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ゆうすけ7500のブログ一覧

2009年09月29日 イイね!

旭川ラーメン ぺーぱん

旭川ラーメン ぺーぱん先日の日曜日には奥さんを連れて
旭川ラーメンを食べに行きましたぁ。最近のわたしの中でのプチ味噌ブーム!?も、
先日の麺屋 和光の極旨味噌ラーメンのお蔭で少し収まりが付いてきたこともあり、今回は少し趣向の変わったものを食べようよということになりました。



わたしは醤油ラーメンが本来好きです。奥さんはあっさり塩派でございます。
さてさてどこに行こうかと思案の末、思いついたのがここですねぇ。

あっさりの塩!?(;´∀`)かどうかは分かりませんが、
塩があるということで、ここで奥さんには納得してもらいましたっ。(汗


先日お友達からコメを入れていただいて思い出したお店です。
ここ最近はご無沙汰していたのですが、地元でも昔から結構旨いと評判の店でしてね~~


北海道に行かずともここ横浜で本場旭川の味v( ̄Д ̄)v
を楽しんで来ましたぁ。



ほいじゃ、行ってみましょうかね~~




☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ












北海道旭川ラーメン ぺーぱん
神奈川県横浜市南区高砂町3-34
11:30~21:00
土日祝は16:00~17:30準備中とのこと
水休








訪店時間は13:30頃。丁度着く頃に店内から4~5人のお客さんが出て行きました。店内はカウンターのみ。席数は11席ほど。先客は4人いましたので、先ほどまでほぼ満席だったのでしょう。
店員さんは、夫婦なのでしょうか!?ビミョーな感じの2人。
情報によれば店主はチャキチャキした風貌の女性のほうであったはず。穏やかそうな男性の方は常連客と思しき人とニコニコ世間話をしています。お店の雰囲気はかなりフレンドリーな感じですなぁ。


店内には、旭川の「天金」というお店のリーフレットや、旭川の観光ガイドなどがたくさん置かれていてお持ち帰り自由です。店内の「ぺーぱん」が紹介された雑誌を読んでみると、店主は旭川の「らーめんの天金」で修行経験があるとのことですよ。


注文を促されました。ナイスパーマな女性店主が元気よく「何にしましょっ!?」
ここではわたしは醤油ラーメン700円、奥さんは塩ラーメン700円をチョイスしましたぁ。


先にまだラーメンを待っているお客さんがいる状態なので、わたしたちは雑誌を読んで待つことにしました。奥さんは自分用にラーメン雑誌を手に取り、わたしにも一冊取って来てくれました。
しかし、その表紙見て一瞬、

ギョッ??



「えっつ何っ!!!!????Σ(゚д゚lll)」




「後はこんなのしか残って無いよぅ( ̄д ̄)」
って心霊写真集(泣)を見ながらラーメンを待つのは初めてです。





麺は大きな鍋で茹でられます。男性が丼スタンバイ。醤油、塩、味噌とタレが入れ分けられていきます。スープが張られていよいよ麺上げっ!!!!!!!!
麺上げは店主の仕事とばかり女性店主が大鍋の前に立ちはだかりますよぉ。


