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ゆうすけ7500のブログ一覧

2009年09月16日 イイね!

とりあえず整理してみましたぁ。(´∀`*)

とりあえず整理してみましたぁ。(´∀`*)ブログを始めさせていただいてから、早いものでもう一月が経ちました。

14人の素敵なお友達。
7人の奇特!?なファンの方々にも恵まれました。(爆)


どうぞこれからもよろしくということで、



画像関係を中心に過去掲載分を整理編集させていただきましたぁ。ヾ(*´∀`*)ノ


もしよろしかったら、
見直してみてください~



これからもみんな仲良くしてくださいね。

゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*

感謝感謝。
Posted at 2009/09/16 22:32:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | 雑記帳 | グルメ/料理
2009年09月15日 イイね!

静雨庵 パート2

静雨庵 パート2昨日は鎌倉の事務所勤務でしたぁ。
朝から少し肌寒さを感じた一日でしたなぁ。
起きてTVのスイッチ入れると、朝のニュースは近々保釈されるというあの人の話題で持ちきりです。
正直、もう少しうんざりだよなぁ。
朝から鬱陶しい気持ちにさせないでくれって感じ。
あの暗闇で踊り狂う彼女の強烈なギャップが当分頭の中から離れないだろうなぁ。<丶´Д`>ゲッソリ



さぁ、らり●、あっ失敬っ。の●Pの話題はこのくらいにして、
気を取り直していきましょうかぁね~~v( ̄Д ̄)v



お昼になって、今日は珍しく同僚がラーメンに付き合ってくれると言い出したので、気が変わらないうちに腕を引いて会社から連れ出しちゃいましたぁ。
同僚は昔ながらのあっさりラーメンが食べたいと言っています。そうなったらやっぱりここが無難かとぉ。


今日は以前にもご紹介した「この店」でいただくことに決定~~


それでは行っちゃいますかぁっ?☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ











静雨庵
神奈川県鎌倉市御成町10-17
11:00~15:00
16:30~19:00(麺切れ早じまいあります。)
日休







古都鎌倉っぽい落ち着いた外観はさながら蕎麦屋の様。
訪店時間は12:15分頃。店外に並びが2人ほど。同僚としばし待つことに。
5分ほどして店内からお呼びがかかり入店しましたぁ。
客席は25席ほどです。店員さんは店主と女性の従業員が3人。
昼飯時ですからかなり忙しそうにあくせく動いていますね~~。


以前にもお話したんですが、ココのお店は鎌倉という観光地にありながら日曜日がお休みの店。
今日も地元のお客さんで一杯です。価格の設定も普通のラーメンが520円と
庶民的なところも受けているのか、常連さんがかなりいらっしゃるようですよ。


あとお客さんの年齢層が高いこともこのお店の特徴ですね~~


注文を聞かれ、今日はミソネギラーメン680円にプラスしてAセット200円を頼むことにしましたぁ。
Aセットというのはライスに小ぶりの唐揚げが3個ついたお弁当!?が付くというもの。
ちなみにBセットはありませぬ。(^^;
Aセットにするとかなりボリュームがあるお値打ちメニューに様変わりっ。
唐揚げ弁当は注文後すぐに出てきますから、お客さんはこれをつつきながらラーメンを待つという訳。



硬めに炊かれたご飯が最高にいい感じ。唐揚げは家庭的な味であり、醤油がよく染み込んで味濃い目。生姜とニンニクの風味がしっかりと付いたもの。

唐揚げは一切作り置きをせずに提供の直前に揚げられるから、いきなり口に放り込むと



そりゃあ大惨事♡ アタヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノフタ



周囲を見渡すと、ネギラーメンを食している人が多いですね~~
わたしは、ここでは基本のラーメンしか食べた事がないのですこし楽しみです。


程なくして、同僚とわたしの二つの丼が運ばれてきましたぁ。

さぁ、ラーメンの登場です。


見た目からしてあっさりしてそうな濃度感。トッピングは、もやしとメンマ、チャーシュー。そして少し火通しした白ねぎをらー油で和えたものが中央にこんもり盛られていますな。らー油がスープに少し溶け出して薄らと赤みがかった見映えです。多少、微粉の唐辛子も浮いてますねぇ。



