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2011年02月28日 イイね!

引導を渡す役は誰に?・・w

引導を渡す役は誰に?・・w







日本に仇なす死神ですなw

-------記事引用ここから--------------------------------------

輿石氏、菅首相にも鈴つける!? 舞台は参院…ドンはどう動く
2011年2月28日産経

【民主崩壊】

 平成23年度予算案は週明け早々に衆院を通過する見通しで、今後の与野党攻防の舞台は参院に移る。野党側は政府・与党の国会運営に反発を強めており、参院での予算案審議は冒頭から大荒れ必至だ。一方、菅直人首相の退陣論が公然と噴き出している民主党内の政局も、参院が主戦場となる。鍵を握るのは、政権を支える姿勢を貫いてきた輿石東(こしいしあずま)参院議員会長の動向だ。(原川貴郎)

 「できれば一緒に審議するんだが、離さざるを得ないとすれば、それも一つの方法だ」

 輿石氏は27日、フジテレビ系「新報道2001」に出演し、予算案本体と予算関連法案を切り離して採決するという民主党の異例の手法について、こう語った。輿石氏の歯切れが悪いのは、野党が多数を握る参院で、与党が思い通りに予算案と関連法案を可決させるのは至難の業だからだ。さらに、民主党出身の西岡武夫参院議長が「今の内閣の人たちは国会運営のイロハが分かっていない。予算案は歳入法案と絶対セットでないとだめだ」と批判し、混迷が深まっている。

 予算案審議をめぐる混乱が避けられない中、党内では輿石氏に対するある“期待”が高まっている。

 「菅さんに鈴をつけられるのは輿石さんしかない」

 25日夜、大阪市内で輿石氏や樽床伸二元国対委員長、平野博文元官房長官と会談した高嶋良充元参院幹事長(引退)は「菅おろし」の旗を輿石氏に託した。輿石氏には昨年6月、政権運営に行き詰まった鳩山由紀夫前首相に辞任を迫り、それを実現したという“実績”がある。輿石氏は樽床、平野両氏に「あなたたちは、どう考えているんだ」と倒閣への覚悟を問いかけたという。

 輿石氏は27日の「新報道2001」で、「首相が辞めれば問題が解決するという簡単な情勢ではない」と倒閣に否定的な考えを示したが、「今は党の危機だ」「人事が偏っているんじゃないかという見方をされている。その辺も配慮してもらえれば」と首相への不満もにじませた。

 党内では予算関連法案の成立と引き換えの首相退陣論が、渡部恒三最高顧問らベテラン議員からも語られるようになった。「3月危機」の焦点は首相の進退に絞られてきた。

 「鳩山さんに辞めろと言い、菅さんにも…。それじゃ俺は鈴つけ役ばっかりじゃねえか」

 輿石氏は周辺にこう漏らしているという。

----------記事ここまで------------------------------------


容姿がまるで死神だな~と思ってましたが、やはり周囲の人達もそう思ってるんですねw

鈴つけ役なんてかわいいもんじゃありません。

死神ですw死神w

お役目ご苦労さまです。

あ、ちゃんと菅を怒らせて総選挙へと進ませるんですよ

え?その役はイヤなんですか?

それでは、もうお辞めになって黄泉の国へおかえりくださいw


引導を渡す役は、賎谷であるとか、奥方であるとか、引き受け手は他にもいるようですのでw


さて、この死神、教育の中立はありえないとことでしたね。

それはある意味、正しさを含んでいます。

(ま、中立とは何か。中立なんてものがありえるのかという論議はひとまず置いといてですが)

国家や国民が、次世代はこうあるべきと望むことを妨げることはできません。

したがって教育は世界的に見て、自国を美化する傾向が強い。

チョーセンや中共の捏造教育は論外ですがw

(あくまで現在の倫理観でですが)悪いと思う歴史は、どこの国でも教えたがりません。

ただしその”悪いこと”も、当時の倫理観やルールではOKだったということが

多かったというのもまた事実。

それは隠さずに研究して、成長したところで個人が容易にその情報にアクセス

できるようにしておけばいいのです。

死神の言うところの「中立はありえない」は自虐で自棄で破壊的な日凶組的

思考を押し付けるのですから、前述の”中立でない”こととはベクトルが逆です。



いずれにしても、もはや民主政権に長命はありえません。

死神は参議院議員なので残念ながら延命しますが、

死神が国会に居るかぎり、選出した県の民度は問い続けられるべきだと思いますね。


あ、そういえば、チョーセンや中共と合同で歴史教科書作ろうって言ってた、フランケンw
まだ言ってるのかな~~w



ところで

【民主崩壊】

いい響きだな~w
Posted at 2011/02/28 18:13:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月27日 イイね!

