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ゆうすけ7500のブログ一覧

2009年09月21日 イイね!

豚そば 成

豚そば 成先週の金曜の夜の話ですよ。


というより、前回の小林屋のというか、
味噌ラーメンの話の続き。
そんな感じですなっハイ。



わたしは仕事帰りに自宅で車をとって、居酒屋に向かうのがほぼ日課の常になっています。といっても
飲酒運転するわけじゃないですよ。ヽ(´ー`)ノ


居酒屋さんで、奥さんが仕事から帰ってくるのを待っているのです。
東京で働く奥さんがお店に着くのは遅いときは21時とかそれ以降とか、
それまでわたしはゆっくり晩酌を楽しんで、最後に2人でかるく食事を摂って帰るパターンです。
奥さんも食事に気を使わなくていいのでかえっていいみたいですね。当人お酒飲めないし。
そうしているうちに奥さんも到着しました。


そんな調子で居酒屋「アップル」でしばらく時間を過ごしていました。
お酒も程よく体をめぐり、生あくびが出始めた頃、
カランカラン♪と入口のドアが大きく開け放たれました。




「チャ~~オぅ♡」



いつもより遅めの出勤のラーメン好きな先輩きんちゃんの登場です。
金ちゃんは、いつものようにわたしの横のカウンター席にどかっと座り込みます。



瓶ビールをコップに注がれながら、きんちゃんが第一声。




「最近どう?食ってんの?」
ラーメンのことです。
また始まりました。完全に今晩のラーメンの前フリなのがわかります。
わたしは、今日の昼に食べた小林屋の味噌ラーメンの話をしてあげました。




「おっ!!!いいなぁそれ♡凄くいい。
で、今晩どうすんの?」





うちの奥さんも行ってきなさいと笑っています。
先日、本牧家に一緒に行った時はきんちゃんに奢ってもらっていたので、
借りを返せという意味らしいです。それはもっともなのですが、きんちゃんはここからが長いんです。
きんちゃんがお決まりのビール3本を飲み干すのを待って、ようやく居酒屋アップルを後にしました。



きんちゃんは何だか味噌ラーメンモードが高まってしまったようではありますが、
さすがにわたしも味噌の連戦はきつい(´Д`;)ものがありますので、
今回は量もおとなしめな博多とんこつラーメンで勘弁してもらいましたぁ。
この店もここから車で少し行った、ラーメン激戦区「環状2号線」にあります。




店の電飾がケバケバしい。闇夜に映えまくって不夜城の様(^^;








豚そば 成 (なる)
神奈川県横浜市港南区下永谷3-4-6
11:00~翌1:00
不定休







訪店時間は23:00頃。お店の入り口まで女性店員がお出迎えです。
席数はカウンター15席、4人掛けのテーブルが4卓置かれています。先客はカウンターに4人とテーブルに団体客8人でした。


店員さんは店主と女性スタッフが2名だったと思います。接客にはかなり気を遣っているようで、
明るい光度が保たれた店内はさながらファミレスの様。
笑顔でお冷とおしぼりを運んできてくれました。みなさん元気がよくキビキビして感じが良いですね。


これから注文をすることになるのですが、この店は博多ラーメンのお店です。
ここの店主さんは、東京にある「麺の坊 砦」出身ということですな。店内にそのようなことが書かれておりますねぇ。わたしは砦というお店はよく知らないんですが、どうも一風堂の博多ラーメンの影響を受けているらしいですね。
このお店も博多ラーメンのご多分にもれず細かく麺の硬さを注文することができますよぅ~~




ここでの注文は、最初から麺の替玉を狙っているきんちゃんはシンプルな豚そば650円を、
替玉をするつもりのないわたしは、肉増し+海苔と味玉がついてくる豚そばスペシャル900円を麺の硬さバリカタで注文します。
きんちゃんは、きちゃったきちゃった「粉おとしでっ!!!!!( ̄ー+ ̄)」だって。
本当好きだよなぁ~~。わたし正直、粉おとしの良さはよく分かんないんですよねぇ。




卓上には粒のままの生にんにく&クラッシャー、白黒の胡麻、紅生姜、辛子高菜、ミル付きの白黒の胡椒、そして味の濃淡を調整するためのが配されている。
これらを自由に駆使してお客さんが自分の好みで味を決めるというものだ。