スープを啜ります。
まず最初に鶏がらの甘味が口の中に広がります。あとから味噌の風味とピリ辛が追ってくる。
見た目に違わず味噌も主張は控えめ。旨さの表現として的確でないかもしれないが豚汁のような感じ。要は具材の旨みを引き立てるギリギリで使用された味噌濃度。派手さは無いがどことなく懐かしい。


じんわりと旨みスープが体に染みわたっていく岸朝子もびっくりのお上品テイスト♡
あえて言えば、スープはもうちょっと量があってもいいんじゃないかな。正直バランスが悪いと思います。




しかも、
 少々ぬるいのが厳しいなぁ~~(´・ω・`)

わたし味噌ラーメンはアツアツ派です。


続いて麺を啜ります。ズズっ!!!!。


麺は自家製麺らしき加水率の高くない細めストレート。麺がとても長いですね。このスープと相性は良いと思います。適度にスープを持ちあげますな。個人的にはもう少しもちっとしたコシが欲しいところ。




トッピングに関しては付け合わせのメンマは程よく味があるが少し嫌な風味があったのが残念っ。
モヤシはしゃきっとした食感でいい感じ。チャーシューは味付けは控えめな本ロースを使ったものですな。


中央の薄紅色のネギ山を崩すと、ネギが纏っていたたっぷりの胡麻油がゆっくりとスープに溶け出して、何とも言えぬ胡麻の香りが食欲をそそってくるなぁ。


もう一度スープを味わってみましょう。ゴクりっ♡


えっつ!!!!!!何で何で?????






ヤバイくらいに

スープがぬるくなってしまったじゃんかぁ~~。(;><)


ああん。







マンモスかなPぃ。 。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん

店の雰囲気  ★★★☆☆
スープの好み ★★★☆☆
麺の好み    ★★☆☆☆
総合的なもの ★★★☆☆(のりP音頭でピピんがピン♪)
Posted at 2009/09/15 15:27:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | 【鎌倉市】ラーメン | グルメ/料理
2009年09月13日 イイね!

ラーメン二郎 横浜関内店

ラーメン二郎 横浜関内店わたしは行列に並ぶのは
大嫌いである。(;´Д`)


まぁ単純に並ぶのが億劫だというのが一番の理由なんですがぁ、
特に飲食店の場合など、多少の並びは別として、長蛇の列なんかに加わるのはもってのほかですな。

当たり前のことだけど、待たされると人間の期待は膨らんでいくものですよね。
評判を聞きつけて馳せ参じる場合などはなおさらです。過去の経験上、並びの時間の長さと味は必ずしも
比例してこなかったことがなんにせよ大きいのだろうねぇ~~


しかし、

今日はわたしは朝から覚悟を決めてました。
前日の土曜日はメタボの悪あがきで珍しくラーメンも抜いたし、おまけに胃腸に優しい食べ物をチョイスしてできるだけ内臓に負担がかからないよう最大の配慮をしていました。



そう。






今日あのラーメン二郎に突撃♡することは事前に計画されていたのです。

しかも、二郎の中でもその行列が特別長い
ことで知られる店の一つ「関内二郎」にである。


もう朝から腹ぺこセッティングで訪店したのは13:00のちょっと前。昼時かわしたつもりが裏目に出て、行列が見事に成長している。
並びは聞いて驚く58人!!!! ( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!


さながらアミューズメントパークのノリですな。


こんな行列並ぶのは、そう20年近く前、まだチェリーボーイだったころに彼女と行った
TDLのビックサンダーマウンテン以来ですよ~~~


じゃっ。待ち時間の暇つぶしにラーメン二郎の唄でもどうぞっ♡







ラーメン二郎 横浜関内店
神奈川県横浜市中区長者町6-94
11:30~14:30
18:00~22:00(麺切れ早じまい有り)
水休







そとはすっかり秋の陽気に変わってきつつあるとしても、この時間に直射日光を浴び続けるのは少々辛いものがありますなぁ。列があまりに進まない事に痺れを切らしてしまった人が、
何人も諦めて戦線を離脱していきますな。

それを見るたび


「ふっ!!!! 諦めたな♡」 (`皿´)

我慢くらべで勝利したかのような、少し幼稚な優越感をさらなる励みにして只只待つのでありました。(笑)


