本県に認められる存在になったプロセスは、大いに謎ですが。
続いて、日本のナイアガラ をうたっている滝へ行きました。
日本のナイアガラ
車を降りてすぐ下りられるというのがいいです。
それまでの道も広いし。
^^
ちなみに私は、本物のナイアガラへ行った事があります。
本物のナイアガラ
カナダ滝遠景
アメリカ側
本物と比べるのも酷ですが、九州のこの滝はこの滝で、整っていてなかなかよかったですよ。
^^
滝の手前に吊橋がありました。
こちらはボロくて、よく揺れます。
昨日の九重夢大吊橋 高さ170メートル に比べたら、 へ みたいなものです。
(爆)
吊橋
滝の上を見ると、妻が走っていました。
滝と妻
滝を出発したあと、少々南の山中の、水中洞窟へ。
水中洞窟
この洞窟は、阿蘇山の噴火で水中に沈没したあと、それが現れたものだそうです。
鉄板や網目の橋の道が洞窟内の所々に伸びており、水の上を歩いている という感じです。
本来は、ボートで進むべきものなのでしょうけど。
水中洞窟2
洞窟内はとても暖かく、快適でした。
水中洞窟3
少々料金は高かったですが、青色がきれいな洞窟でした。
^^
水中洞窟4
大分へ移動中、城跡を見つけました。
岡城跡
義経を迎える為に造られた山城あとがありました。
こちらでは、結構大々的に宣伝しており、数日前に瀬戸内の博物館で、義経の武具を見たばかりなので、なにか縁があってきたのかなと思いました。
(笑)
国宝・臼杵石仏
崖にたくさん、大きな石仏が彫られていました。
誰が何の為に掘ったのか、まったくの謎だそうです。
ほとんど夕方で、昼ごはんもろくにたべてないので、土産物屋の食堂に飛び込みました。
黄飯と団子汁
黄飯はほとんど味が無く、団子汁はきしめんのようなものでした。
店員のおばちゃんが、これはこうでと、観光客の私達に料理の説明をしてくれました。
心も体も温まりました。
^^
真っ暗になってから、大分市へ到着しました。
立地上々、大分駅前。
朝食付きでなんと、2250円(プラス駐車場600円)。
次の目的地は別府ですが、そちらだとこちらの2倍はするので、こちらでホテルを取りました。
節約です。
(爆)
夕食を求めて、街中をさ迷い歩きました。
ものすごい巨大なビルの中に、バイキングのレストランを見つけて、入る事にしました。
かに食べ放題
普通、ツアーなどのかに食べ放題では、水っぽくてまずかったりしますが、ここのは美味しかった。
ケーキ食べ放題
岐阜にもケーキ食べ放題ってありますが、どこもそんなにたいしたことないんですよね。
でも、ここは違いました。
ちなみに料金は、一人3800円です。
少々高いですが、広い店内は超満員で、大人気のお店でした。
ひたすら食いまくって、レストランを出たら財布はすっからかんになっていました。
すっからかん
この日は、火口~吊橋~滝~洞窟と、まるでインディージョンズのような一日でした。
2012年の元旦が過ぎていきました。
明日はいよいよ、別府です。
旅はもうしばらく続きます。
(笑)
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Posted at 2012/02/08 14:47:41