今日はここからが見物でしたね~~
平ざるを使ってリズミカルに麺を返して湯切りがされます。



「ピシッ、パシーン!!!!!!!」



軽い音を立てて麺がざるの上でまさに躍動する。
クゥ~っ。かなり熟練された手さばきですねぇ~~


躍動感が画像で伝わればこれ幸いっ。

そして、麺の上にはすかさず灼熱ラードがジュジュっとかけられます。
おお~~結構イクイク黒ハートうっほほ~


さぁ、ラーメンの登場です。

こちらは、醤油ラーメン700円

そして、こちらが塩ラーメン!?700円


醤油?塩?全然わかんね~よぉ'`,、('∀`) '`,、

ここまで見た目区別つかないとラーメンブロガー泣かせだねぇ。



表面を乳化したイメージに統一せしめるのはラードの層の厚みを物語るもの。
醤油でも塩でもないまさにラードチック(造語)な色合いなのだ。


ここまで特徴あるとわくわくしちゃうね~~



ふと奥さんに目をやると、



あまりの「こってり塩っぷり」に
       ただ唖然としちゃったみたい。



ごめん。ここまで塩も凄いとはさぁ、正直知らなんだよ。(∀`*ゞ)エヘヘ
本当は知ってたりもするけど・・・。



さぁ、肝心な話に戻っていきますよっ。
トッピングに関しては、チャーシューが2枚、メンマ、長ねぎといたってシンプルなもの。
レンゲの背でラードの膜を左右に分けてみます。
おほっ。結構濃厚な色の醤油スープのお出ましです。
まずはレンゲを深く挿して奥のほうから一口いっとくかなと・・・


スープを啜ります。



う~ん、醤油の芳ばしさが思い切り前に出てくるインパクト~~。
安っぽい表現だけど醤油塗った餅が焼けるあの芳ばしい香りですよぉ。皆さん好きですよねぇ?
とにかく醤油の旨みが凝縮されているような印象。
スープ自体も動物系のボディがしっかりしていてコクがかなりある。やや甘みも含んでこれは飲み応えあるものだな~~。聞けば豚骨と鶏ガラを2~3日間かけてじっくりと煮込んでいるんだとか。これが芳醇な醤油の旨みと渾然一体となって胃に流れ落ちていく。


ラードを少し掬ってスープと一緒にもう一度。

ゴクリ。

ふううううううっ。






んまい~~ヽ(*´∀`)ノ
なんだかクセになりそうな後味だねっ。


ラードと合わせて口に含むと、なんともいえない焦がし風味とまろみが加わってすこぶる旨さっ。
ラード独特のクセは当然あるが、わたしはかえって鼻に心地よいぐらいのもの。はははっ。
飲んだ後味もキレよくさっぱりとしてこれもいい。


Wikipediaによれば、通常は旭川ラーメンというのはスープは、豚骨と魚介類でだしをとったものが基本であるそうですね。しかし、ここは煮干系などは一切使っていないといいますなぁ。


わたしは旭川ラーメンというのは、
ここ以外ではラーメン博物館の「蜂屋」でしか食したことがなく、なんとも形容しがたいのだが、ラードのクセの無さではかの蜂屋よりは万人受けするかもしれないですなぁ。



デフォで硬めに茹でられた旭川直送の藤原製麺の中太縮れ麺。コシがあって最高の食感が味わえた。ウェーブきっちりもちろんスープとの絡みも抜群。
このスープの吸い付き。この麺肌の色見てみれば分かるというものですなぁ。



チャーシューは肩ロースのチャーシュー。しっかり旨みが出ていてジューシー。
柔らかさもいい。


おばちゃんの人柄もあって店の雰囲気は終始和やかで良いよね~~。
地元密着型のお店って感じですなぁ。


大変美味しくいただけました~~(´∀`*)ノ



えっ?????!!!!!!!!


塩の味はどうだったかって?(゚Д゚ )







塩はいいよぅ~~(;´Д`)(汗
奥さんには美味しいねって言ったけど。


えっ?????どうしても言うの?????
イジワルっ









わたしの画像と同じでピンボケっ(;´Д`)(大汗

店の雰囲気  ★★★★☆
スープの好み ★★★★☆
麺の好み    ★★★★☆
総合的なもの ★★★★☆(本場仕込みの焦がし風味で悩殺)
Posted at 2009/09/29 19:47:57 | コメント(17) | トラックバック(0) | 【横浜市】ラーメン | グルメ/料理
2009年09月27日 イイね!

