
自民党石原幹事長「首相には人間として問題がある」
~その通り!!w
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石原幹事長「首相には人間として問題がある」
読売新聞 2011年4月17日(日)21:29
民主党の岡田幹事長は17日のNHK番組で、菅首相退陣を求めている自民党の谷垣総裁に対し、「ひざを交えてとことん議論してみてはどうか。余人を交えずいろんな疑問をぶつければ、首相はきちんと答えるし、耳を傾ける」と述べ、党首会談を呼び掛けた。
また、東日本大震災の復興を目的とした今年度第2次補正予算案について、「国債を出すことになるが、将来の増税で返すという担保が必要だ」と語り、消費税率引き上げなどを行う時期も示すべきだとの認識を示した。
自民党の石原幹事長は同じ番組で党首会談について、「首相には人間として問題がある」などと述べ、否定的な考えを示した。2次補正に関しては「消費税を国債の償還財源に充てるのは反対だ。被災した方も消費税を払うからだ」と指摘した。公明党の井上幹事長は「償還財源は、消費税ではなく、連帯税のように負担できる人が負担する税であるべきだ」と述べた。
---------------引用ここまで------------------
石原幹事長も甘いな~。
首相には人間として問題がある
だけじゃないでしょ。
岡田幹事長にも人間として問題がある
と面と向かって言ってほしいな~。
それと
民種痘は日本の政党として問題がある
だしね。
日本が危機から脱するには、
まず第一として
日本が好き 日本人が好き
な人がヘッドでなくてどうするっていうの。
民種痘は確かに「民主的」な手続きを経て政権の座に就きましたよ。
国民による投票によって国会で第一党になりました。
それは確かに民主主義的な手続きによったのはマチガイなかったことです。
しかし、手続きがそうだからといって、選ばれた者が当然に民主的であるということにはなりません。
また、当然に正統性をもつとは限りませんね。
そもそも、民種痘に票を入れた理由って
日本を世界の一等国として良くしてくれるから
日本人の所得を伸ばすプランと実行力があるから
でしたっけ?
違うでしょ。
自民党にお灸を据える
とか
手当てくれる
とか
無料にしてくれる
とか
官僚と戦うと言っている
とか
マスコミが良さそうだっていうから
とか
なんか知らんけど、政権交代ってお祭りみたいで楽しそうw
とかって理由でしょ。
つまり
国会議員として一番大事である資格
すなわち
この国が好き 日本人が好き
という最重要な要素は蚊帳の外という状態での選挙であったわけ。
その結果、
資格を大きく欠落している者を、欠落している党を選んでしまった場合、
いくら手続きが日本の法にあって正当でなものであっても、
政権が日本のヘッドとして正統性を持っているのであるとは
私には到底考えられるものではありません。
選挙に関する法律にはその条項はありませんが、
もし民法的な考えを持ってくるなら、まさしく「錯誤」ですな。
選挙を無効にしたいですわホントに。
国を守り育てるという使命を持つ政権に必要なのは「力量」です。
日本の政権に必要な力量を、自ら育むという行為は
日本が好き 日本人が好き
という強い動機なしに出来るものではありません。
「かつて」の自民党はそうしてきたんです。
(中にはヘンなやつも居ましたが・・・総じて・・・)
したがって、この力量が不足している事態にあって、それをなんとかしようと
とりあえず周囲が手を差し伸べればなんとかなる。
というものでは断じてありません。
まして危機的状況であれば尚のこと、力量不足はそのまま「足を引っ張る」だけになります。
力量のある者と交替するしかないのです。
首相や内閣は「任命されてから育つのを待つ」職種では無いといえば解りやすいですよね。
力量のある者を見抜く力こそ、即ち「民度」であって、
民主主義という制度は、一旦法律や手続きを整備すればOKなどという
甘い制度ではなく
「常に国民の民度を試す」制度であって、
民度がヌルければ「手痛いシッペ返しをしてくる」制度なんです。
もはや自民党も谷垣なんぞでは「かつての」自民党からは大きく外れてしまったものに
成り下がりました。残念なことです。
しかしそれでも私たち日本人は新しい受け皿、新しい力量を求めて
現政権の退陣と民種痘からの政権剥奪を要求しなければいけません。
民度を試されて、負けっぱなしでは悔しいでしょw
Posted at 2011/04/17 23:48:53 | |
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