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2011年05月20日 イイね!

中国メディアは放射能漏れ報道を避けているのか?~日経ビジネスオンラインのコラムから

中国メディアは放射能漏れ報道を避けているのか?~日経ビジネスオンラインのコラムから中国の様子が描かれています↓

----------記事引用(一部を省略しています)--------

中国メディアは放射能漏れ報道を避けているのか?

「日本の放射能漏れは最近なんでニュースにならないの?」といぶかる網民

遠藤 誉 日経ビジネスオンライン2011年5月19日(木)



中国最大の検索サイト「百度(Baidu)」で

3月11日以降は「日本大地震」「日本地震最新消息(情報)」「日本核泄露(放射能漏れ)」「日本沈没」……



5月11日午前10時に同じ百度検索で「日本」と打ち込むと、いきなり「日本動漫」という候補が出てきた。

次が「日本電影」で、「日本動画片」「日本地図」……と続き、終わりの方にようやく「日本核泄露」「日本大震災」があるのだ。

ちなみに、その中の「日本核泄露」をクリックすると、「日本放射能漏れに関する最新情報」という大きな項目が出てきた。

その中の一つに「日本の放射能漏れは今どうなってるの? なんで最近ニュースにならないの?」という書き込みがあるのを発見した。百度掲示板だ。

確かに――。
中央電視台(中央テレビ局、CCTV)は、震災が発生した当初、NHKの映像をそのまま用いて、日本と同時刻にニュースを放映していた。
まるで同時中継をしているかのようだった。特集も組み、原発事故も詳細に報道していた。ネットは、どのウェブサイトも、「マグニチュード9.0巨大地震」などと題した特集をトップページの最も目立つ場所に配置していた。
だからこそ、日本人と知るとタクシーの運転手が乗車拒否をしようとするほど過剰反応を示していたのだ。

ところが、そう言えば、テレビもネットも、いつの間にか国際問題の焦点を「リビア」に移している。特集番組も「リビア」が目立つ。
NATOが民間人を爆撃して死亡させたニュースとか、NATOが加わっても、カダフィ側をなかなか倒せないのは、どういうことだといった「冷笑」が垣間見られる。
特に、アメリカのあいまいな態度への「皮肉」も散見される。「皮肉」とは「民主主義を標榜するアメリカが支持した政権を、民主勢力が倒した」という構図を指している。特に「西側には“石油利権”への思惑があるのが歴然としている」という論調が目立つ。


<日本の放射能漏れは、なんで最近ニュースにならないの?>

さて、百度掲示板の中には、何が書いてあるのだろうか。

その項目をクリックしてみると、「誰か知ってる?」という質問に対して、回答のような書き込みが並ぶ。

・和諧されたのよ、きっと。真相を知ることはできないわ。
 (「和諧社会」とは現政権のスローガンで、「調和のとれた社会」という意味だが、網民たちは政府のネット検閲により情報や書き込みが削除されることを「和諧された」と称している。「和諧」と同じ発音の「河蟹」という文字を当て、「ネット情報が削除されたことを「河蟹されちゃった」というパロディで表現する。)

・そう言えば、ここのところすっかり放射能漏れに関するニュースがなくなってるわね。あまりに損傷が激しくて、制御できなくなってしまったんじゃないの?

・(あまりに危険で)誰も検査に行くことができない状態なんじゃない?

・2番目のチェルノブイリになったのよ。

・ニュースがなければないほど、状況がそれだけ悪いってことじゃないの? それは官製メディアの原則でしょ?

 そう言えば、原発事故に関する日本の報道について、「日本も中国と同じ程度に官製メディア報道しかしないじゃないか」という批判がひところ目立っていた。

 特に東京電力が発表する情報の不透明さに対する不信感は、日本全体への不信感につながり、低濃度放射能汚染水を海に排出した時にピークに達した。

 どの大手サイトにも数十万から数百万に及ぶ書き込みがあり、日本への不満が満ち満ちていた。

・海は人類の大海だ。日本にはそこに「毒」を流す権限はない!

・日本は何というモラルの低い国なのか! 世界各国は日本に賠償を求めるべきだ。

・なぜ自分たちの過ちを、他の国の人に背負わせるのか?