八ちゃん パート2

八ちゃん パート2昨夜も居酒屋「アップル」出発です。
1ヶ月ぶりにわたしの心の故郷八ちゃん
先輩きんちゃんを拉致して行ってきましたぁ。
昨日はこの方のお蔭でわたしのブログのヘッダーに八ちゃんの画像を貼り付けることができ、その記念にといっちゃあ何ですが、もう一度皆さんに屋台ラーメンの雰囲気をお伝えしようとココに行こうと決めておりました~~


最近は涼しくなってきたこともあって、冷え性のきんちゃんは体の痺れを取るべく激辛たんたんに行きたかったようですがここは泣いていただきましたっ。ごめんね先輩っ!!!!!(´・ω・)


ここ八ちゃん。驚愕の夜鳴きそばなんです。


JR戸塚駅東口から少し離れたスーパーマーケット アピタの正面玄関前に出没する屋台ラーメンのお店なんですよ。終電のあともひっきりなしにお客さんが訪れる戸塚の隠れた名店。
横浜の方面の方々は要チェックですよ~~



われわれが勝手に呼んでいるのですが、

過激な戸塚たんたん癒しの八ちゃん

深夜の戸塚における
〆の二大聖地とされています。(´∀`*)ウフフ
深夜遅くまで敬虔な巡礼者たちが後を断たんのですよぉ。



ささっ、それでは行ってみましょうかね~~



☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ












八ちゃん
神奈川県横浜市戸塚区上倉田769-1
23:00~26:30
日祝休








トラックを改造したお店は煌煌とライトアップされ、
夜の蝶たちが吸い込まれていきますぅ。
訪店時間は23時5分頃。開店したてですぐ着席できましたが、5分後には満席になっていました。
席数はカウンターのみの7席。いわずもがなパイプの丸椅子でございます。
時間が遅くなると往々にして店外で待つことがありますね。
ただお客さんの回転は速いのでご心配は無用です。



眼鏡をかけた店主さんが一人でやってます。
時折湯気で曇ってしまった眼鏡をふきふき頑張る姿がとても印象的。
ほんと遅くまでご苦労様ですぅ♡。



注文は二人ともニンニクチャーシューメン1000円を頼みました。
え~千円かよっ!!て思わないでくださいねぇ。先日のG麺7のコメントと矛盾しちゃってますが本当にここのチャーシューは追加する価値あると思うし、まぁ、店主さんの深夜手当ってことで。
ちなみに普通のラーメンは600円で各トッピング(ニンニク)は100円増しです。
あと、麺硬めとか化学調味料抜きとかも対応してくれますよぉ。v( ̄Д ̄)v


経験上、
麺硬めも変化はなかったけどね~。(´∀`||;)




さぁ、ラーメンの登場です。



ルックスからめちゃくちゃ屋台きちゃってますな。
ノスタルジーが沸き起こる雰囲気を醸します。
チャーシューが覆いかぶさってきて麺なんて見えないですよ。その他トッピングはメンマ、海苔、そして辛めのニンニクがブリっと。以前はニラの細かいものが入っていたのですが今日は長ねぎになっていますなぁ。
最初に言っておきますが、ここのラーメンはニンニクなくても十分おいしいですからね。
むしろ最初は入れない普通のラーメンをおすすめしたいですな。


スープを啜ります。
しつこいですが、最初はニンニクを溶かさずにいきましょう。

ん~~~







いきなり
グッ、ジョブぅ~ ゝ(*´Д`)ノ
今日はいつもより少し脂が多い気がするがなんのなんの。


まさに飲んだ後にストライクなテイスト。昔ながらテイストの王道です。


醤油のとんがりを抑えた甘みのある鶏がらスープは、最初こそやや物足りなさを感じるが、飲み進めてようやく舌の上にじんわりと染みてきて味の輪郭が次第にぼんやりと現れてくる。今流行の突出した個性や派手さはないけど、どこかホッとしてしまう懐かしさがあるよなぁ。