民主の常識は日本と世界の非常識w

民主の常識は日本と世界の非常識w













前なんとかも必死ですなw

-----------記事引用------------------------------

外相:北方領土交渉 政権の安定不可欠との認識強調

 前なんとか外相は26日午前の読売テレビ番組に電話出演し、ロシアとの北方領土交渉について「主権に関わる問題は、安定した政治をつくらないとどっしりした相撲は取れない」と述べ、政権の安定が不可欠との認識を強調した。

 その上で、ロシアが国連安全保障理事会常任理事国で、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議のメンバーであることに言及し「領土問題という譲れない一線はあるが、戦略的な関係は強めないといけない」と指摘した。

 外相は「安倍晋三首相以降、1年ぐらいで首相が代わっている。『こんな国とはまともに議論できない』と(の考えが)ロシア側から透けて見える」とも述べた。

毎日国技新聞 2011年2月26日

-----------記事ここまで----------------------------

政権維持だけのための付け焼刃の弁明。必死ですなw

もう4年も開かれておらず、すっかり崩壊してる6カ国協議を持ち出すなど、笑止。

「こんな国とはまともに議論できない」のは「1年ぐらいで首相が代わっている」から

ではなくて現政権が舐められているだけです。

そもそもロシアは、プーチン政権下ですっかり独裁化された異形の国家。

たとえば、

------------記事引用------------------------------

国連人権理事会:リビア外交団「政権と決別」

 リビアの自国民に対する迫害を協議するため25日、緊急に開かれた国連人権理事会で、世界中の国々の代表を前に、リビアの外交団が全員でカダフィ政権との決別を宣言する劇的な場面があった。

 場所はスイス・ジュネーブの国連欧州本部。反政府デモを武力弾圧しているリビアの人権侵害を各国が糾弾し、英仏主導で、リビアが昨年から務めている理事国の資格停止と、国際調査団の設立・派遣などを協議した。

 リビアは大使以下全員が欠席したが、午後の会議の冒頭、1人の書記官が議場に現れた。死者を悼むコーラン(イスラム教の聖典)の一節を朗読。議場に起立を促して弾圧の犠牲者に黙とうをささげ、発言した。

 「我が国の若者たちは今、闘いと抵抗の歴史に自らの血で新たな一章を記しつつあります。私たちジュネーブ代表部の外交官は全員で、市民とその自由意思を代表するしかないと決断しました」

 場内は大きな拍手に包まれ、議長は「難しい決断だったでしょう」とねぎらった。

 資格停止は英仏両国の主導で提案された。 会議の冒頭、ピレイ国連人権高等弁務官は「リビアの市民への暴力は、国際法の人道に対する罪に当たる可能性がある」と述べ、カダフィ大佐はいずれ国際刑事裁判所(本部・オランダのハーグ)で裁かれるべきだと指摘。アラブ諸国を代表してイラクが「雇い兵を使った弾圧」を非難し、パキスタンなどが続いた。

 中国やロシアは資格停止を渋ったが、明確に反対はできず、最後は全会一致で決議が採択された。資格停止は、同理事会の前身の人権委員会時代を含めて前例がない。

毎日ヘン○イ新聞 2011年2月26日

------------記事ここまで---------------------------


>中国やロシアは資格停止を渋ったが
>中国やロシアは資格停止を渋ったが
>中国やロシアは資格停止を渋ったが
>中国やロシアは資格停止を渋ったが


マンス・・・・いや今回はこのスタイルでなかった・・・(^^;ゞ


中国もロシアも独裁国家で欧米式民主主義が嫌い。
仲が良いわけでもないのに、こんな時だけ息がピッタリ会いますな~w

日本の常任理事国入りを反対しているのもこの2国ですな。


国家観すらなき弱き民種痘が「豪腕」ロシアを相手にできるわけなし。


現執行部には「豪腕衰えた」汚沢一人すらどうにもできず
内部の反乱すら抑えられず、減税日本なる似非政党にも食い破られる始末。
民種痘は政党などでなく、政治家職業斡旋組合でしかないのですから
こうなるのは必然ですね。