・地震や津波が壊滅に追いやったのは家屋ではない。
日本という国への信頼だ。原発事故が起きるまでは、日本の技術や、死を恐れぬ武士道精神は世界の敬意を集めていた。
しかし、東電幹部は末端の作業員だけを置き去りにして「危険な現場」から逃げようとした。
そして今、自らを犠牲にして他人を救うのではなく、他人を犠牲にして自社の利益だけを守ろうとする東電、他国を犠牲にして自国だけを守ろうとする日本の化けの皮が剥がれてきた。壊滅状態になったのは、日本への信頼なのだ。

・日本の技術も地に落ちた。もし本当に優秀な技術を持っているなら、なぜこのような原発事故を起こしたのか。事故処理が、なぜここまで後手に回り、制御を失ってしまっているのか。おまけに近隣諸国の同意も得ずに、放射能汚染水をいきなり海に排出した。これは国際法に違反する行為だ。

・全世界が日本の救援のために必死になっている時に、日本は他人の生活を脅かすことに必死になっている。何という悲しい、悪辣な民族なのだ!

・日本よ、この地球上から消えされ!

 こうした激しい抗議がネット空間を熱くしていた。
 その「熱さ」が、ふと消えている。百度掲示板の網民たちのやり取りは、そういった変化を敏感に表しているものと受け止めていいかもしれない。

<海産物に対する放射能漏れの影響を懸念する声>

「日本放射能漏れに関する最新情報」の中には、この百度掲示板以外に、私の興味をそそった項目があった。
 それは「浙江省の海産品は日本の放射能漏れの影響を受けない」というタイトルの項目である。
「日本の放射能漏れは我々が食べる水産品に影響を及ぼしてないか?」という質問に対して、海洋漁業局の副局長が5月9日、2011年浙江省

水産品管理工作会議で「影響を受けない」と回答。次のように説明した(杭州網―毎日商報)

「なぜなら、太平洋の海流には一定の規則があり、黒潮(暖流)と親潮(寒流)は日本の東部、北緯35度と45度の海域で混ざった後、西から東に向けてアメリカ西海岸の方向に流れていくからだ。ここのところ、我が国は日本からの水産品を輸入禁止にしているので、市場に出回っている水産品のほとんどは国産だ。従って、浙江省の海産品は安全なのである」


日本の放射能汚染の影響を完全否定した上で、最後に「食品添加物や残留薬物に関しても審査を強化しているので安心してほしい」とつけ加えた。

食品添加物に関して、ここのところ、ネットをはじめとする多くのメディアが警告を発している。

<黄色い花がついたキュウリは新鮮か?>

5月15日には「スイカ畑が地雷の陣地に?」というタイトルの記事が人の目を奪った。

江蘇省の農村で、爆発したスイカが大量に地面に転がっている写真を掲載している。
スイカをより大きく、そしてより甘くする「膨張甘味剤」を大量に用いたために、スイカが熟する前に爆発してしまったのだという。

その日、中央電視台のニュースキャスターは「皆さんはキュウリを買う時に、先端に黄色い花がまだついたままになっているのを新鮮さの目安として選びますよね?」
と怒りを込めたような声を張り上げた。
ふと画面を見ると、「そうでしょうか?」というキャスターの声とともに、やたら大きな(長さも直径も7~8センチはある)黄色い花を付けた、か細いキュウリが映し出されている。
「花がついてれば、それでいいという考えは捨てましょう。これは新鮮さをアピールするために、花を長く持続させる薬剤を使ったキュウリなのです。(みのやま注:女性ホルモン剤らしい)
その薬剤を使いすぎたため、肝心のキュウリの部分は成長が止まっています。あなたはこれを食べたいですか?」
彼女の指とほぼ同じ長さしかないキュウリを一つ持ち上げてカメラに近づけ、キャスターはもう一度、顔一杯で怒りを現わしていた。

おお――。
放射能汚染海産物をウンヌンしている場合ではないではないか。
その日のネットには、「中国の悪性リンパ腫の急増は、食品添加物が原因の一つか」というニュースも大々的に流れていた。5月14日に開かれた第12回中国抗癌協会が発表したそうだ。