まさにラーメン世界遺産にノミネートもの。
店主、文化勲章もらっちゃうんじゃないかという頑固な昭和の屋台味。


麺を啜ります。ズルッ
麺は中細めの縮れ麺。普通だとかなり柔らかめ。しかし、麺との相性はすこぶる良い。これがもう少し硬めで出てくれば完璧なのにな~~。




言ってもあんまり変わらないからまっ良いか。(;一_一)



チャーシューは特筆もの。バラを巻いたタイプであり、脂身はやや残るが柔らかさ味付けともに秀逸と思う。ぐらぐら煮立たせずじっくり中心まで火を入れたことは、このジューシーな仕上がりが物語るのだ。
優しさをもったスープと最高の調和をする。
この味加減。いやはや脱帽ですなぁ。


量は少ないけど淡くやさしい味が故後半には多少のダレが生じる。
あとはニンニクの出番だぜい。少量づつ怖々溶き溶きっと。




あっ効っク~~~~ヽ(`д´;)ノ


酒で疲れちまった胃の腑に活性が生まれてくる。


こんもり入るここのニンニクは結構強烈だから、翌日仕事なら注意してね。
たまにマヂで夜中に胃が痛くなるんだよね~~あはっ(;´∀`)



完食して気付けばきんちゃんがお勘定を済ましてくれていた。
今日は奢りなんだって♡。



「ありがとう。ごめんよ。今度はたんたん奢るからさぁ~~」 

「おう。(∀`*)」



わたしときんちゃんお互いに持ちつ持たれついつもこうして、






終わりのない
毎夜のラーメンのリングを続けていくのだっ。
v( ̄Д ̄)v
ブイッ


店の雰囲気  ★★★★☆
スープの好み ★★★★☆
麺の好み    ★★☆☆☆
総合的なもの ★★★★☆(昔ながらのレトロな味わいを)
Posted at 2009/09/27 11:25:44 | コメント(14) | トラックバック(0) | 【横浜市】ラーメン | グルメ/料理
2009年09月26日 イイね!

G麺7

G麺7先日、わたしはカミングアウトをしましたぁ。

一体何をって大したことはない。自分がブログを始めたことですよ。
書き始めてようやく1か月を過ぎ、どうせ三日坊主になるのではという自分の予想が外れたこともあるが、
何よりここのところわたしは携帯を覗きながら
時折一人でニヤッ♡とすることが多くなっているようで、周囲に訝しがられる前に話をしておこうと決めたのであります。


さすがに何も皆に伝える必要はないと思いまして、
奥さんと普段顔を合わす遊び仲間数名にだけこっそり伝えることにしましたぁ。



意外に奥さんは淡白な反応で、


「たぁ。とかですなぁ。
  とかっておバカっぽくない?」( TДT)
程度の反応。
キャラ変えたらなんて余計なお世話まで頂戴しちゃいましたなぁ。



仲間たちも普段からわたしがラーメン好きなのを知っていて、ラーメンブログとかやらないのぉ~なんて言ってたからそう違和感は感じなかったみたい。
先輩きんちゃんなんて、自分がブログに登場していると知って大はしゃぎになってます。


もう少し、
内緒にしてても楽しかったかなぁなんて思ったぐらいでしたね~~


さてさて、ラーメンに話を戻さねばなりませんね。
先日の夜に行った旨い醤油ラーメンをご紹介します。
ここは横浜駅西口にある人気店「麺場 浜虎」出身の方のお店らしいですなぁ。



相変わらず前置きが長くなりましたが、そろそろ行きましょかね~~



☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ












G麺7
横浜市港南区上大岡西3-10-6
11:30~14:00
18:00~23:00
火休







ここは、上大岡の駅からもちょいと離れていてしかも裏路地にあるため、よほどのラーメン好きか地元の人じゃないとなかなかたどり着き辛い立地です。
場所はお世辞ににも良いとは言えないところです。
訪店時間は間もなく閉店近い22:40頃。店頭に食券機がありました。
ここではらーめん正油ワンタン入り850円をチョイスしましたぁ。