前ナントカが必死に何か口をパクパクしても、もはや誰も聞く耳もちません。

もうすぐ総選挙。

ホントはちゃんと
力量があり
使命感に燃え
愛国心のほとばしる
日本人のための日本人による日本人の政党がつくる政権を!

・・・と行きたい所ですが・・・・(^^;

まずは民種痘排除は必須ですw
Posted at 2011/02/27 22:24:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月25日 イイね!

政権は何処へ・・・・じゃなくって・・・・成犬は何処へ?・・・w

政権は何処へ・・・・じゃなくって・・・・成犬は何処へ?・・・w










最近、犬を飼い始めまして、
かなり入れ込んでおりますので、ついこんな記事が気になりますw

---------------------------------------------------
PHP文庫「こんなに違うよ!日本人・韓国人・中国人」 135ページ 原文のまま


日本以上に犬派が強い韓国

日本では、飼われているペットの1位は犬で約26%、2位は猫で約15%、
3位は鳥類で約5%、以下、ハムスターやうさぎが挙がる。

なお、韓国で人気ペットの1位に挙がるのは子犬で、61%と圧倒的な
人気をほこる。
2番目はハムスターが17%、3番目は猫が9%で、猫派は日本より少ない。
韓国は、都市部では集合住宅が多いからか、チワワのような室内で飼える
小型犬が好まれる。
犬についでハムスターが人気なのも、小さくて場所を取らないためのようだ。

人気のペット
日本        中国       韓国
1位;犬     1位:犬     1位:犬(子犬)
2位:猫     2位:魚     2位:ハムスター
3位:鳥     3位:猫     3位:猫

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・・・・・・wwwwwwwwww


>韓国で人気ペットの1位に挙がるのは子犬で、61%と圧倒的な人気をほこる
>韓国で人気ペットの1位に挙がるのは子犬で、61%と圧倒的な人気をほこる
>韓国で人気ペットの1位に挙がるのは子犬で、61%と圧倒的な人気をほこる
>韓国で人気ペットの1位に挙がるのは子犬で、61%と圧倒的な人気をほこる


マンスェーw



確かに子犬は可愛いですw


しか~しw

>人気のペット
>日本        中国       韓国
>1位;犬     1位:犬     1位:犬(子犬)
>人気のペット
>日本        中国       韓国
>1位;犬     1位:犬     1位:犬(子犬)
>人気のペット
>日本        中国       韓国
>1位;犬     1位:犬     1位:犬(子犬)
>人気のペット
>日本        中国       韓国
>1位;犬     1位:犬     1位:犬(子犬)



ぐははははははは・・・なんでわざわざ韓国だけ


>犬(子犬)
>犬(子犬)
>犬(子犬)
>犬(子犬)


「子犬」だと念押しをしてるんでしょうか?ww

成犬はどこへ逝っちゃうんでしょうかね~~w



>チワワのような室内で飼える小型犬が好まれる。
>チワワのような室内で飼える小型犬が好まれる。
>チワワのような室内で飼える小型犬が好まれる。
>チワワのような室内で飼える小型犬が好まれる。


赤犬のお間違えでは?w




今回はMond's styleを拝借しました<(_ _)>
Posted at 2011/02/25 00:13:26 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月22日 イイね!

