どうもぉ。。。( `・∀・´)
昨日は東京の水道橋に用事があり行ってきましたぁ。
水道橋、そして少し南へ歩いた神田神保町あたりは大学も多く、この界隈は昔から学生さんの町ということもあって安くてボリュームのあるランチを提供してくれる庶民的なお店が数多くありますよぉ。普段はラーメン店ばかり探し歩いているわたしも、つい引き込まれてしまいそうな雰囲気のお店ばかり。。。とはいっても、
今日も飽きずにラーメンなんですけどね~~
(´∀`*)ノシ
以前はこの界隈では
このお店を紹介しましたなぁ~~
今回のお店はその「覆麺」とは目と鼻の先。
毎回その行列を見ては心の中で葛藤が起こってはあえなく断念を繰り返しているお店ですねぇ。
まさに二郎屈指の行列店!!!!!!!!!!!
たまたま、今日は予定していた商談が相手の都合で
キャンセルになったので、夜までにぼちぼちと帰社すればよくて時間的には余裕がありそうなんですが、
それでも
心が折れてしまいそうな入店待ちの並びの数は相変わらずですなぁ。
まぁ、ずっと味噌ラーメンばかり取り上げてきたんで、何か目先の変わったものをと思っていたので「この店」は丁度いいのかもしれませんな。。。
インパクトありありだしぃ。
(´ε`;)ウーン…
それじゃあ、ちょいと覚悟を決めて行きますかね~~
☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ
ここ神保町は、
「二郎」のなかでもつとに並びが多いことでも有名でごわす。
ラーメン二郎 神田神保町店
千代田区 神田神保町 2-4-11
11:00~14:00
18:00~21:00
土 11:00~14:00
日・祝休
先頭からの人数を数えながら最後尾につきます。
この時点で並びは
32人!!!!!(;´∀`)…うわぁ…
ただ今の時刻はお昼の12時30分過ぎです。意外にサラリーマンも多いのが印象的っ。腹が減っては戦はできぬということかっ。
でも、わたしの前に並んでいたサラリーマン数名は待ち時間にとうとう耐えられずに失意のうち戦線離脱していきましたっ。
並びが店頭辺りに来た頃、時計の針は13時20分頃を指していました。
もうじき1時間がたとうとしています。店内から助手のお姉さんが出てきて、食券を買う前に事前に丼のサイズを聞かれます。わたしは
「小でっ♡」と答えました。ここ神保町は小でも麺量は他店に比べても多いのだそうですねぇ~~大など怖くて口にもできませんよぉ。
入口付近まで差し掛かると、
二郎独特の甘さの強い豚骨醤油の香りが強烈に顔を照らし始めます。
二郎という食べ物を何度か食べ重ねて行くとこの
香りに中毒性があるのだと感じてくるようになりましたぁ。本当に何とも言えないんですねぇ。さんざ待っていた時間のことも忘れてしまい、目の前にもうじき出てくる
「二郎」のことしか頭に浮かばなくなってしまうのですよぉ。まさに
パブロフ実験の犬のようですなぁ。。。(;´ρ`)
食後のお客さんと入れ替わりで店内に入ります。
食券機でここでは
小ぶた750円(爆安っ♡)をチョイスしましたぁ。
カウンター席に座り込む前に丁度盛り付け作業をしていたので
激写っ。。。。
あまりの量に気持ちが悪くなった方は、
ここで頁を閉じても結構ですよぉ。。。。゚(゚^Д^゚)゚。ギャハハ八
コップに水を汲み、カウンターの入口に近い一番端っこに陣取りましたっ。
席数は厨房を囲んだカウンター10席のみ。店内は簡潔にまとまっていて小じんまりした感じです。
店員さんは店主と、前述の若いお姉さん助手の2人体制。
気がつくともうわたしの麺は茹であがり、いままさにトッピングされようというところ。店内に入ってからは速いですねぇ。。。
ラーメンの提供直前に二郎は
味の好みやトッピングを聞かれます。詳しいオーダーの仕方は
過去ログのこちらでっ!!!!!!
