
防衛白書は「内政干渉」と非難、中国国防省
2012.8.2 23:25産経ニュース
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中国国防省は2日、中国軍の動向に懸念を示した日本の2012年版防衛白書について「内政干渉であり、断固として反対する」と非難する声明を発表した。白書に関する共同通信の質問に答えた。
防衛白書については、中国外務省も7月31日、「中国の軍備増強は国家の主権と領土の保全のためのものであり、他国の脅威にならない」との報道官談話を発表、懸念は当たらないと反論していた。(共同)
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くずみたいな記事ですがw、そのヘンテコリンさを知っていただきたいと取り上げてみました。
防衛白書とは日本人に防衛政策を紹介してその理解を深めるために日本の防衛省が毎年作成しているものです。
つまり一義的に日本国内向けの資料であって、その中に諸外国についての記述があったとしても諸外国の政策等へ働きかけるといった性質のものではありませんね。
それを中国が日本政府による内政干渉だと感じることがヘンテコリンです。
逆に日本国内向け資料に対して非難すること「こそ」、中国が嫌っているはずwの「内政干渉」そのものですね。これもヘンテコリンです。
そして一番ヘンテコリンなのは共同通信社。中国の提灯持ちになりたくてなりたくていつもウズウズしている変態さかげんがよく伝わってきます。ホントにアフォすぎて話になりません。
他国のプロパガンダを優先するような媒体は報道機関ではありませんな。
わざわざ「質問」なんぞするやつがあるか!とw
一見公正不偏のふりをしながらその中に偏向をちりばめるというのが一番性質が悪いものです。
また、それ(共同通信の記事)を斟酌なしにそのまま再生産のごとく垂れ流すほかのマスゴミもいかがなものかというべきところですね。
Posted at 2012/08/03 01:09:55 | |
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