一色元海上保安官インタビュー記事

ヘ○タイ毎日の記事なので、
もしかするとずいぶんと編集されてるかもしれませんが・・・w

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情報デモクラシー2011:尖閣映像流出の真意は 一色元海上保安官にインタビュー


一色正春・元海上保安官


 本紙「情報デモクラシー2011 ウィキリークスのある社会(3)」に掲載した一色正春・元海上保安官(44)のインタビューの詳細を収録しました。インタビューは2月9日に行われました。
Q 尖閣諸島沖の中国漁船衝突映像を公表しようと思ったのはなぜですか。
A あまり偉そうに言う立場ではないですが、こういうことはマスコミ、もしくは政治家のお仕事ではないでしょうか。(公表を)誰もやらない。目の前に「モノ」がある。結局は自分でやるしかないなと。隠す意味のない映像です。あれを見て考えてほしいと思った。しかし、(ユーチューブに)出たとたん「秘密だから漏えいするのは悪い」という本質と違った方向に論点がどんどんずれていったのは残念でした。
Q 本質とは。
A あの海で何が起きているかを知って、考えてほしいということです。世界の中で、中国や自分の国が何をしているのか。百聞は一見にしかず、です。
Q 映像を公表しようと決断したのはいつですか。
A 何月何日と簡単に表せるものではない。やめとうこうか、どうしようか、葛藤はありました。話し出すと2時間くらいあっという間にたってしまう。徐々に変わっていったということですね。
Q 1人で決断した。
A そうです。
Q 何が一色さんを突き動かしたのでしょうか。
A 海上保安官としてやってはならないこととは分かっていました。しかし、憲法には公務員は「全体の奉仕者」とも書いてある。組織のルールを守れば国のためにならないし、国のためを思えば組織のルールに反する。ジレンマはありました。どちらが重要か。最後は私の価値観に従いました。それが正しいかどうかは分かりませんが、そう信じてやりました。結局、国民に判断材料がない。それはあかんやろと。これがほんまのことや。どうぞ見てください、と。あれを見て「日本が悪い」という人も中にはおるでしょう。私は同調しませんが、それはそれで、その人の意見ですからね。どういう意見を持つかは自由です。人の考えを無理やり変えるつもりはないです。
Q それぞれ個人で考えたらいいじゃないかと。
A あれを見て何とも思わなかったら、日本はそういう国。「おかしいやないか」という人が多かったら、そういう方向に行けばいい。それが民主主義というもんでしょう。目と耳をふさいで「どうだ」と言われても国民として判断できない。
Q 民主主義とか自由とかについては、若いころから意識していたのですか。
A 私は海保に入る前、外航航路の船員をしていたことがあり、いろんな国に行った。米国、欧州、中東、アフリカ、20カ国近くになると思う。独裁体制が倒れて1~2年のルーマニアにも行った。日本が一番いい国だと、外に出てみて初めて分かりました。
Q どんな船に乗っていたんですか。
A 原油やガスのタンカーが多かった。湾岸戦争の時、ペルシャ湾にも行きました。船の横に大きな日の丸を描くんですわ。自衛隊が守ってくれるわけでもない。日本の信用力が頼りでした。日本の原油の80~90%はここから来てるんですよ。遠い海で危険を冒している日本人がいるのに、知らない人が多い。戦争を肯定するわけではないですが、外国は軍隊を出しているのに日本では自衛隊派遣の是非を議論しているだけで、誰も何もしてくれない。疑問を持ちました。
Q なぜ海保に?
A 不況もあって、20代半ばで船を降りました。日本に帰れない暮らしを続けていると、日本社会に溶け込めなくなってしまうと思った。サラリーマン、職人見習いみたいなことをした後、商船時代に一緒に働いていた人が先に海保にいたこともあって、30歳の時、有資格者向けの試験を受けて入りました。
Q 映像を投稿したのは、どんな立場の自分だったのですか。
A海上保安官としての気持ちもあるし、一国民として、日本人として、子供の親として…それは複雑ですよ。何が何割とか数式のように表せるものじゃない。
Q 同じ映像を見た海保の職員は何人もいたのに、なぜ一色さんだけが行動に踏み切ったのでしょう。
A 個人の価値観でしょうね。何を優先順位とするかという。やろうと思うことと実際の行動の間には高いハードルがある。
Q ユーチューブに投稿しようと決めたのはいつごろですか。