店内は客席は10席程だったか。閉店間際なので先客は3人のみ。厨房を正面に見渡すカウンター席に陣取らせていただきましたぁ。店員さんは店主さんお一人、夜中までご苦労様でございます。
食券を渡し、店内を一瞥します。
きれいに磨き込まれた厨房は店主の職人としてのプライドの高さを物語るよう。
好感度ぐぐ~んとアップ♡ただ閉店近くだからっているのもあるかな。


店主の後背には自家製麺機がご鎮座。
店内に使用原料を見てもらうためでしょう、小麦粉の袋や調味料がどどんと積まれていますね。
無添加醤油「本むらさき」を使用しているようです。



スタンバイされた丼にはあらかじめお湯を張って温めておくという気の使いよう。
お湯が捨てられて今度は淡くほのかな黄金色のスープ
目の前でゆったりと注がれていきます。
茹で上がった麺が今、丼に移されました。麺を高く持ち上げてスープになじませています。
離れて見ても美しい麺です。表面に艶があって白く映る麺肌がとってもなめらかそうですなぁ。。


とても無駄が無くて、鮮やかな手さばきについつい見とれてしまいましたなぁ。
トッピングが終わったみたいですね。うほほっ食欲そそるそそるぅ。。。



これは旨そうな見映えだね~~っヽ(・∀・ )ノ



さぁ、ラーメンの登場です。



透明感をもち美しい琥珀色に仕上がったスープを前にして思わず溜め息がでそう。
表面には薄っすら脂が浮いて、照明に反射してキラキラとしている。
トッピングはワンタン、バラチャーシュー、メンマ、万能ねぎ。そして面白いのはグリルされた鶏むね肉が一枚入っていることや、スープ表面に何かを軽く焦がしたフレーク状のものが散らされている点か。


スープを啜ります。

決してガツンではないがしっかりと鶏がら主体のボディを感じますなぁ。
いや~いい出汁出しちゃってる鶏の風味甘みが十分に感じられるもの。
そしてわたしにとってこのメニューは、特に醤油のキレが印象的です。
やもすれば、タレのねかせが若いと言っちゃうんだろうが、これは狙って塩角を残した仕上げの醤油ダレだと信じる。それぐらいバランスがいいものですね。
醤油が冴えているためスープにしっかりとした輪郭があって、ありがちな鶏がらの甘みだけがだらだら余韻を残すような感じじゃあナイ。
強めの醤油感で口当たりはあっさりして後から後から鶏のボディが味覚をぐいぐい伸してくるね~~



いやはや。








素直にんまいよぉヽ(*´∀`)ノ
くっきり醤油感と後から追ってくる鶏のコク味が癖になりそう。






麺を啜ります。ズルッ





麺は普通より中太くらいの灰白いストレートのもの。エッヂが丸く
啜り心地が最高のなめらかさなのね。(´ε` )
唇に舌につるんっと官能的に訴えかけてくる。味わいは淡白な感じこそあるが、強い醤油感にしてあっさりと受け止めていて最高にマッチする。コシもそこそこあってこのスープにしてこの麺といった相性か。スープをやさしく受け止める塩梅加減といい、さすがに自家製麺。計算高く考えられたものだなぁ。秀逸です。


チャーシューは脂が程よく乗ったバラ肉を用いたもの。余分な脂がすでに掃除されていてくどくない。
ジューシーな口当たりがとても美味しくて次回はチャーシュー増しにしたいなぁ。


鶏むねのグリルが入っているのは鶏主体のラーメンを強調するための見た目の工夫かな?でも、この醤油感の強いスープに対してむねは淡白すぎるし弱いでしょう~~何も感動は無いなぁ。
その他のトッピングもいたって平凡。なるとも個人的にそそるビジュアルには効果高しかな。



ワンタンは茹で加減もよく、ツルンとお口に収納される。ただし中の具材はこれも平凡極まるもの。


隣の人が食べてた塩ラーメンがまたなんともいえなく旨そうね。黒ハート

よし次回はらーめん塩味玉入り850円+豚チャーシュー200円にチャレンジしよう。







でも最近流行のラーメン屋さん。調子に乗ってトッピング色々付けちゃうと
なんだかちょっと
高すぎるような気がしますがねぇ。(υ´Д`)

気のせいかな。1050円(ワンタン入りなら1200円!!)