まず、きんちゃんの粉おとしが出てくる。とにかく異常なまでに早い仕上がりだっ。
注文を取りに来たお姉さんの背中が厨房に消えたと同時にラーメンが完成したかのようだ。




きんちゃんは、スープを一口啜り、「うん」と唸ってみせると

やにわに鼻歌まじりでニンニククラッシャー爆弾を
           スープに大量投下(゚Д゚;)
し始めた。
つぶしては入れ、つぶしては入れの猛攻撃が繰り返される。何個使うというのか・・・
なにもそんなに入れなくてもと思い、スープ自体がまずいのか聞いてみる。



「イヤ、俺こうするのが好きだから♡」
嬉しそうにきんちゃんの口元が緩んだ。
相手もいい大人だ。もうなにも言うまい。


それにしても、粉おとしぐらいになると麺が茹であがりの形のままでスープに浮いているようだ。
箸で持ちあげても塊となってしまいなかなか麺がほぐれようとしないのだ。
博多で通といわれるお人達もこういうのがお好きなのだろうか?


そうこうするうちにわたしのバリカタも登場した。


さぁ、ラーメンの登場です。



見た目からしてマイルドな豚骨スープである。
トッピングはこんもり盛られたもやしに横たわるようにして柔らかそうで小ぶりなチャーシューが5枚、半割にされた一個分の味玉、九条ねぎ、細く切られたキクラゲ、そして丼の淵には海苔が立たされる。

スープを啜ります。
ほぼ臭みのない豚骨出汁からは、動物系の旨味がじんわりとかなりゆっくり伝わってくる。
豚の頭だけを使って丁寧に抽出されたスープは、乳化度は高いがこってりとしたものではなく、さらりとした舌触りとキレのある後味が印象的である。本当に優しさが溢れた味わい。こういう味が滋味あふれるといったことなのだろう。

うーん








んまいぃ(´∀`)
この時間帯に重すぎないスープがありがたいね。






続いて麺を啜ります。ズルッ
極細のストレート麺。加水率は低く所謂博多豚骨に多いもの。バリカタで茹であげられた
麺の噛み心地はサクサクと切れよく気持ちが良い。本当に麺の量は少なめだから、
昼間なんかだったら替玉は必須でしょうな~~。

きんちゃんはこの間に粉おとし2回戦目に突入していましたぁ。

トッピングに関してはシャキシャキ食感のもやしは、スープとの相性もとても良くて個人的には大歓迎。
チャーシューはジューシーで味付けも程よくとても旨い。味玉の半熟加減もベストで黄身の濃厚な甘味が最高だった。その他は特になし。





最後に敢えて言えば、味が優しすぎる。(´ε`;)


ちょっとスープが薄すぎるんじゃないかと思うのである。
一風堂のラーメンを博多の味の基準としてみていいのかわからないが、
旨みの部分では化調が強いんだけど一風堂の方がしっかり出ていると思うのだ。
とにかく残念ながらこれといったインパクトがない。
無料トッピングで自分好みの味探しも楽しいのだろうけどね~~。
やっぱり何か主張するものがないと環ニでは厳しいかもね。


丁寧な接客など好印象なお店だけに頑張ってほしいですね。



10月には博多にら~遠征に行くつもりです。







果たしてどんなものが、
  待っているのか
    今から楽しみですなぁ。v(´∀`*v)


店の雰囲気  ★★★★☆
スープの好み ★★☆☆☆
麺の好み    ★★★☆☆
総合的なもの ★★★☆☆(優しすぎると不安になるのよ。)
Posted at 2009/09/21 11:25:00 | コメント(8) | トラックバック(0) | 【横浜市】ラーメン | グルメ/料理
2009年09月19日 イイね!

小林屋 平塚四之宮店

小林屋 平塚四之宮店昨日の海老名SA(下り線)での商談を終えると、わたしは厚木インターに向けて車を始動させました。
厚木インターを下りて今度は国道129号線を平塚方面に走り、寒川あたりから藤沢を抜けて横浜市内の自宅まで戻る予定です。

時計の針は16:00をまわったところ。
メロンパン一つを除いては食事がまだでしたので、少々お腹が空き始めています。どこかに美味しそうなラーメン屋はないかしら。しかし国道129号は車の流れが速くて、なかなかめぼしいお店も見つからず仕舞でした。


厚木市内から平塚市内に変わり、しばらく行った信号待ちの時に、
ふと左前方に「みそらーめん専門」と謳われているのぼりを発見♡しました。よくみると過去にも同じ名前のお店に遭遇しているようですな。