A CNNに送って何の動きもないので、これはあかんなと思って。(CNNでは)第三者に委ねてしまうことになる。それに44分全部は流してくれないでしょう。あの(衝突の)5分以外の部分にも見てほしいところはある。ああいう形(ユーチューブ)なら1人で完結できるじゃないですか。
Q CNNが放送していたらユーチューブには出さなかった?
A テレビでは一部分だけでも、インターネットで丸々流すような形にしてくれれば、それでよかった。
Q どうして日本のメディアではなくCNNを選んだのですか。
A いろんなこと考えたんですよ。日本のメディアだと、どこでどう(政府などと)つながっているか分からない。日中の2国間の問題だから当事国以外から出してもらったほうが世界の見る目も違ってくると思った。実は(中東の衛星テレビ局)アルジャジーラとかも考えたんですよ。でも、中東の局はちょっと色眼鏡で見られるかもしれないので、CNNかな、と。
Q インターネットがなかったらどうしていましたか?
A 仮定の話は難しい。そういう状況になってみないと分からないと思いますよ。重みが違いますから。答えるのは簡単かもしれませんが、それは本当の答えではない。
Q 意図も明かさず匿名で映像だけ流したのはよかったのでしょか。
A 色をつけて見てほしくなかったんですよ。客観的事実だけを示したかった。私が「立ち上がれ!」みたいな感じで出てくれば、もっと盛り上がったんでしょうけど、そうはしたくなかった。一人ひとりに判断してほしかった。メディアを通じようが通じまいが、出し方は私にとっては枝葉のことです。とにかく44分の映像を見てもらうことが目的ですから、やる前につぶされることだけは避けたかった。相手は国家権力ですよ。どんなことがあるか分からない。その時は「1億2000万(日本の人口)対私1人の戦い」という心境ですよ。やり方を考えている余裕はなかった。
Q ずっと匿名のまま分からないほうがよかった?
A いや、いずれ(自分が流出元だと)分かると思っていました。船(巡視艇)のパソコンから出てるという記録は絶対残る。だから、(11月10日の朝、当直勤務が終わったあと)船長が「お前はどうなんだ」と聞いてきたので、うそをつくこともないかと。なぜか知りませんが、怪しいと思ったんでしょうね。ただ、なるべく長い間捕まらないでいようとも思いました。騒動が1日長引くだけ、映像を見る人も増えるじゃないですか。そういう考え方をおかしいという人もいますが、900万人が見るのと1000万人が見るのだったら、どんなやり方をしても後者を選びます。
Q 投稿した直後に読売テレビの取材に応じたのはなぜですか。
A 保険です。逮捕された時に「頭のおかしなやつがやったこと」にされたら破廉恥事件で終わってしまうと思った。「しっかりこういうことをやった」ということを残して「逮捕されたら流してくれ」と。塀の中に入ったら言いたいこと何も言えないですからね。
Q 読売テレビには自分から連絡を?
A そうです。捜査が迫ってきたのは何となく分かったので、その日に備えようと。
Q なぜ読売テレビなのですか。
A そこはあえて伏せておきます(笑)。
Q 既存メディアについてどう思いますか。
 みんな同じ方向を向いているように見える。あの映像が隠されていたときはみんな「見せろ」と言っていたのに、出たとたん「誰や。探せ」という論調になった。私が起訴猶予になった時も、発表を聞いたまま書いている感じで、検証がない。間違いも多かった。名前も顔も知らない人が「元上司」として出ていたり、経歴が違っていたり。特に週刊誌。受け手の側に情報を取捨選択する能力が求められると思いましたね。新聞にはもっと頑張ってほしいと思ってるんですよ。ビデオの未公開部分をどうするのか。また(中国漁船が同じ海域に)来たらどうするのか。もっと多様な報道があっていいと思いますね。
Q 武器を持つ組織である海上保安庁で、現場の保安官が独自の判断をしたことに懸念の声も出ました。
A 想像力が豊かだなと(笑)。どんな武器を持っていてどんな仕様なのかとか、どこまで海保のことをご存じなのかと。私の目的は政権の転覆でも何でもないですし。戦前の軍隊と比べるのは、全く当たらないと思う。本当は映像の中身が問題なのに、論点をずらされた感じがします。
Q 国家秘密はあっていいと思いますか。
A それは当然です。軍事や外交での高度な判断というのはあると思います。
2011年2月22日
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このお方が賎谷から極悪人のごとくに言われた人です。

