
先週の
金曜の夜の話ですよ。
というより、前回の小林屋のというか、
味噌ラーメンの話の続き。
そんな感じですなっハイ。
わたしは仕事帰りに自宅で車をとって、居酒屋に向かうのがほぼ日課の常になっています。といっても
飲酒運転するわけじゃないですよ。ヽ(´ー`)ノ
居酒屋さんで、奥さんが仕事から帰ってくるのを待っているのです。
東京で働く奥さんがお店に着くのは遅いときは21時とかそれ以降とか、
それまでわたしはゆっくり晩酌を楽しんで、最後に2人でかるく食事を摂って帰るパターンです。
奥さんも食事に気を使わなくていいのでかえっていいみたいですね。当人お酒飲めないし。
そうしているうちに奥さんも到着しました。
そんな調子で居酒屋「アップル」でしばらく時間を過ごしていました。
お酒も程よく体をめぐり、生あくびが出始めた頃、
カランカラン♪と入口のドアが大きく開け放たれました。
「チャ~~オぅ♡」
いつもより遅めの出勤のラーメン好きな先輩きんちゃんの登場です。
金ちゃんは、いつものようにわたしの横のカウンター席にどかっと座り込みます。
瓶ビールをコップに注がれながら、きんちゃんが第一声。
「最近どう?食ってんの?」
ラーメンのことです。
また始まりました。完全に今晩のラーメンの前フリなのがわかります。
わたしは、今日の昼に食べた小林屋の味噌ラーメンの話をしてあげました。
「おっ!!!いいなぁそれ♡凄くいい。
で、今晩どうすんの?」
うちの奥さんも行ってきなさいと笑っています。
先日、本牧家に一緒に行った時はきんちゃんに奢ってもらっていたので、
借りを返せという意味らしいです。それはもっともなのですが、きんちゃんはここからが長いんです。
きんちゃんがお決まりのビール3本を飲み干すのを待って、ようやく居酒屋アップルを後にしました。
きんちゃんは何だか味噌ラーメンモードが高まってしまったようではありますが、
さすがにわたしも
味噌の連戦はきつい(´Д`;)ものがありますので、
今回は量もおとなしめな博多とんこつラーメンで勘弁してもらいましたぁ。
この店もここから車で少し行った、ラーメン激戦区
「環状2号線」にあります。
店の電飾がケバケバしい。闇夜に映えまくって不夜城の様(^^;
豚そば 成 (なる)
神奈川県横浜市港南区下永谷3-4-6
11:00~翌1:00
不定休
訪店時間は23:00頃。お店の入り口まで女性店員がお出迎えです。
席数はカウンター15席、4人掛けのテーブルが4卓置かれています。先客はカウンターに4人とテーブルに団体客8人でした。
店員さんは店主と女性スタッフが2名だったと思います。接客にはかなり気を遣っているようで、
明るい光度が保たれた店内は
さながらファミレスの様。
笑顔でお冷とおしぼりを運んできてくれました。みなさん元気がよくキビキビして感じが良いですね。
これから注文をすることになるのですが、この店は
博多ラーメンのお店です。
ここの店主さんは、東京にある「麺の坊 砦」出身ということですな。店内にそのようなことが書かれておりますねぇ。わたしは砦というお店はよく知らないんですが、どうも一風堂の博多ラーメンの影響を受けているらしいですね。
このお店も博多ラーメンのご多分にもれず
細かく麺の硬さを注文することができますよぅ~~
ここでの注文は、最初から麺の替玉を狙っているきんちゃんはシンプルな豚そば650円を、
替玉をするつもりのないわたしは、肉増し+海苔と味玉がついてくる豚そばスペシャル900円を麺の硬さバリカタで注文します。
きんちゃんは、きちゃったきちゃった
「粉おとしでっ!!!!!( ̄ー+ ̄)」だって。