「こんなとこにもあったんだぁ!?( ̄Д ̄)」

近々行きたいとも思っていたので、わざわざ行かずに済んでなんだかラッキー掴んだ気がします。
先日、みんカラでお友達になった北海道のあの方とこのお店の噂話をしたばかりだったのですぅ。



そう。最近は神奈川県の県央部でこの名前のお店を見かけることが多いんですよぉ。



どれくらい前だったか、厚木市内にある店にも立ち寄ったことがありまして、
その時はたしか、チャーシューに猛烈なインパクトがありましてな。




さぁ、のれんをくぐりましょうかねっ。

☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ











小林屋 平塚四之宮店
神奈川県平塚市四之宮5-25-3
11:00~翌1:00

11:00~24:00
無休








訪店時間は16:20頃。お客さんはわたしとほぼ同時に入った中年カップルと合わせて3人。店舗の入り口すぐのところに券売機があります。注文はスタンダードに味噌ラーメン750円にしました。半ライスも頼もうかと思いましたが、
この時間にお腹が満腹になりすぎては、命の次に大切な晩酌に障るというもの。
ここは漢らしくグッと我慢の子♡





食券をカウンターから渡します。店員さんは3名。皆お揃いの紺色のTシャツで背中には縦に誇らしく

「北海道」v( ̄Д ̄)v 書かれております。


店内を一瞥していきます。お店の外にはみそ専門と謳われていましたが、
実際にはモンゴル産の塩ラーメンとかもありますね。
麺が特別な仕様のものらしく硬めとか柔らかめのオーダーは受けられない?とか色々かいてありますなっ。
そしてっ!!!!!!!





北海道随一のらうめん評論家でいらっしゃる、お友達の あの方っ!!!!

手稲っすよぉ。小林製麺でしたぁ♡


わたしのラーメンが作り上げられていきます。野菜をラードで炒める北京鍋には時折ボワっと火が入り迫力がありますねぇ。味噌を何度も何度も溶き混ぜながらスープを仕上げていってますよ。
加熱された鍋から時折湯気が上がる度に味噌の濃厚な香りが寄せるさざ波のように鼻先を洗うのですなぁ。
これが何とも実家の布団のように心地よい香りなのである。

いやぁ~~すっかり
味噌テラピーに酔いしれてしまったな。・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
いやぁ極楽じゃい。


ふと、声をかけられて現世に呼び戻される。




さぁ、ラーメンの登場です。



色使いのコントラストが美しい。
思ったよりも味噌濃度はないのかな?意外やさらっとしていそうな見映えである。
トッピングはそれは大きなチャーシュー、味玉子が半割りになって一個分、きれいな白髪ネギが中央にこんもり盛られ、海苔が丼の淵に添えられている。そしてスープの表面には微粒の唐辛子の粉末が漂っている。


スープを啜ります。
こってりと表面に膜を作るラードの層をレンゲの背でよけながら、隙間に出てくる味噌スープを掬ってみる。舌触りはさらりとしてのっけから味噌の旨みが前に出てくる。
脂分はそんなにきつくないくっきりした味わいだ。そして徐々に舌の上にスープが馴染み出してきてはじめて柔らかな豚骨の旨みを感じるようになった。


ふぅ~~






んまいっ。ヽ(´ー`)ノ
口の中が味噌で洗われるようだねっ。


しかし、二口目からは少しばかり物足りなさを感じた。まず、そもそもラーメンスープとしての出汁感が強くない。正直薄くて味噌の旨みが完全に勝っているのだ。こうボディが弱いと麺が上手く絡んでこないかな。ガツンといった豚骨の濃厚なものが出切っていない状態のものだ。
味噌自体はすこぶる香りもよくて、
深い旨みとほんのりとした甘みも持ち合わせているだけに残念。
正直、厚木で初めて食した時の方が味噌の濃度にしてもインパクトがあったと思う。


続いて麺を啜ります。ズルッ。



黄色い札幌ラーメン特有の多加水の中太縮れ麺。麺は札幌より空輸で運んでいるらしい。モチモチと張りがあって、程よい甘味も持った美味しい麺である。
とにかくもうちょっとスープに勝ち目があればいいコンビネーションをしたであろうに。
そして茹で加減はやや柔らかめ。
わたしの人生は超軟弱であるが麺に限っては超硬派である。ここの失点がデカ過ぎるよな。



味噌ラーメンのお約束にしたいアツアツぶりに関しては、ラードの蓋がなされ、麺を持ち上げたときにも熱さが多少残っているものの、いま一つ味噌ラーメンを食べてるぞといった醍醐味に欠けるものであった。