何で塩は醤油より50円増しになるのか次回にその謎を解こうぜよぉ。


店の雰囲気  ★★★★☆
スープの好み ★★★★☆
麺の好み    ★★★★☆
総合的なもの ★★★★☆(次回はお塩で学ぶ君)
Posted at 2009/09/26 01:13:46 | コメント(11) | トラックバック(0) | 【横浜市】ラーメン | グルメ/料理
2009年09月24日 イイね!

デリーのカシミールカレー

デリーのカシミールカレーただいまラーメンブログは
  新編を作成中
でございますぅ。
そこで今回は、わたしの大好きなカレーを紹介します。

今日のお昼休みには、デリーの
カシミールカレーをいただきましたぁ。


数年前に、このカシミールカレーがお店の棚に並んでいるのを発見して以来のお付き合い。鮮烈なスパイスの香り、一口食べると体の芯から燃えてくるような辛さと深みのある旨さの虜になっています。


デリーについて



内添のリーフレットから、
デリーのカレーソースは30種類もの選りすぐったスパイスを使用し、独自のブレンドにより100%オリジナルの味わいを実現しています。また、カレー本来の風味を生かすため、具材は一切入っておりません。一般的な具入りのレトルトカレーは、レトルト釜と呼ばれる蒸気圧力釜で中心温度が130℃くらいになるまで20~40分かけて殺菌する製法で作られるのですが、この製法ではカレーの大切な風味が損なわれてしまいます。そこでデリーでは、沸騰したお湯で袋を煮込み、急速に冷やして菌を殺す製法を採用し、レストランのカレーに限りなく近い味を再現しているのです。

デリーの商品HP



近所のスーパーでカシミールカレー2人前パック(627円)、ライス(176円)併せて803円なり。


外食するのと大して変わりませんね(;´∀`)
カレーは2人前なんで半分は同僚におすそわけしました~~



見た目はほとんどスープカレー。
容器に移してレンジにかけるとスパイシーな香りが事務所いっぱいに充満してある意味、本当大迷惑でしたなぁ。
ごめんねマイプレジデント♡




ソースだけだとあまりにストイック過ぎる見映えなもんで(爆)
メンチカツ(98円)をのせて少し豪華なイメージにしちゃいましたぁ。


さらりとしたソースをごはんの上に流し、吸い込ませては口に運ぶ。
辛さも強烈なものですが、奥行きのある複雑な旨みが組んず解れつの異種格闘技戦。

いやあ旨いですよぉ。(´ー`)御飯がいくらでも入っちゃいますよぉ。



額にジワリと汗が浮かびます。そして食べ進んでいくと胃のあたりからぽかぽか温まっていくのがわかります。
多少の風邪ならこれ三口で吹っ飛ぶことでしょうゼっ。


自宅で食べるときには、フライパンで焼いた鶏ももとかを入れて小鍋で煮合わせるとさらに旨さがレベルアップ。
★が1個上がっちゃいますよぅ。


リーフレットではスパイスの香りが飛ぶので煮込むことはススメていないのですが、
このスープで鶏肉をほろほろになるまで煮込むとそりゃー素敵な一品に仕上がっちゃうのです。


まぁ、何にせよんまいカレーソースでございます。



ご近所にあったらぜひお試しを。v( ̄Д ̄)v ブイッ
関連情報URL : http://shop.delhi.co.jp/
Posted at 2009/09/24 14:53:55 | コメント(10) | トラックバック(0) | 雑記帳 | 日記
2009年09月23日 イイね!