ここ関内店は、店主が鶴見店での修業時代に賄いで食していたとされる
「汁なし」という人気メニューがあることで知られています。
所謂二郎版の油そばなんですが、これがめっぽう旨いらしくて仲間の中でも話題になっていたのですぅ。
わたし基本的に食は保守系でして普段から奇抜なものはあまり好まないんですね。
二郎はそのままで十分に旨いんだからそれでいいんじゃな~~い???
そこでこの「汁なし」、今まで未挑戦だったんです。
今日はネタ作り!?もあるんで、このメニューに焦点絞っていくつもりでした。
ここでは食券に近くなると、店内から店員が出てきて注文するラーメンのサイズを聞いてきます。
やはり汁なしを注文する人がかなりいるようです。





これは期待できるでしょ。( ̄ー ̄)ニヤリ

しかし、かなり待ち疲れちゃったなぁ。



ようやく食券機の前まできたとき、時計の針は14:10を指していた。待つこと約80分弱。
決戦のゴングは近い。

お店の表に出てきた店員さんに事前にサイズを伝えます。

わたしは「大っ 汁なしっ!!!!!!!」 あ~大って言っちゃったぁ♡
だって並んでたらすっごいお腹空いてきたんですもん。


食券は大汁なし(大650円+汁なし80円)。トッピングは粉チーズ(100円)にしました。
色々な人の情報からいくと、汁なしにチーズは外せないと判断。
カウンター中ほどの席に座り、頭上を見上げると「ラーメン二郎の社訓!?」なるものが・・・


店員さんは二郎Tシャツに身を包んだ若いスタッフ2名。今日は店主さんはいないようですな。
カウンター12席ほどの店内のあちらこちらから、必死に麺を胃にかき込む


ズズッっ!!!!!ズズッっ!!!!!!
という音がサラウンド状態で聴こえてきます。
あ~~隣に座ったカップルの女性は半分くらい残してしまった麺を彼氏に押しつけていますね。
これは可哀そう。彼氏はやり場のない顔をして困っています。


厨房からわたしに声がかかります。

「大汁なしの方。ニンニクは?」
二郎ではお決まりのフレーズ。ここで無料のトッピングをオーダーできます。
味の辛さ、油の多さ、野菜の盛り加減、ニンニクの有無ですね。






「野菜、ニンニクマシマシでっ!!!!!!!!!v( ̄Д ̄)v」
(注 野菜は少し多めで、ニンニクは倍倍増しでお願いしますの意。店舗により異なる)


さぁ、ラーメン!?の登場です。



どど~~んっ!!!!!!!



自分で大って言ったくせに、さすがにカウンターから丼を下ろす時に若干
自責の念がこみ上げる。・゚・(ノ∀`)・゚・。のを感じた。
書きながら気づいたのだが、PCで見た場合これが小のサイズの原寸大に近いかな。
大だとこの倍。大体の麺の量として茹でる前で600g以上はあると思いますな~~ひぇー(^^;


トッピングは、もやし&キャベツからなる野菜が中央にこんもりと。そしてその脇にご鎮座する卵黄、フライドオニオン、たっぷりかけられた粉チーズ、そして二郎では「ぶた」と呼ぶチャーシューが2枚入ります。

最初にこれらの具材と麺をはじめにぐるっとかき回さなければなりませぬな。



スープを、いや麺を啜ります。

ズルッっ。醤油パンチの効いたカルボナーラって感じ。あらかじめ仕込まれた多めのブラックペッパーがピリリと舌先に刺激を運んできます。野菜から若干の甘味が出るのか、見た目悪いが本当にぐちゃぐちゃに混ぜた方がかえっていい感じ。
極太の二郎独特の麺はモチっと仕上がり卵黄まじりのタレによく絡む。
フライドオニオンも何もかもこうなったら
思い切って混ぜてしまえァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
粉チーズと卵黄が相まって、まったりとしたコクが全体を支配しちゃってます。少したって、こわごわ使っていたニンニクを大胆にカルボちゃんに投入。

くううう~~





んまい!!!!!!!!ハァハァ(;´д`)ハァハァ
何とも官能的な舌触り♡正直、やばいな。
なんだか娼婦にマジで恋する5秒前のような切ない感覚に陥っていく(爆)


ぶたをひと齧り。じゅわんと口の中に広がる脂身の甘さが秀逸のもの。バラを丁寧に巻いて作られた「ぶた」はわたしの知る限りの二郎の中でも珍しいと思う。二郎にしては上品な厚みだが、
これがとにかく柔らかくて柔らかくて。
悔やまれるのはこのぶたが4枚入る「ぶた入りラーメン」が品切れであったことですなぁ。


無心になって丼にガッツいてどれくらい経ったのか。


味が単調に感じ始めてきた。
麺量はまだ半分以上はあるんじゃないか?