店主さんからおもむろに声がかかります。
「はい。小豚の方いきましょう。
ニンニクは???」
「あっ、ニンニク、野菜、カラメでっ。。。('∀`) 」
ちなみにわたし自身が仔豚なわけではありませぬ。
さぁ、ラーメンの登場です。
どうなの?これで750円。(小ラーメン650円)ですゼっ。
うず高く積み上げられた野菜は二郎の証。特別
「野菜コール」しなくても普通でこの半分くらいの野菜は入ってくるでしょうなぁ。強者は「野菜マシ」といえばさらに積み上げてもらえもする。まぁ、二郎はそんなお店です。
女性や小食の方は注意が必要ですが、当然
少なめでも対応してくれますよん♡
動画ではより立体的にお楽しみ頂けるかと思いましてねぇ。。。こちらもどうぞ。
醤油の甘辛い香りが堪らないね~~スープが透き通っていて二郎にしてはライトな見た目。
野菜はカラメで頼んだので上からタレがかけられていて、野菜のみでもなかなか楽しめました。
個人的に
二郎には欠かせないと思われる
ニンニクちゃんは、中ぐらいに刻み込まれた辛みの強いもの。
これがなければ二郎の攻略はかなりきついと思われます。
人によっては作法は違うところでしょうが、
わたしは最初は溶かさず、
徐々に味を変化させて最後まで楽しみますね~~
豚は
超分厚くカットされたものが
なんとも5枚も入っていますなぁ。
赤身部分も多少の肉肉しい風味が残り、多めに残した脂身部分のおかげもあってジューシーに感じる代物。柔らかくて醤油が効いてて、これはかなりの旨さですねぇ♡
さて、スープを啜りたいところですが、ココのお店はレンゲがありません。
したがって、先に麺に進んで行こうかなと。。。
野菜の絶壁をほどほどやっつけた頃、麺にようやく手が出せるようになってきます。
野菜の山を左右に掻きわけて、中心部から
麺を地表に引きずり出してきますよぉ。
瞬間に
麺の熱気がすんごい勢いでぶわっと立ち上ります。何度も何度もこれを繰り返しやっていくと、
天と地がひっくり返ったような光景にぃ。。。当然ここで
ニンニクも全混ぜ♡ですぅ。
それでは麺を啜ります。ズルルっ!!!!!!!!!!ズッルルズル!!!!!!!!!!
麺は
凄くムッチリしたモチモチ食感で噛み応えがしっかりしています。何とも言えない小麦の香りがする
スープの吸い込みよい二郎の
自家製麺。。。醤油や豚のエキス、そしてニンニクの旨みやらがじゅんと吸い込まれてしっかりと口の中まで届けられてきますね~~なんか鼻息まで出すのが惜しくなっちゃう
二郎ワールドが鼻孔の中を右へ左へ駆け回る。
思わず我を忘れ、アツアツハフハフ勢いに任せて胃の中に押し込んでしまうねぇ。。。。
ふうううううううううううう
こってりんまっっつΣヽ(`д´;)ノ
なぜこんなに並ぶのかって
並んでない奴は言う資格ないぜ
改めて丼を持ちあげ
スープに口をつける。
いやはや、並んでみて良かった。
マヂでんまぃ。二郎独特の強い醤油感、みりん的甘み、豚骨濃度が今まで食べた中でもトップクラスのバランスで調和していますよ。調和の媒介役をしているのが
液状化された多めのラードっ♡まったりした旨みですべてを包み込んでいるよう。。。スープ自体かなりショッパ目濃いめのセッティングなのだが、おかげで非常に
口当たりがマイルドに仕上がっていますねぇ。
二郎のお約束。後半戦になってくるとさすがに苦しくなってくるが、
残りの
ニンニクを一気に混ぜ込み最後の一口を飲みこんだときの
充実感ときたらもう。。。
( ´З`)=3 ゲップうはっつ。
ニンニク喰って己で臭うとはねっ。。。
おっ、夢中になって格闘しているうちに
会社から電話が入ってきていた。
折り返し連絡を入れてみると事務の女の子が、
「何時に帰りますか?夕方、取引先が
やっぱりあいさつだけ来たいって・・・」
えっ、今度じゃ駄目っ???
「あ、あいさつだけって・・・(||´Д`)いや」
えっ。うちの社長が今日がいいって。あ、そう。
帰りの電車の中♡ムキになって
ブレスケア②箱噛みつぶしましたがな~~
店の雰囲気 ★★★☆☆
スープの好み ★★★★★
麺の好み ★★★★☆
総合的なもの ★★★★☆(二郎食べて一日650円生活も夢じゃない)
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【ラーメン二郎という食べ物】 | グルメ/料理
Posted at
2009/11/25 12:16:48