漢委奴國王印とはいわゆる「金印」のこと
小学校の歴史の授業で習いました。
読み方は「かんのわのなのこくおういん」でしたね。
漢に朝貢する「委:わ」という国の中に「奴:な」という地方があって、そこの王(この場合の王とは司政官程度の身分)に与えた印であると。
その読み方のまま私もずうっと疑問に思わなかったのですが、実はウィキペディアによると他にも説があるそうです。
気になる説はこれ↓
委奴を「いと・ゐど(伊都国)」と読み、「漢の委奴の国王」とする説
発音方法は時代によって変わりますので、あまり拘ってもしかたがないと思うのですが、私が気になる個所は「委奴」の部分を「委」と「奴」の2つに分けないで読むという解釈です。
古代から支那地方では、覇権を握った国(中華世界の中心)の名は1文字でした。
殷 周 秦 漢 晋 隋 唐 宋 元 明 清
対して、中華の周辺部を構成する部族や国はみな2文字で表されることがほとんどです。
匈奴 東胡 西胡 契丹 東遼 渤海 北遼 西遼 蒙古 朝鮮 回紇 鮮卑
韃靼 烏桓 新羅 百済 任那 濊貊・・・
(漢字検定みたいだな~w。ネットでどんどん探せますねw)
朝鮮よりもさらに遠く離れた日本が例外的に1文字であったとは、とても思えません。
ということは、やはり
「委」の「奴」の
ではなく
「委奴」の
とするのが当然なのではないかと思います。
もちろん私は歴史学者ではないので、勝手に電波を飛ばしているだけかもしれませんw
ただ他にも参考があって、
朝鮮で日本人のことを蔑んで呼ぶときには
イルボンノム---日本人奴
ウエノム---倭奴
チョッパリ---豚足(日本の足袋が豚の蹄に見えるから)
と三段活用されるのですが
その中でも比較級wに相当する
倭奴
と金印の文字が(にんべんの有無を除いて)同じであることに気づきますね。
で、「委奴」だったとしてそれがどうかしたの?・・・ですって?
これが中華思想です。
チベットとウイグルへの暴挙は言うに及ばず、北京から離れた山間部の省のことすら軽んじるのはこの思想の所為です。
だから遠く離れた日本などは常に格下でなければならない。
日本人などは著しく野蛮で貧困で蒙昧でなければならない。・・・のですw
この思想がある限り、尖閣も沖縄も自分のものなんて言っちゃうんです。
小中華を自負する国もそう。
チョッパリは常にウリナラより格下でなければならない・・・です。だって朝鮮の方が少しだけ中心に近いからw
イイね!0件
PROVA カラードワイドミラー ドア カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/11/04 00:37:51 |
![]() |
![]() |
マツダ アテンザスポーツワゴン スカイアクテイブじゃありませんがw |
![]() |
カワサキ エリミネーター125 優雅なる休日のお友達♪ |
![]() |
マツダ ボンゴフレンディ 平成11年式 4WD WL-T RF-V AFT 長いこと頑張りましたw |
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!