札幌ら~めん 麺屋 和光

札幌ら~めん 麺屋 和光うちの会社の取引先のご近所に、
めっぽう旨い味噌ラーメン
のお店があるという噂はかねてから聞いていたのですが、
今までなかなか時間が取れずに行けずじまいでした。何しろこのお店、日曜日が休みなもんでなかなか寄りつけなかったんです。
どうも札幌の名店すみれの味を踏襲しているという話でして、今後のラーメン探究のためにも是非おさえておきたい関所のようなお店でもありました。



そしてこのSWに、
ようやくチャンスが巡ってきたのです!!!!!



それでは早速行ってみましょうかね~~

☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ









札幌ら~めん 麺屋 和光
神奈川県横浜市磯子区上中里町854-1
11:00~15:00
18:00~22:00
日休





 


訪店時間は13:10頃。店の外に並びはなし。席がひとつだけ空いている。ラッキーぃ♡
店内はコ型のカウンター10席程度の小じんまりとした作りになっています。
戸を引いてすぐ左に券売機があり先に食券を購入する流れ。
焦がし醤油!?にグイと心惹きつけられますが、
今日の目的はここの看板メニューの味噌ラーメン。
焦がし醤油は次回の課題ですね~(^^
ここでは、味噌ラーメン800円とライス150円をチョイス。


店員は店主と助手さんの2人体制。愛想あるほうじゃないが元気は良い感じ。
入口近くのカウンターに陣取り、食券を手渡してからゆっくり店内を一瞥してみます。
頭上の壁面には、過去にお店が取り上げられた「石神本」などの切り抜きやらが貼られています。
ふむふむ、読み進めていくと簡単にはこういうことらしいですなっ。
店主は千葉県内で家系ラーメンの経営をすでにされていた方で、「すみれ」の味に感銘を受け、自分でも作ってみたいと一念発起し、かの地北海道で修行をされた・・・らしいです。


そのほかには、こんなラーメンのこだわりなども簡単に書かれていました。


厨房での調理光景をじっくり観察しましたが、かなりの量のラードを中華鍋に入れるんで正直驚いてしまった。たくさんの野菜を投入し、鍋をカチャカチャ動かすと、




勢いよく火炎(゚д゚屮)屮なんかも立ったりして
そりゃぁ~鬼も逃げ出すド迫力!!!!!!!!




それにしてもここのマスターはなかなか腕っぷしが強そう(´∀`||;)じゃい。

大きな北京鍋をひょいひょいと返すたびに、



フレームっ!!!!!!!!!!!!!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

厨房を覗き込んでいて思わずのけ反ってしまった。
猛烈な火力で室温が一瞬上昇する。
あまりに間近な火炎ショーにむしろ眩しくて目を細めてしまいましたぁ~~



そしてまた一段と大きなアクションを入れると、おおっ????



オオーーっ!!!!!!!!!!!!Σ(゚Д゚;)ビビリ

鍋にスープが移されて赤みの強い味噌だれが今溶かされていきます。
立ち上る湯気にのって味噌のふくよかで豊潤な香りがたちまちのうちに店内に満ちていきました。
麺が丼に移されて、その上からなみなみとスープが注がれます。


さぁ、ラーメンの登場です。



トッピングは角切りになったチャーシュー、メンマ、長ねぎ。炒められた玉ねぎともやしがスープの下で見え隠れしています。目の前に出された瞬間にニンニクの香りが鼻先をかすめていきました。


先日の麺匠 るい斗の項でも触れたのですが、味噌ラーメンに関心のないわたしの前に突如あらわれ、衝撃を与えてくれたラーメン博物館にあったまさに「すみれ」の味噌を彷彿させるいでたちです。


