
先日、わたしは
カミングアウトをしましたぁ。
一体何をって大したことはない。自分がブログを始めたことですよ。
書き始めてようやく1か月を過ぎ、どうせ三日坊主になるのではという自分の予想が外れたこともあるが、
何よりここのところわたしは携帯を覗きながら
時折一人でニヤッ♡とすることが多くなっているようで、周囲に訝しがられる前に話をしておこうと決めたのであります。
さすがに何も皆に伝える必要はないと思いまして、
奥さんと普段顔を合わす
遊び仲間数名にだけこっそり伝えることにしましたぁ。
意外に奥さんは淡白な反応で、
「たぁ。とかですなぁ。
とかっておバカっぽくない?」( TДT)程度の反応。
キャラ変えたらなんて余計なお世話まで頂戴しちゃいましたなぁ。
仲間たちも普段からわたしがラーメン好きなのを知っていて、ラーメンブログとかやらないのぉ~なんて言ってたからそう違和感は感じなかったみたい。
先輩きんちゃんなんて、自分がブログに登場していると知って大はしゃぎになってます。
もう少し、
内緒にしてても楽しかったかなぁなんて思ったぐらいでしたね~~
さてさて、ラーメンに話を戻さねばなりませんね。
先日の夜に行った旨い醤油ラーメンをご紹介します。
ここは横浜駅西口にある人気店「麺場 浜虎」出身の方のお店らしいですなぁ。
相変わらず前置きが長くなりましたが、そろそろ行きましょかね~~
☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ
G麺7
横浜市港南区上大岡西3-10-6
11:30~14:00
18:00~23:00
火休
ここは、上大岡の駅からもちょいと離れていてしかも裏路地にあるため、よほどのラーメン好きか地元の人じゃないとなかなかたどり着き辛い立地です。
場所はお世辞ににも良いとは言えないところです。
訪店時間は間もなく閉店近い22:40頃。店頭に食券機がありました。
ここではらーめん正油ワンタン入り850円をチョイスしましたぁ。
店内は客席は10席程だったか。閉店間際なので先客は3人のみ。厨房を正面に見渡すカウンター席に陣取らせていただきましたぁ。店員さんは店主さんお一人、夜中までご苦労様でございます。
食券を渡し、店内を一瞥します。
きれいに磨き込まれた厨房は店主の職人としてのプライドの高さを物語るよう。
好感度ぐぐ~んとアップ♡ただ閉店近くだからっているのもあるかな。
店主の後背には
自家製麺機がご鎮座。
店内に使用原料を見てもらうためでしょう、小麦粉の袋や調味料がどどんと積まれていますね。
無添加醤油
「本むらさき」を使用しているようです。
スタンバイされた丼にはあらかじめお湯を張って温めておくという気の使いよう。
お湯が捨てられて今度は
淡くほのかな黄金色のスープが
目の前でゆったりと注がれていきます。
茹で上がった麺が今、丼に移されました。麺を高く持ち上げてスープになじませています。
離れて見ても美しい麺です。表面に艶があって白く映る麺肌がとってもなめらかそうですなぁ。。
とても無駄が無くて、鮮やかな手さばきについつい見とれてしまいましたなぁ。
トッピングが終わったみたいですね。うほほっ食欲そそるそそるぅ。。。
これは旨そうな見映えだね~~っヽ(・∀・ )ノ
さぁ、ラーメンの登場です。

透明感をもち
美しい琥珀色に仕上がったスープを前にして思わず溜め息がでそう。
表面には薄っすら脂が浮いて、照明に反射してキラキラとしている。
トッピングはワンタン、バラチャーシュー、メンマ、万能ねぎ。そして面白いのはグリルされた鶏むね肉が一枚入っていることや、スープ表面に何かを軽く焦がしたフレーク状のものが散らされている点か。
スープを啜ります。
決してガツンではないがしっかりと
鶏がら主体のボディを感じますなぁ。
いや~いい出汁出しちゃってる鶏の風味甘みが十分に感じられるもの。
そしてわたしにとってこのメニューは、
特に醤油のキレが印象的です。
やもすれば、タレのねかせが若いと言っちゃうんだろうが、これは狙って塩角を残した仕上げの醤油ダレだと信じる。それぐらいバランスがいいものですね。
醤油が冴えているためスープにしっかりとした輪郭があって、ありがちな鶏がらの甘みだけがだらだら余韻を残すような感じじゃあナイ。
強めの醤油感で口当たりはあっさりして後から後から鶏のボディが味覚をぐいぐい伸してくるね~~
いやはや。
素直にんまいよぉヽ(*´∀`)ノ
くっきり醤油感と後から追ってくる鶏のコク味が癖になりそう。
麺を啜ります。ズルッ
麺は普通より中太くらいの灰白いストレートのもの。エッヂが丸く
啜り心地が最高のなめらかさなのね。(´ε` )
唇に舌に
つるんっと官能的に訴えかけてくる。味わいは淡白な感じこそあるが、強い醤油感にしてあっさりと受け止めていて最高にマッチする。コシもそこそこあってこのスープにしてこの麺といった相性か。スープをやさしく受け止める塩梅加減といい、さすがに自家製麺。計算高く考えられたものだなぁ。秀逸です。
チャーシューは脂が程よく乗ったバラ肉を用いたもの。余分な脂がすでに掃除されていてくどくない。
ジューシーな口当たりがとても美味しくて次回はチャーシュー増しにしたいなぁ。
鶏むねのグリルが入っているのは鶏主体のラーメンを強調するための見た目の工夫かな?でも、この醤油感の強いスープに対してむねは淡白すぎるし弱いでしょう~~何も感動は無いなぁ。
その他のトッピングもいたって平凡。なるとも個人的にそそるビジュアルには効果高しかな。

ワンタンは茹で加減もよく、ツルンとお口に収納される。ただし中の具材はこれも平凡極まるもの。
隣の人が食べてた塩ラーメンがまたなんともいえなく旨そうね。
よし次回はらーめん塩味玉入り850円+豚チャーシュー200円にチャレンジしよう。
でも最近流行のラーメン屋さん。調子に乗ってトッピング色々付けちゃうと
なんだかちょっと
高すぎるような気がしますがねぇ。(υ´Д`)
気のせいかな。1050円(ワンタン入りなら1200円!!)
何で塩は醤油より50円増しになるのか次回にその謎を解こうぜよぉ。
店の雰囲気 ★★★★☆
スープの好み ★★★★☆
麺の好み ★★★★☆
総合的なもの ★★★★☆(次回はお塩で学ぶ君)