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仙谷氏、夫婦別姓導入に意欲も答弁は勘違い
2010.10.21 17:31産経
仙谷由人官房長官は21日の参院内閣委員会で、必ず両親の片方と子供の姓が異なることになる選択的夫婦別姓制度について、「民主党は夫婦別姓をマニフェスト(政権公約)に掲げ、党の方針にしてきた」と強調し、自身が議長を務める政府の男女共同参画会議が7月に出した答申に沿って制度を導入することに意欲を示した。
ただ、民主党は昨年の衆院選でも今年の参院選でも、マニフェストには国論を二分する夫婦別姓制度については盛り込んでいない。答弁は「勘違い」か「勇み足」だったようだ。
また、岡崎トミ子男女共同参画担当相も「答申に沿って(基本計画を)策定する」と夫婦別姓導入を推進する考えを表明した。政府は答申を受け、平成23年度から5年間実施する第3次男女共同参画基本計画の策定を進めている。
いずれも自民党の山谷えり子氏の質問に答えた。
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民主党ヤミ3毒法案
・外国人地方参政権付与法
・選択的夫婦別姓法
・人権擁護法
のうち
アンケートでは常に反対が賛成を上回っており、3つの中では一番影が薄い印象の夫婦別姓について、上記のニュースでは、仙谷官房長官は「マニフェストに掲げているので」成立に注力すると公言したのですが、実際には掲げておらず、つまり「わざと消したことを忘れていた」ということなのですw。
マニフェストから「わざと消されている」からこそ「ヤミ法案」と呼ばれている毒法案なのです。
そもそも、いわゆる漢民族(本中華w)と韓民族(小中華)には宗族と呼ばれる制度があります。
これは姓(姓・氏・苗字、それぞれ意味が異なりますが、ここではわかりやすくするため姓とします)によって身内なのか身内で無いのか明確に分ける制度です。
国内に限らず、姓が同じ(例えば 張さん とか 周さん とか・・・)ならば、例え全く面識が無い同士でも「身内」です。
逆に、たとえば同じ地域あるいは同じ建物内に住んでいたとしても、姓が異なる者は「身内ではない」のです。
え?そんなの日本だって当たり前だって?
いえいえ、かの国では同宗族か否かで、接する態度が大きく異なります。
同宗族であれば物資サービスの供給や援助を惜しみません。直ぐに打ち解けあいますし、姓が同じというだけで互いに全幅の信頼を置いてしまうのです。
そして同宗族内では(例外が無いわけではありませんが)結婚はしません。「あの人イイナ」と思っても、同宗族であることが分かると恋愛の対象から外れてしまいますし、もし当人達が燃え上がっても周囲が反対することは必至です。
ところが異宗族には全く逆で、相手をとことん疑い、劣悪な品質やサービスでも平気で売り、しかも高い値段をふっかけるのです。
ウチとソトを明確に区別して違う対応をする。それが宗族制度です。
で、どの宗族もヨメさんは他の宗族から連れてくる。なぜでしょうか?・・・合理的理由は分かりません。敢えて言うなら近親結婚を避けるためかもしれません。
まあ、そういう制度です。これは中国と朝鮮では長い歴史をもってます。
そして、それは強力な父系(男系)家族制度なのです。
妻となる女性は自分の宗族を離れてヨメに行きますが、嫁ぎ先では夫の宗族には決して入れてもらえない。
ヨメに行って何年経とうが、妻は一生ヨソ者扱いを受ける。
つまりかの国で行われている夫婦別姓とは、実のところ大変過酷で強力な男尊女卑の考えによって制度となっているものです。
このような時代錯誤というか正反対というか異質なものを、こともあろうに「男女平等」の実現に向けて導入しようとは、まったく片腹痛いことですw
来るべき日(中共が米国を抜いて世界の覇者になったとき)に属国となることに備えて段階的に中華化を進めとこうとする一歩なのですよ。このヤミ法案は。
日本人の(ちょっと行き過ぎたw)平等意識につけこんで、日本人の風習とは明らかに異質な、漢民族と韓民族の制度を持ち込もうとする菅民族、いや、菅民主党にハッキリ「NO!」といいましょうw
「宗族」でいろいろ検索してみてくださいね。
ところで、私はニョーボ側の姓を名乗っています。もちろん戸籍上もね。
旧姓じゃなきゃ自己表現ができないw
とか
ニョーボに隷属してるw
とか
一切感じたことはありませんね~w
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Posted at
2010/10/24 04:50:53