実にしっかりとした人です。
民種痘なんぞにコロっと騙される現代の日本人の中にあっては
むしろ珍しいとも言えるほどにまともな人ですね。
日本のマスコミを信じてないしW

「全体の奉仕者」のくだりは泣かせます。
こういう人こそ本当の護憲を語る資格がありますね。
(ブサヨの護憲はウソ護憲ですw)

結局、この人は職を失しました。
しかしこのような方にこそコーストガードをしていただきたい。
七重の膝を八重に折ってでも・・・と思います。

Posted at 2011/02/22 23:42:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月21日 イイね!

ジュネーブ条約をご存知でしょうか?その6



ジュネーブ条約の第三条約は捕虜の扱いを定めています。
この第三条約こそ、いわゆるジュネーブ条約として有名です。

捕虜というのは敵の手に落ちた兵士等ですし、捕虜収容所に押し込められていたりするので、
私たちはまるで「囚人のようなもの」を想像してしまいます。

しかしこの条約が発効する「戦時下という状況」、
つまり一般国民も権利の制約を受けることが多いという状況を考えると、
ジュネーブ条約が捕虜に与えるさまざまな権利は、一般的な人権から始まって、
ついには特権と申してもよいようなものまで含んでいます。

まずは一般的人権のようなところから・・・

第十三条〔捕虜の人道的待遇〕では
捕虜にたいして常に人道的に待遇して、死に至らしめたり、健康の危険を及ぼすものを禁止し、身体で医学的科学的実験をするのはだめ。
捕虜を常に保護しなければならず、暴行や脅迫や侮辱されないようにし、公衆の好奇心からも保護しなければならないとしています。
もちろん捕虜に対する報復措置は禁止です。

続いて第十八条〔捕虜の財産〕では
個人用品やヘルメット・防毒面や防護具は、捕虜が引き続いて所持できます。
捕虜の衣食のために用いられる物品も正規の軍用装具に属するかどうかを問わず捕虜が引き続いて所持できます。
捕虜は常に身分証明書を携帯を義務付けられていますが、身分証明書を所持していない捕虜には抑留国が証明書を支給します。
階級及び国籍を示す記章・勲章・個人的又は感情的価値のみを有する物品(写真とか手紙とかアクセサリーとか・・・)は捕虜から取り上げてはなりません。
捕虜の金銭は、将校の命令によってでなければ、かつ、金額及び所持者の詳細を特別の帳簿に記入し、並びに受領証発行人の氏名、階級及び部隊を読みやすく記載した詳細な受領証を発給した後でなければ取り上げてはなりません。
抑留国は、安全を理由とする場合にのみ、捕虜から有価物を取り上げることができますが、金銭と同様に受領証を発給します。

続いて第二十二条〔抑留場所及び抑留条件〕では
捕虜は衛生上及び保健上のすべての保障を与える「地上の建物にのみ」抑留することができます。
捕虜は捕虜自身の利益になると認められる特別の場合を除いて懲治所(反省房とか)に抑留してはなりません。

ちょっと考えさせられるのは
第四十六条〔条件〕で
抑留国は捕虜の移動について捕虜の送還を一層困難にしないことについて考慮しなければならない。
・・・とあることで、
これはシベリアの奥地に抑留された日本人のことが思い起こされ、涙を誘う記述です。

また、同条で
捕虜の移動は常に人道的に且つ抑留国の軍隊の移動の条件よりも不利でない条件で行わなければならない。捕虜の移動については常に捕虜が慣れている気候条件を考慮しなければならず、移動の条件はいかなる場合にも捕虜の健康を害するものであってはならない。
・・・とあり、この記述はバターン半島死の行進を思い起こさせます。