うへぇ~~( TДT)





ここでわたしは自ら犯した失敗に気づいた。
これだけの麺の量を飽きずに完食するためには、段階的に味を変えてクリアしていかねばならなかった。最初からいきなりの旨さを追求するあまり、あんなにあった手段をすでに使い切っていたのだ。

それからしばらく苦しいアタックが続いた。底に近づいてくるとだんだん醤油感が強まってくる。しょっぱいよ。
血圧が上がりそうだ。

あんまりショッパすぎて






なんだかコメカミあたりが
   痛くなってきそうだよぅ~~(つд∩)ウエーン



なんだかんだいって、完食はした。完食はできたのだが・・・








何っ?80分も並んで食べてどうだったって?

あえて今は








「わたしは貝になりたい。」


店の雰囲気  ★★★☆☆
スープの好み ★★★☆☆
麺の好み    ★★★★☆
総合的なもの ★★★☆☆(おかげで今朝まで満腹感あったよ♪)

Posted at 2009/09/13 21:26:15 | コメント(13) | トラックバック(0) | 【ラーメン二郎という食べ物】 | グルメ/料理
2009年09月12日 イイね!

本牧家

本牧家週末はどうしてもお酒を呑みすぎてしまいます。
昨夜は地元のラーメン好きな先輩きんちゃんと久々に呑み交わしました。
唐突ですが、
わたしにとってお酒と〆のラーメン
というのは切っても切り離せないものでして、何しろ〆のラーメンを食べるのと食べないのでは翌朝の
酔い覚めが明らかに違う。


酒で軽い脱水症状になっているところに水分を補給するということでは理にかなっているわけですが、
おかげで最近は腰のあたりの肉付きもよくなってきてしまいました。
ベルトの穴もとうとう一つ後ろに後退するハメに。

さすがにわたしも少しは自重しようかなと考えてはいたのです。
そして今日は先輩きんちゃんの毎度のラーメンのお誘いも断ろうと決めていました。





お酒も進んでもう帰ろうかというムードのときに居酒屋さんでついてたテレビは、
タイミングよくメタボな話題を取り上げていました。



「メタボリックシンドロームの予備軍は
              成人男性の約半数」

などと言っています。




ふ~ん。半分もいるんだねぇ。( ̄д ̄)



半分の成人男性がメタボな悩みを共有しているのかと考えると、
酔っ払いのわたしは俄然勇気がわいてきました。



東京メタボリック銅メダルの先輩きんちゃんが耳元で熱い吐息交じりで囁きます。

「今日はど~~する?」








「うん。いこうかナ♡」
そして昨夜もまた深夜ラーメンに行ってしまいました。



ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
メタボは病気ですな。








本牧家
神奈川県横浜市港南区下永谷3-1-5
11:00~24:00
火休







先日紹介した吉村家直系の「環2家」はここから歩いてすぐの距離、
まさに目と鼻の先です。




訪店時間は23:10頃。先客は3名。ここの店は客席数が多いのでとても閑散と見えてしまう。何しろカウンター だけで20席、 12席あるテーブル席もあわせると相当の収容人数になるはずですな。
店員は若い男性二人で家系のシンボルともいえる白いねじり鉢巻をして、お揃いの紺のTシャツの背中には「本牧家」の文字が目立ちます。



ここは、かなり昔は中区本牧、間門のあたりに店がありました。
家系としては最古参の部類であり、本牧家店主は、当時磯子区杉田にあった吉村家で吉村 実氏のもと修行をしたのち独立しています。