<抑え目な放射能漏れ報道は、何を警戒しているのか?>

ここのところネットには、日本の原発事故に関して「中国不要軽描淡写了(中国は当たり障りのないことだけを書くな)」(「写」は「書く」の意)という、網民による書き込みが散見される。
例えば5月14日、日本の報道によれば、福島第1原子力発電所1号機で燃料棒が溶け落ちる、いわゆる「メルトダウン」が起きていたことが明らかになった。
その原子炉建屋の地下には、大量の水がたまっていることも確認されている。この水は、格納容器から漏れた高濃度の放射性物質を含む汚染水である可能性が高い。
事故当初から予想されていたはずなのに、そこまでは行ってないだろうという楽観的期待に基づいて東京電力は最初の「工程表」を発表している。
さらに、原子力安全委員会はメルトダウンがあるだろうと認識していたのだから、その認識を政府も委員会自身も自ら無視したと言っても過言ではない。
政府と東電の対応は「欺瞞」あるいは「隠蔽」と言われても仕方ないだろう。これは普通ではない、大変な事態だ。

このような大きなニュースを、中国では、中央電視台もネットもあまり報道しようとはしていない。一人の作業員が亡くなられたことだけを繰り返し取り上げている。
しかも、その原因が放射能によるものか否かは、今のところ不明だという注釈を毎回つけている。
つまり、ネットの書き込みにある「軽描淡写」現象があるように、筆者にも感ぜられるのだ。

その原因は、中国の原発開発にマイナスの影響を与えるからという側面があるかもしれない。自国民を刺激して放射能に対する過剰反応を招くことは中国の原発開発にとっても決して良いことではないのである。だから「和諧」された可能性は否定できないだろう。
だが、もしかしたら、「汚染というなら、中国の農薬汚染や食品添加物汚染はどうなっているのか」という反論を避ける意味もあるのだろうか。

地震発生の初期段階ですでにメルトダウンに関して知っていたにもかかわらず「隠蔽していた」として、韓国は日本政府のやり方を批判している。

それでも中国の中央電視台は、10秒間ほど、炉心溶融に関するニュースを客観的に述べただけだった。

あるいは、これはひょっとすると、5月21日からの温家宝首相訪日への配慮なのかもしれない。

----------引用ここまで---------

酷いものですね。(笑えないなと思う個所もありますが)


労働改善のデモも中共(中国共産党)は事実上禁止しました。

どんなネタであれ国民が熱くなることを絶対に避けたい中共。

ちょっとガス抜きが出来たかな~と判断すればさっと「無かったこと」かのごとくにしてしまう。

国民の熱狂はかならず矛先を党に向けてくる。

中共もその政府も国民を信じていません。共産党員だって党から信じられているとは限りません。

そもそも人民が人民を信じていません。食品添加物にしても残留薬物にしても食べる人のことは一切考えない。

海洋や待機や土壌が放射線で汚染されたことは大変に残念で悔しい事ですが、

     ・全世界が日本の救援のために必死になっている時に、
      日本は他人の生活を脅かすことに必死になっている。
      何という悲しい、悪辣な民族なのだ!

  とか
     ・日本よ、この地球上から消えされ!

  とかまで言われる筋合いではありません。所詮「ガス抜きされている」だけなのに。


さんざん環境汚染・商品汚染しているくせにね(o´`;)

日本の内部を叩いて是正させるのは日本人固有の仕事です。

外野は黙っておれ!です。

ただでさえ、いまの政権と政府は外国民の言うことばっかし耳を傾けちゃうんですから・・

     ・日本よ、この地球上から消えされ!

なんて暴言すら日本では本気で採用されそうですわ(^^;


Posted at 2011/05/20 22:02:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月20日 イイね!