本当好きだよなぁ~~。わたし正直、粉おとしの良さはよく分かんないんですよねぇ。
卓上には粒のままの生にんにく&クラッシャー、白黒の胡麻、紅生姜、辛子高菜、ミル付きの白黒の胡椒、そして味の濃淡を調整するためのが配されている。
これらを自由に駆使してお客さんが自分の好みで味を決めるというものだ。
まず、きんちゃんの粉おとしが出てくる。とにかく
異常なまでに早い仕上がりだっ。
注文を取りに来たお姉さんの背中が厨房に消えたと同時にラーメンが完成したかのようだ。
きんちゃんは、スープを一口啜り、
「うん」と唸ってみせると
やにわに鼻歌まじりで
ニンニククラッシャー爆弾を
スープに大量投下(゚Д゚;)し始めた。
つぶしては入れ、つぶしては入れの猛攻撃が繰り返される。何個使うというのか・・・
なにもそんなに入れなくてもと思い、スープ自体がまずいのか聞いてみる。
「イヤ、俺こうするのが好きだから♡」
嬉しそうにきんちゃんの口元が緩んだ。
相手もいい大人だ。もうなにも言うまい。
それにしても、粉おとしぐらいになると麺が茹であがりの形のままでスープに浮いているようだ。
箸で持ちあげても塊となってしまいなかなか麺がほぐれようとしないのだ。
博多で通といわれるお人達もこういうのがお好きなのだろうか?
そうこうするうちにわたしのバリカタも登場した。
さぁ、ラーメンの登場です。
見た目からしてマイルドな豚骨スープである。
トッピングはこんもり盛られたもやしに横たわるようにして柔らかそうで小ぶりなチャーシューが5枚、半割にされた一個分の味玉、九条ねぎ、細く切られたキクラゲ、そして丼の淵には海苔が立たされる。
スープを啜ります。
ほぼ臭みのない豚骨出汁からは、動物系の旨味がじんわりとかなりゆっくり伝わってくる。
豚の頭だけを使って丁寧に抽出されたスープは、乳化度は高いがこってりとしたものではなく、さらりとした舌触りとキレのある後味が印象的である。本当に優しさが溢れた味わい。こういう味が滋味あふれるといったことなのだろう。
うーん
んまいぃ(´∀`)
この時間帯に重すぎないスープがありがたいね。
続いて麺を啜ります。ズルッ
極細のストレート麺。加水率は低く所謂博多豚骨に多いもの。バリカタで茹であげられた
麺の
噛み心地はサクサクと切れよく気持ちが良い。本当に麺の量は少なめだから、
昼間なんかだったら
替玉は必須でしょうな~~。
きんちゃんはこの間に粉おとし2回戦目に突入していましたぁ。
トッピングに関してはシャキシャキ食感のもやしは、スープとの相性もとても良くて個人的には大歓迎。
チャーシューはジューシーで味付けも程よくとても旨い。味玉の半熟加減もベストで黄身の濃厚な甘味が最高だった。その他は特になし。
最後に敢えて言えば、
味が優しすぎる。(´ε`;)
ちょっと
スープが薄すぎるんじゃないかと思うのである。
一風堂のラーメンを博多の味の基準としてみていいのかわからないが、
旨みの部分では化調が強いんだけど
一風堂の方がしっかり出ていると思うのだ。
とにかく残念ながらこれといった
インパクトがない。
無料トッピングで自分好みの味探しも楽しいのだろうけどね~~。
やっぱり何か主張するものがないと環ニでは厳しいかもね。
丁寧な接客など好印象なお店だけに頑張ってほしいですね。
10月には博多にら~遠征に行くつもりです。
果たしてどんなものが、
待っているのか
今から楽しみですなぁ。v(´∀`*v)
店の雰囲気 ★★★★☆
スープの好み ★★☆☆☆
麺の好み ★★★☆☆
総合的なもの ★★★☆☆(優しすぎると不安になるのよ。)