本来なら、まさに吉村家直系というべきであったはずの本牧家の独立も、いくつか円満にいかない問題があったのでしょうね~~環状2号線が「ラーメン激戦区」といわれる前に先に出店をかけていた「本牧家」の真横に、吉村氏の意思であえて彼いわく一番弟子である「環2家」を仕掛けたことは、




さながら「仁義なき戦いのようだ」と当時話題になったことを覚えています。

まぁ、環状2号線のラーメン激戦区はこの「本牧家」と「環2家」のバトルが中心になって盛り上げてきたといっても過言じゃないかもしれませんなぁ。




今回、先輩きんちゃんの希望でここに来ましたが、
正直、わたしはあまり気乗りしませんでした。
理由は、ここのお店が環状2号にくる前の間門時代の味を知る客からしたら、







相当味が変わってしまったんです。つД`)




この場所に移転してきた当初は、本牧にあった頃から有名店でしたからそれは期待して来たものです。連日昼時には混雑もしてました。最初はたまたまかとも思ったのですが、何回も同じ味のものが出てくることですっかり諦めてしまいました。

間門の頃の本牧家は、
わたしにとって濃厚かつマイルドの頂点。

ワイルドな旨さの吉村家とも一線を画したスープを出してましたからね。いい意味で家系スープを吉村家より一歩進めた感があったなぁ。
家系の全盛期を盛り上げたことはこのお店の功績も大きかったはず。
間門の本牧家は今も家系のラーメン史に燦然と輝く名店です。








率直に、
    間門の頃と比べ
        スープが薄すぎ。゚(゚´Д`゚)゚。

昔の味を期待していくとがっかりしてしまう。





でも、それは技量不足でもないことはすぐ分かります。そう、変わっちゃったんじゃなく、


あえてコンセプトを変えてきたんですな。

この場所に移転するにあたり、床面積、席数とも依然と比較にならないほど大きくなりました。テーブル席も設けて家族連れやカップルにも利用しやすく親切になりました。ここまではいい。



で、ラーメンも食べやすくライトにしちゃいました。
こういうことなんですなっ。
まぁ、間門時代の一ファンとしては商売に走って材料ケチったとは思いたくないもんでね。


ライトにしちゃった結果、お客の入りはどうだったのでしょうかね~~
食べやすく万人受け狙ってお客さんは増えましたかってところですな。


そもそも家系ラーメンなんて毎日食べ続けるものじゃないんだから、
全体の2割のヘビーなファンが、
売り上げの8割に影響することをもう少し考えたほうがいいんじゃないかなっ。と思うけどな。

って





過去の2割のファンのぼやきです。スマソ




少し覚悟をして食券を購入します。今日はラーメン中盛り750円に海苔増し110円をチョイス。
食券を店員さんに渡し、2人並んでカウンター席に座ります。
好みは2人とも麺硬め、わたしは他に味濃い目、脂多めでオーダーしました。
気が付くととても広い店内にお客さんはわたしたち2人だけ。今夜はきんちゃんとこのお店を2人占めにしましたな。


昔からの家系では主流であった淡青色の丼が厨房に2つ並んでいます。
スープが張られるさまを眺めていると、おや?結構濃度がありそ~~ではないですか。
正直少し嬉しかった。
麺が平ざるで湯切りされます。チャッチャトと小気味よいリズムで麺が丼に入っていきました。


さぁ、ラーメンの登場です。

醤油が少しだけたって、鶏油(ちーゆ)の甘い香りが食欲をそそります。
多めに張られた脂の膜がスープに照りつやを与えてとても艶かしく映ります。

スープを啜ります。
なんだか懐かしい風味がします。適度な濃度があり、
豚骨スープというより鶏がらも主張してくる甘みと旨みがよく出たスープです。そこそこにボディがある家系ならではのもの。飲み口はすごくマイルド。先日の環2家とは異なる味の感じ方。最初やさしく徐々に旨みが膨らんでくるような感じ。

なんだよなんだよ??