自民、不信任案いつ提出 「6・1」党首討論にらみ最終調整~産経新聞

自民、不信任案いつ提出 「6・1」党首討論にらみ最終調整~産経新聞「時流に乗れない」のもここまで酷いとは・・・タニガキさん・・・゚(゚´Д`゚)゚

-----------記事引用ここから---------

自民、不信任案いつ提出 「6・1」党首討論にらみ最終調整~産経新聞

2011年5月20日(金)08:00

自民党執行部は、内閣不信任案を26、27両日の主要国首脳会議(仏ドービル・サミット)後に提出する方向で最終調整に入った。

党内にはサミット前の提出を求める声も強いが、谷垣禎一総裁はなお慎重姿勢を崩さない。

6月1日に菅直人首相のサミット報告を兼ねた党首討論が予定される。

ここで福島第1原発事故の対応などを徹底追及し、不信任案提出の動きを加速させる。そんなプランが有力となりつつある。

◆あおる領袖

19日の自民各派総会では、領袖(りょうしゅう:頭目あるいは長のこと)が声をそろえて早期の不信任案提出を促した。

古賀誠元幹事長(古賀派)「菅首相が日本を代表しサミットに出るなんてとんでもない! かけ声だけで国民が評価するのか。体で示さなきゃいかん」

伊吹文明元幹事長(伊吹派)「急流を乗り切るためにはやっぱり馬を代えなければいけない」

町村信孝元官房長官(町村派)「大義名分はいくらでもある。政府が少し会期を延長しチマチマした補正を出しても不信任案を出さない理由にはならない」

麻生太郎元首相(麻生派)「政権担当能力がないということが明々白々ならば、明らかに倒閣を考えざるを得ない」

各派領袖は5月2日の平成23年度第1次補正予算成立直後の不信任案提出を求めたが、谷垣氏は見送った。勝算は十分だっただけに谷垣氏ら党執行部への不信は渦巻いている。

そんな圧力に押され、谷垣氏は17日の党役員会で「政府が国民の不安を解消できないならば不信任案も考えなくてはいけない」と明言した。

ところが「平成23年度2次補正予算案を編成せず会期通り閉会した場合」との条件つき。

これでは首相が少額の追加補正と小幅延長で「不信任封じ」を仕掛けてきたら谷垣氏はうかうか乗りかねない。

19日の領袖たちの「大合唱」には「次の次はもうないぞ」という谷垣氏への“最後通牒”も込められていた。

◆造反組鈍く

谷垣氏ら党執行部が不信任案の早期提出に慎重なのは、首相が中部電力浜岡原発の停止要請後、民主党造反組の動きが鈍ったからだ。

ある党役員は「現状では可決に必要な81人には遠く及ばず30人程度にとどまる」と打ち明ける。

が、会期末は6月22日に迫る。谷垣氏が倒閣への強い決意を示さなければ、不信任案提出に向けた地ならしは進まない。

むしろ自民、公明両党が結束して政権と対決した方が、民主党内の反首相勢力は息を吹き返すと読んだのだ。

首相は24日にサミットに出発し、帰国は29日。勝負はその後となる。

自民党の逢沢一郎国対委員長は19日の与野党国対委員長会談で31日に衆院予算委員会を開きサミット報告を行うよう要求した。

すでに翌6月1日の党首討論は合意済み。ここで首相を徹底追及し、不信任案提出への流れを一気に作り出すとの作戦が透けてみえる。

谷垣氏は19日、不信任案提出時期を問われ「視野を広く考えていく」と言葉を濁した。秘めたる決意の表れなのか。それとも-。(佐々木美恵)

-------------引用ここまで----------

常に攻める。攻めていると国民にアピールする。
そして少しづつでも確実に追い込んで、チャンスを作る。
そして小さくともチャンスと見れば逃さず強く攻める。

これは普通の場合でも野党がすべき当たり前のこと。
それすらできてません。タニガキさん。

まして、与党は普通でない集団。恥と責任を知りません。
そして支持率1%でも辞めないと言う首相。

折角追い風があっても、国民が民主党の正体に気づいても、
それでも愚図愚図・・・・・。

もう自民はホントに力がないと思い知らされます。困ったものですね。

(麻生さん安倍さん新党つくんないかな~w)

それでも今は自民にがんばってもらわないと(^^;

少なくとも自民なら悪さはしない。それだけでも今は十分だと思えてしまいますw

一刻も早い民主党征伐を!

Posted at 2011/05/20 21:02:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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