トッピングに関しては、冒頭にも書いたチャーシューのインパクトは健在である。
バラの極厚のものであり見た目は凄い。味は濃いめに付けられていて良いと思うが、タイミングが悪かったのか何なのか、巻きの中心部はちょっとばかり筋っぽく、作り置いた感じは否めないなぁ。


味玉ちゃんが標準装備されているところは素敵。半熟加減も最高でお味の染み具合もいい感じぃ。
海苔も期待しなかったが香りが高く秀逸のもの。本当にあとはスープの濃さだけなんだよねぇ~~



最後に、わたしが写真をいくつか撮っていたのに気が付いた従業員さんが、



「ブログっすかぁ?」と聞いてきた。



こちらもニッコリ笑顔だけで軽く会釈で返したら



「上手に撮ってくださいよぉ♡」って負けずに笑顔で返してくれたっけなぁ。

その人の顔たった今思い出しちゃった。(;^ω^)









勝手なコト書いてて、
見つかったらブッ飛ばされるぞなもしっ。

ブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )
悪気は決してないから怒んないでね~~


店の雰囲気  ★★★☆☆
スープの好み ★★★☆☆
麺の好み    ★★★★☆
総合的なもの ★★★☆☆(素直にI'm sorry♪)

Posted at 2009/09/19 09:50:10 | コメント(9) | トラックバック(0) | 【平塚市】ラーメン | グルメ/料理
2009年09月18日 イイね!

メロンパン揺れるハートIN 海老名SA

メロンパンIN 海老名SA実は今日、TVの取材を受けました。

毎週土曜日にテレビ朝日系で
夜23:00~
放映されるあのスマステ
のでございます。
あっ、別にわたし個人じゃあなくてですね。自社商品がですよ(^^;


時間のある方は明日9月26日オンエアなのでよろしくお願いいたします。

えっ?何が映るのって?(ノ´∀`*)
それは今はひ・み・つ揺れるハートヒントは鎌倉駅の中にあります。




ところで今日はその取材の後、東名の海老名SA下り線に営業に行ってきましたぁ。SAに着いたのは14:00過ぎくらいかな。


海老名SAの下り線の名物はというと
焼きたてのメロンパン(´∀` )なのです。


その中でもプレミアムメロンパンというのは、
販売時間、数量限定という代物っ。
焼きたての時には、SAのフロアにあんまい香りが漂い始めて大行列を作るという人気商品です。


限定販売!!!!!という言葉に弱い主婦のようなわたしは、いつもついつい買ってしまうのですが、
過去にいつなんどき行っても買えなかったことのない不思議な限定商品でもあります。


今日は、15時という中途半端なアポイントだったので、お昼ご飯はまだでした。
夕方に一軒、ラーメン屋さんに行こうとタクラミ中なのですが、
ちょいと小腹に入れようと人気の2種類を購入いたしました~~





(左)プレミアムメロンパンは1個260円、(右)メロンパンは180円でした。
普通のメロンパンは中を割ったら黄みどり色だってくらいで大したことはないんだけど、
プレミアムメロンパンは、表面がさっくさくで
軽い甘さの生地に包まれていて、((o(´∀`)o))




割るとたっぷりの富良野産のメロンクリームが
でろんと登場っ。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ


甘いメロンパンを齧っては冷えたブラックコーヒーで口直し。
口元がコーヒー豆の渋みできゅんと引き締まります。


酒呑みのわたしは普段はあまりコーヒーも飲まないし、甘いものも食べませんが、
こういう一服もたまにはいいもんだなと思いましたぁ。


2個も食べちゃうとこの後のラーメンに差し支えるので、普通のメロンパンナちゃんの方はお持ち帰りでございます。






さぁ、明日はラーメンアップしますよぅ♪
って、世界の車窓からかっ。Σ( ゚д゚ )\(゚д゚ )
Posted at 2009/09/18 18:13:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | 雑記帳 | グルメ/料理
2009年09月17日 イイね!