予定と違うなぁぁあああああああああ








んまいじゃんかっ!!!!!!ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ

手をとり喜び合う2人。きんちゃんも嬉しそうにスープを啜ってます。


味は濃い目にして正解。スープにくっきり境界線を与える。これがないとマッタリ感だけ先行して味わいはだれてしまうだろう。
最初くっきり後で旨みが追ってくる。これがわたしの理想のスープだよなぁ。


続いて麺を啜ります。



ここも酒井製麺の極太ストレートを使用しています。
モチモチ、プッツンと歯切れのよい食感が最高に旨い。わたしはどこで家系食べるにしても、酒井の麺はどうしてもはずせない。いや、はずしたくない。
何が他と違うのかは分からないがやはり
濃厚な家系スープと最高の相性を示すのだ。
今回は麺にスープが負けていないな。極太の麺肌にもしっかりスープが吸い付いて離さない。
どうしたんだ本牧家!?昨夜のスープは何かが違ってたなぁ。


チャーシューは家系では一般的なもの。部位的にはモモかな。脂身が少ないほうが家系スープには丁度よいと思う。ほうれん草他は海苔も含めて特に感想はないな。




いや~~どうしたんだろう本牧家。
今日は閉店間際で味が濃く出て、良いほうにブレたのかな。



この味がコンスタントに出るのならお客もう少し入っていいはずなんだけど。
昔の味わいが少し残っていて嬉しかったなぁ。





あ~~最後に余談ですが環2家も、本牧家も店内に

「当店でのおいしいラーメンの召し上がり方」
という大きなパネルが出ていて、ラーメンを美味しくするための調味料の使い方とか案内されていますがぁ。

その通りやってみるとぉ~~








せっかくの美味しいラーメンが
台無しになるのでご注意を。。゚(゚´Д`゚)゚。(自爆)


店の雰囲気  ★★★☆☆
スープの好み ★★★★☆
麺の好み    ★★★★★
総合的なもの ★★★★☆(たまに顔出すといいことあるよ♪)
Posted at 2009/09/12 08:16:11 | コメント(11) | トラックバック(0) | 【横浜市】ラーメン | グルメ/料理
2009年09月10日 イイね!

鎌倉赤坂飯店 パート2

鎌倉赤坂飯店 パート2今日も終日鎌倉で勤務でした。

今回は、以前にもご紹介しているお店なんですが、小町通りを少し入ったところにある「鎌倉赤坂飯店」にとびっきりの排骨麺(ぱいこー麺)を食べに行くことにしましたぁ~~!!!


詳しいこと!?は前回に書いているので割愛しますが、このお店の雰囲気は一風変わっていて、少々とっつきにくい面がありますが、そこをあらかじめ理解さえして訪れれば、かなり美味しいものにありつけるというそんなお店です。
しかも断固取材拒否の鎌倉の隠れスポット♡としても知る人ぞ知るお店でもあるんですよ。


なんでも、東京赤坂の老舗である赤坂飯店と、ここ鎌倉赤坂飯店とは縁があるということで、巷の噂によれば唯一のれん分けを許された方らしいですな。









鎌倉赤坂飯店
神奈川県鎌倉市小町2-11-2
12:00~15:00
火休








訪店時間は12:55分頃。店の外には並びがなかった。ここでは昼時に地元の常連客が店外に列を作ることも多く、
ガイドブックにも載らない店の突然の行列に遭遇した観光客が不思議そうな顔で振り向きながら通り過ぎていくのをよく見かけますねぇ。


今日はすんなり着席できました。入れ違いで先ほどまで満席であった様子。年配のお母さんがせっせとカウンターの上を拭きあげていた。わたしはカウンターの一番奥の席にもぐりこむように着席しました。先客は7人です。席数はカウンター5席、2人掛けのテーブルが2卓だけ。かなりこじんまりした作りですね。
頭上のメニューボードの
料理名の上に数字がふられていますな。


店員はびっくりするほど老齢で文化勲章もののスーパー店主、奥さん、息子さんの3人。いつものように寡黙に仕事をこなし続けます。カウンターに座り新聞に目を通します。どれぐらいたったでしょうか、目の前にお冷が出ました。わたしはもう一度カウンターの上のメニューの数字を見やります。

しばらくして、息子さんと目が合いました。注文のタイミングです。わたしは「7番」を注文しました。排骨麺1200円です。

これが例のいわく付きのメニューボードです。



この店には鎌倉では有名なローカルルール(;゚Д゚)!?があります。


さぁ、このお店の基本的なルールを確認してみましょう。


その一、
Q,席に着いてもすぐに注文をしてはいけない?店主に怒られる?

