関東大旅行　２０１７－１８年　　①　『横浜中華街とその港』

前日は午前０時まで仕事。

帰宅しても余り眠れず、　睡眠時間　３時間で　出発。　



新東名の浜松のＳＡにて休憩。

浜松と言えば『女城主　直虎』　の舞台である。



例の井戸のトリックアートがあった。

ドラマ、人気が出てよかったですね。

ｗ





超爆弾低気圧が来ていると言うことで、東海地方は悪天候だったが、静岡まで来ると晴れ渡っていて、ラッキーな事にきれいな富士山を見られた。


富士山


ただ、去年に比べて、山頂の雪が少ないような気がした。



６時間掛けて、横浜のホテルに無事到着。

中華街のど真ん中にあるのだが、想像と違ってて、中華街の廻りのビルって無茶苦茶ノッポで驚いた。


無事ホテルでチェックインして、　「江戸清」のジャンボ肉まん（値段も１個５００円とジャンボ）を食べ歩きしながら、すぐ近くの港まで散歩。

山下公園　といって、『赤い靴はいてた女の子』の童謡のモデルになった場所だとか、

関東大震災の時の瓦礫を埋め立てて造った公園だとか。

誰もが知る童謡や歴史との繋がりから、身近さを感じた。



ピースボート



幸運にも、巨大な旅客船を見ることができた。
最近人気の格安世界一周旅行の　ピースボートだ。

巨大な船を見るのも横浜に来る楽しみの一つだったから、ラッキーだった。



赤レンガ倉庫まで数百メートルだったので、歩いていけそうだったが、余りにも寒くて耳が痛くなったほどだったので、ここで断念、Ｕターンしてホテルに戻る事にした。


赤レンガ倉庫



晩御飯は最初から決めていた　『ヘイチンロウ』へ。

ここは、日本最古の中華料理店だ。



ヘイチンロウ


・・・なんだか敷居が高そうだなあと思ったが、せっかくここまで来たのだからと『エイ、ヤアッ！！』と中に入ったら、予感敵中。

土産物屋の後ろに店の入り口があり、たくさんの店員さんがいて、受け答え。

ゴージャスな待合室で待たされ、個室へご案内された。

料理は一品一品従事さんが大皿を運んできて、目の前でそれを小皿に取り分けてくれる　というスタイルだった。

なんでそんなめんどくさい事をするのかな？とも思ったが、きっとそうやった方が温かくて美味しいのだろうし、ちょっとした演出とエンターテイメント性も楽しめるからなのだろう。

料理は老舗らしく、美味しくて丁寧なお味といった感じで、くつろいでいたら睡魔が襲ってきて、気がついたら眠っていたようだ。

個室


お会計をした後、売店で肉まんやらシューマイやら爆買。

観光客は旅行に来たら、財布の紐が緩くなる。


関ケ原もばら撒いてばかりじゃなく、それをもっと知るべきだ。

（爆）



夜の中華街はお祭りみたいに人が多くてにぎやかで。

あちこち歩く元気もなかったので、まっすぐホテルに帰宅。

というか、ホテルまで徒歩　・・・　３分　ぐらいだったかな？

本当に最高の立地だった。


ローズホテル横浜


ホテルの中に、ケーキとパンを売っていた。

なんとなく気になっていたので、ケーキを買った。


・・・最初にはっきり言っておこう。

私はケーキにうるさい。

全国の美味しいケーキ屋さんをさまよい訪れる男だ。

ここのホテルは、食べログとか人気サイトとか、特に何も載っていない。



もう一度言おう。

私はケーキにうるさい。


ケーキ

さっそく、ぱくっと一口。


・・・うんまぁああ！！

＼（゜▽゜”）／



目が覚めた。

はっきり言おう。

今まで食べたケーキの中でもトップクラス！！

恐るべし、ヨコハマ。




はてさて、ホテルの楽しみの一つ、モーニング。

ここのホテルには、人気の中華料理店『重慶』が入っている。

モーニング

このモーニングのシューマイ、旨かった。

やっぱり、本場はぜんぜん違う。




午前中

みんカラ　の　画太郎さんと再会で、横浜を案内して頂いた。

画太郎さんは、一昨年、わざわざ　関ケ原まで来てくれた。


横浜大世界


朝の中華街も面白い。

朝だと言うのに、結構活気があって、驚いた。


見るもの全てが新鮮で、横浜散策、とても面白かった。




このマンションの生垣の竹なんて、なんで竹なんか植えるんだろうって。

竹って根を張るから、家の下とかに伸びたら厄介者で凄く嫌がられるのに、それでも植えるって言うのはやっぱり中国人は竹が凄く好きなんだろうね。

ｗ





昨日見た　赤レンガ倉庫へ行った。

２階のベランダから海を見ると、なんかの建物が眼に入り、気になった。


『工作船資料館』と書かれていた。

工作船と言うと、アレしかない。

北朝鮮だ。


近づいてみると入れると分かったので、入ってみた。


工作船
ここは正直、恐ろしかった。
簡単に説明すると、１７年ぐらい前に北朝鮮の工作船と銃撃戦になり、工作船は自爆して海の底に沈んだが、２年後に海上保安庁がそれを海底から引き上げてここに展示している　という訳だ。
横浜に展示しているのは、多くの人たちにこの事を知ってもらうためらしい。
ここに展示される前は、お台場の船の博物館に展示していたらしい。
自爆スイッチや銃やマシンガンなどの多くの武器や小型船も展示されていた。
海底から引き上げるとは、海上保安庁の執念を感じた。
最近はもっぱらミサイルのニュースが多いのだが、
身近なところに恐怖が潜んでいると言う事を改めて認識した。









画太郎さんと


色々と、ありがとうございました。

ｍ（＿＿）ｍ

横浜は見所がたくさんあり、知りたい事がいっぱいある町でした。

また行きたいです。

＾＾