ただいま新編作成中っ。(^^;

ただいま新編作成中っ。(^^;ただいま遅い昼休み中。
昨日の訪問ラーメンの内容を打ち込んでるニダ。ヾ(*´∀`*)ノ
PCの前で奮闘中につき本日はお弁当を食す。

横浜市民なら誰でも知っている
「シウマイの崎陽軒」の
シウマイ弁当

780円也。横浜近郊の大きな駅ならどこでも買える駅弁さっ。


崎陽軒は1908年(明治41年)に横浜(現在の桜木町駅)で開業します。
シウマイ弁当は1954年(昭和29年)販売開始。当時の価格は100円とな。


雰囲気ある経木の弁当箱がいい。天然の木の香りがとても心地良いですな~~
おまけに経木が余計な水分を吸収してくれて、
御飯がとても美味しく仕上がっています。



おかずもどれも味濃い目だけど、冷めて美味しく頂けるセッティング。
シウマイなんかも風味が個性的。ホタテの風味がほんのりした隠し味なのね。
昔から変わらないベストセラー。(´∀`*)
駅弁界の優等生ちゃんですね。

Posted at 2009/09/17 13:49:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | 雑記帳 | グルメ/料理
2009年09月17日 イイね!

蒙古タンメン中本 目黒店

蒙古タンメン中本 目黒店昨日は午後から営業で目黒に行ってきました。

最近は本当に仕事で東京に出る機会が増えてきていますなぁ。
移動の電車の車中で携帯で今日の訪問店を探していきます。


おほっ♡。ありましたなぁ。



わたしは最近は味噌ラーメンに少々ハマっておりまして、
味噌で検索中にコノお店を偶然見つけてしまいました。
ただし、これが純粋な味噌ラーメンと呼べるかは置いといてですがね~~

ところで、皆さん激辛ラーメンにチャレンジしたことありますか?

辛いのダメな人にはもってのほかだろうし、あまりの辛さには賛否両論あるかと思いますが、
まぁ、聞いてやってくださいませっ。


ここの看板メニュー「蒙古タンメン」といいまして、
野菜の甘味が本当に上手く引き出された味噌タンメンに辛みの強い麻婆豆腐のようなものがかけられたものなんです。
麻婆が溶け込んだこのスープはとろみがスープに蓋をして熱くて辛いのなんの。
しかし、このタンメンのベースになる味噌。こっくりとした甘みをもった旨みが深いもので、ついつい汗かきながらもこの絶妙な「辛旨」加減に唸らされてしまいます。


ひ~ひ~口を休めているとビリビリ唇が痺れてきちゃいますよぉ。辛さに我慢をして

食べ続けてた方がかえって楽なんです♡


実はこのお店、ちょっとしたドラマがありましてね。

このお店の前身は昭和43年、東京都板橋区に中国料理店としてオープン。
初代店主の辛い物好きが高じて、辛いメニューを出し話題となり人気を博していったそうですな。
そして熱狂的なファンを持つ人気店となるも、平成11年に惜しまれながら閉店してしまいました。
しかし、一人の常連客がお店を復活開店させて、その後に成長軌道に乗せたとのこと。


それではボチボチいってみますかっ。


☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ







蒙古タンメン中本 目黒店
東京都品川区上大崎2-13-45
月~土
11:00~24:00

10:00~22:00
無休









真紅で見るからに毒々しさのある、かなり攻撃的な外装が分かりやすくていい。
訪店時間は16:10分頃。以前来た時は昼時ということもあってかなり待たされた感じがありましたが、今日はすんなり食券機へ向います。
店員さんは3人。かなり威勢良くお迎えしてくれました。


客席は厨房をぐるっと囲い込む形のカウンターのみの20席程度。店内には先客が5名ほどです。
カウンターの上には等間隔で汗拭きのための箱ティッシュが配置されていて、
お客さんが皆一様に


右手に箸を、左手にティッシュを
握っているのが印象的でした。o(´∀`)o
ははっ。




蒙古タンメンは以前に数回食しているので、今回はこの店の熱いメニューの中でも
辛さのフラッグシップであるという北極ラーメン800円を注文しましたぁ。
券売機の案内には味噌味の超辛いスープです。激辛党の方におすすめの究極のラーメンですと書いてありますな。
えっ辛さ度:9?あっそう。。

冷やしラーメンの中には辛さ度:10というのもありますな。(大汗


例の蒙古タンメンが辛さ度:5でしたので倍ということか。
まぁ。以前にご紹介した戸塚のたんたんでもウルトラスーパーメチャ辛(唐辛子32杯)をクリアしているし、ならばいけないこともないかな?かな???




食べる前から、
毛穴が開いてくる感じがしてきます。:(;゙゚'ω゚'):





店内には芸能人の色紙やら、常連さんの名刺やらが壁にペタペタとたくさん貼られていますなっ。

厨房では深ざるに入っていた麺が今、上げられました。うほほっ。



スープ真赤っかだよ。(υ´Д`)こんなに赤いのはいくらなんでも体にどうなんでしょうか?