A、はい。忙しい時は怒られます。
「こちらが聞くまで待っててくださいよぉ!!(怒)」
怒られている人を何度か見ています。お冷もじっくり待てばやがて出てきますから落ち着きましょう。


そのニ、
Q,注文は番号で言わなければいやな顔をされる?

A,はい。番号で言った方が無難です。そのまま通る場合もありますが、たいてい番号で聞き返されます。
だけど、ラーメンと餃子は品名でOK!!メニューボードの番号を覚えましょう。


その三、
Q,メニューに書いてあるもの以外は注文してはいけない?怒られる?

A,はい。店に入るなり「ラーメン、半チャーハンっ!!!」と注文した男性客は
「書いてあるものしかできませんよぉ!!(怒)」と子供の様にお諌めされておりました。




ふっ。でも慣れれば大したことないけどね~~

正直、また行きたいか、行きたくないか、

人によって、
真っ二つに判断の割れるお店ですな。
(´∀`*)ハハハ

常連さんはその辺理解して通っていますな。








「ダンッ!!!!ダッ!!!!ダン!!!!ダン」
中華包丁をまな板に叩きつける音が狭い店内に響きます。これは揚げたての排骨をカットする音♡


待つこと20分にさしかかろうというところ。
この音がわたしのラーメンがすぐそこまで来ていることを教えてくれてます。
平ざるで麺が上げられ今丼の中に放たれます。
おっ!!!ゴマ油の香りが漂い始めましたなぁ。




さぁ、ラーメンの登場です。



どこまでも澄み切った
清湯スープの琥珀色があまりに艶やかで美しく、思わずため息が出そうになる。
排骨(ぱいこー)は、ぶ厚く切った骨付きロースをしっかり味付けてカラリと揚げたもの。顔を近づけなくとも鼻先まで排骨の揚げたての香ばしい香りが上ってくる。
そいつが麺の上をこれでもかと覆い尽くす様は圧巻♡

トッピングはほかに鮮やかに色だしされたシャッキシャキの小松菜、スープに浮いた長ねぎ。




スープを啜りましょう。
前回にも書いたが、もともとの所謂中華料理店のあっさりした清湯スープに、
胡麻油やスープに少しなじんだ
排骨から溢れだす力強い肉の旨みがふんだんに加わる。
もはや違った次元のスープに昇華している。
いつまでも残るスープのコクが舌から離れない~~

あああああああっ








んまぃヾ(*´∀`*)ノ


まことに愛い奴じゃ
香ばしいスープの後味が堪らんのぅ。



排骨が分厚いのなんのって、噛めばも~ハフハフ
なかなか冷めなくて齧る度に口の中を火傷しそうになっちゃった。
カラッと揚がった表面は香辛料の香りも軽やかで、
びっくりするほどクリスピー
な印象。
なによりもジューシーさこの上なく肉厚で薄衣で、あ~~今日はなんて幸せな一日だろう。



麺は中太のやや縮れの入ったもの。いつも柔らかめで出てきますが、
今回はぷりぷりとした食感が楽しめました。このスープにこの麺ありの相性が良いもの。
表面に張られた胡麻油を麺肌に輝かせながらスープをきっちり持ち上げてくるよなぁ。
なによりうれしいのは



排骨が鍋蓋の役割になっていて
        最後まで麺がアツアツだぜぃ!!!!





いやあ、堪能したなっ。
鎌倉小町通り沿いで行列のできる食べ物屋に旨いところはないと言われている中、
多分ここは例外店舗の一つであろうね。

それにしてもここ・・・









写真撮るのに気を使うね~~
やたら視線が気になるのよ。(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ


店の雰囲気  ★★☆☆☆
スープの好み ★★★★★
麺の好み    ★★★★☆
総合的なもの ★★★★☆(驚愕の排骨で★ひとつあっぷ♪)
Posted at 2009/09/10 13:44:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | 【鎌倉市】ラーメン | グルメ/料理

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「久々覗いてみましたぁ~(*^^)v」
何シテル?   10/19 17:07
最近みんカラ復活しましたぁ。。ヾ(*´∀`*)ノ あせらずボチボチいきます。 食べ物ネタが多いですかね。。。
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