今でもわたしの中で「本場もんの味噌ラーメン」の象徴であり続けるあのラーメン。
気持ちがはやります♡


早速、いかにも濃厚そうなスープを啜ります。スープの表面をカメリアラードが一面覆っていてこれは相当に熱そう。
やはりレンゲの背で脂膜を分けてスープの深部から掬いあげてみます。
膜が割れた瞬間に赤味噌の堪らん芳香がぷわんと来たなぁ。


くふぅ~~







めちゃグレイト!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(  Д ) ゚ ゚
危うくコンタクトレンズが飛んじゃうぞっ。(汗
いやはや、なんじゃこりゃの旨み大博覧会だよ。





それにしても熱いっ。やはり味噌ラーメンはこうでなくてはと思いつつ熱さと格闘する。
隣に座っていた高校生は友達に、
「俺なんかこんなだよぉ」
とかいってでろんとなった唇の裏側の火傷自慢をしていたのが微笑ましい。(^^



ピンボケでスマソ。ラードが厚くスープに蓋をするの図。

スープはずしんと濃厚で甘みの強い味噌に、山椒などのスパイスをピリリと効かせた独特のインパクト。
豚骨のこってり感も十分であり、熱さに耐えても余りある旨さでありますな~~。
たっぷりの野菜と挽肉をラードで炒めてから、豚骨主体のスープを加えて仕上げるスープ。
しんなりした野菜達からも存分に甘味が染みだしちゃってますねぇ。
実に飲ませる味わいであり、味噌のコク味がゆったりと鼻腔を漂う余韻が何とも言えないなぁ。
ただ、今となっては時間が経ち過ぎてあの「すみれ」との味わいとの違いはよく分からないのが残念。



続いて麺を啜ります。ズルッ



毎日札幌から空輸しているという関東でメジャーな西山製麺の中太縮れ麺。硬めに茹で上がっており、
ぷりぷり、モチモチっと堪らない食感。
当然、
いつまでも湯気に包まれアツアツのハフハフ。

スープの持ちあげもいい感じ、実にんまいもんですなぁ。

実は麺の画像誤って消してしまい、浜のラーメン番長でいらっしゃるこの方から拝借しましたぁ。


チャーシューは大き目のさいころのように切ってあります。特に味に感動することはなかった。
ただし、チャーシューメンには大判の違ったタイプが乗るみたい。
次回、焦がし醤油の時にでもチャレンジしてみようっと。
メンマは一般的な業務用のもので少々水っぽい。


しっかし、アツアツのまま麺を最後まで頂けるのは非常に嬉しいな。ヾ(*´∀`*)ノイェ~イ


そして、ここからが満腹への仕上げとあいなる。
ここ最近、味噌ラーメンを集中的に食してきて感じたことがあるのだ。
味噌ラーメンはお腹が許すなら2度楽しめる。
他のどんなラーメンスープより白い御飯が実に合うのですなぁ~


スープをおかずにひたすら飯、飯、飯、飯。
すぐに箸が高速ピストン状態。

あ~あっ!!!!!!!!!







よくぞ日本人に生まれけりぃ~~。・゚・(ノ∀`)・゚・。
白米の甘味引き立て感極まりそうな旨さだぞい。





大満足のフィニッシュっ!!!!!!!!!v(´∀`*v)ピース
目にも心にも熱く訴えかける一杯であった。

そして最後は車に戻って、胃袋をクールダウン。








「が~りがり君♡」コーラ味じゃい。


店の雰囲気  ★★★★☆
スープの好み ★★★★★
麺の好み    ★★★★☆
総合的なもの ★★★★★(ご近所では味噌の一番店かなっ♡)

Posted at 2009/09/23 09:19:13 | コメント(10) | トラックバック(0) | 【横浜市】ラーメン | グルメ/料理

プロフィール

「久々覗いてみましたぁ~(*^^)v」
何シテル?   10/19 17:07
最近みんカラ復活しましたぁ。。ヾ(*´∀`*)ノ あせらずボチボチいきます。 食べ物ネタが多いですかね。。。
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