もう笑うしかありませぬ。ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャアヒャ


さぁ、ラーメンの登場です。



見た目の常軌を逸した赤さ加減もさることならば、厚みのありそうなラー油の膜が危険な艶々具合を醸している。

完全に外界の空気と分けられていて、湯気一つ出てこないよぅ。
しかもこれはかなり内部が熱そうだ。火傷に注意をしなければならないな。


まずはコップの氷水をぐいと喉に流し込んで一息ついた。
そしていよいよわたしは覚悟を決めると、丼をぐいと自分の方に寄せました。

今のところトッピングはもやししか見えませんねぇ。


スープを啜ります。
レンゲが赤く染色されていく。しかもこいつ凄い厚みなもんだから、最初の方なんてラー油しか掬えないよ。
どんだけ入っているんだいラー油。



しかし、スープだけ飲んでいると思ったより辛くないことにすぐに気づいた。
辛いんだけど本当に野菜の旨みとガラの旨みのバランスがよく調和していて、
何とも言えぬ味噌のコクが楽しめた。いやぁ味わいは鍋のスープに通ずるものがある。最後に鍋底に残ったスープは具材すべての旨みが溶け出しているまさにそんな深みのある味ですな。
いやぁ。凄い力強い旨みのスープですなぁ。


こりゃあ、スープだけでも十分に







んまい!!!!!!!!!!ヽ(*´∀`)ノ
体もポカポカしてきたぞぉっ。
テンション上がっちゃいます。


続いて麺を啜ります。ズズッ!!!!!!!!


ムフッ!ムフッ!!



麺を持ち上げた瞬間に真っ赤なマグマが一気に噴出する。
麺が高温の湯気を巻きあげて唐辛子の香りが
鼻先まで一気に突きあげてきたよぅ。( ;´Д`)





同時に額から汗が噴き出し始める。早速、箱ティッシュに手が伸びた。



ボフッ、、ボフッ(説明省略)

あひぃ~~
一気にアドレナリンが放出される。



やばいよやばいよぉ。
麺が茹であげられた直後の温度のままである。非常に危険な状態だ。
正直、むせて口になんて運べない。しかも熱いというか触れると痛いのよ。
でも痛いけど旨いのっ♡

食べ始めの感覚よりもかなり辛くなってくる気がした。太めの麺は硬さもあって美味しいのだけど、もはや味云々ではなくなっている。


この店の辛さをかなりナメテしまっていた。そもそも蒙古タンメンの倍近い辛さなのだ。
一口づつ体感の辛さが増していくリアルがかなり怖いですなっ。




びぃ~~いい ガラいよぉ~( TДT)




でもスイッチが入ったように箸が止められない。
しかも止めたら最後だ。絶対食べきれなくなってしまうはず。



汗が拭いても拭いても体の芯から溢れだしてくる。
体温の上昇に耐えられなくてネクタイを外し開襟にした。
量が半分に近づいたころ、底の方から甘味をかすかに感じる豚バラ肉が現われた。
もやしにしたって、豚バラにしたってもはやこのレベルでは箸休めにもならないよぉ。


さらに唇が痛くなってくる。。゚ヽ( ゚`Д´゚)ノ
いつもの倍くらいに腫れあがっちゃいまいか心配だよ。


体中の皮膚が何かが触れるのを敏感に反応するようになった気がする。
時折、鼻のあたりがムズムズしてきた。何かがこぼれおちそうだ。
風邪でもひいてしまったか?そんなバカな。

鼻がイカレテきたのだ。(゚д゚lll)



胃がカッカと火を噴きそうに熱いんです。いやもしかして胃が痛いのか?

それも分からないぐらい舌や胃が麻痺状態に陥っていく。
もう訳がわかりませんな。

何とか完食っ!!!!!!!!!



そして、思考停止っ。( ̄д ̄)









気が付くとわたしも、



右手に箸を、左手にはティッシュを握り締めたまま、恍惚の表情を浮かべちゃってました♡


店の雰囲気  ★★★★☆
スープの好み ★★★★☆
麺の好み    ★★★★☆
総合的なもの ★★★★☆(昨日はお腹が痛くて更新無理っすよ。)
Posted at 2009/09/17 11:56:04 | コメント(7) | トラックバック(0) | 【東京都】ラーメン | グルメ/料理

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