ちょっとわき道にそれますが、
バターン半島死の行進とは、大東亜戦争中に日本軍がフィリピン・ルソン島のマニラ湾西岸となるバターン半島でマッカーサーを逃げ出させるほどの大勝利をしてしまったときに、
投降してきたアメリカ兵とフィリピン兵が「想定よりも遥かに遥かに多かった」ので、貧乏な・・・というか海外補給の極めて弱い日本軍では収容所のある都市まで陸送できず、仕方なしに「日本兵も一緒に」、4月とはいえ灼熱のフィリピンの地を88kmも歩いたんですな。
食料も水も乏しく、衛生状態も悪い極限状態の中で約7万6千名もの捕虜のうち約5万4千人が収容所まで辿りついたとされています。
で、その差し引き2万2千人のうち1/2~1/3が死亡。残りは行進の途中で脱走したものと見られています。なにせ日本兵より捕虜の方が多いし、日本兵だって極限状態で犠牲者を出している中なので監視は緩かったそうです。
で、バターン半島死の行進は東京裁判と同じく事後法で戦勝国が裁くという野蛮なマニラ軍事裁判で取り上げられて、日本側の責任者が有罪として処刑されました。
真に口惜しい事件です。
また、なおのこと口惜しいのは

2008年12月と2009年2月に、藤崎一郎駐米大使が、バターン行進の生存者で作る団体「全米バターン・コレヒドール防衛兵の会」に対して日本政府を代表し、バターン死の行進について「村山談話」に則って公式に謝罪した。また2010年9月13日には岡田克也外務大臣が元捕虜と外務省で面会し、現職の外務大臣として初めて謝罪している(wikipediaから)
ということですな。
売国政治家の自己満足に使われているという事実です


さて、ここからは戦時の苦しく貧乏な生活を聞いている人にとっては、ちょっとアレ?と思うかもしれない条文です。
第五十条〔承認された労働〕では
捕虜に対して収容所の管理・営繕又は維持に関連する労働の外、次の種類に含まれる労働に限り、これに従事することを強制することができる。
○農業
○原料の生産又は採取に関連する産業、製造工業(や金業、機械工業及び化学工業を除く。)
○軍事的性質又は軍事的目的を有しない土木業及び建築業
とここまではイメージ通りwですが、

○軍事的性質又は軍事的目的を有しない運送業及び倉庫業
○商業並びに芸術及び工芸
○家内労働
○軍事的性質又は軍事的目的を有しない公益事業
・・・となるとちょっとアレ?な気がしますね。
そして、
前項の規定に対する違反があった場合には捕虜は、第七十八条に従って、苦情を申し立てる権利を行使することができる。
となると、戦時にこれはもう特権といえますな。

もちろん労働の対価は支払われます。抑留国の一般国民の労働対価と同レベルの金額で。
しかも兵隊としての給与も支払われます。

第六十条〔俸給の前払〕で
抑留国は、すべての捕虜に対し、毎月俸給を前払しなければならない。その額は、次の額を抑留国の通貨に換算した額とする。
第一類  軍曹より下の階級の捕虜 八スイス・フラン
第二類  軍曹その他の下士官又はこれに相当する階級の捕虜 十二スイス・フラン
第三類  准士官及び少佐より下の階級の将校又はこれらに相当する階級の捕虜 五十スイス・フラン
第四類  少佐、中佐及び大佐又はこれらに相当する階級の捕虜 六十スイス・フラン
第五類  将官又はこれに相当する階級の捕虜 七十五スイス・フラン
と、金額こそ60年前の(^^;な金額のままですが、支払う義務と貰う権利があるのです。

とまあ、特権のオンパレードが延々と第七十七条まで続きます。

しかも将校と一般兵では待遇が異なることが多い。将校の特権というのは世界では当たりまえなことですが、「上が率先して・・・」という日本人の気質や倫理観では理解しがたいことですね。

ただし、この特権を享受できるかどうかは、まず捕虜となれるかどうかにかかっています。
第一条約でも紹介しましたが捕虜の資格とは
第四条〔捕虜〕で
A この条約において捕虜とは、次の部類の一に属する者で敵の権力内に陥ったものをいう。
(1)  紛争当事国の軍隊の構成員及びその軍隊の一部をなす民兵隊又は義勇隊の構成員
(2)  紛争当事国に属するその他の民兵隊及び義勇隊の構成員(組織的抵抗運動団体の構成員を含む。)で、その領域が占領されているかどうかを問わず、その領域の内外で行動するもの。但し、それらの民兵隊又は義勇隊(組織的抵抗運動団体を含む。)は、次の条件を満たすものでなければならない。
(a)  部下について責任を負う一人の者が指揮していること。
(b)  遠方から認識することができる固着の特殊標章を有すること。
(c)  公然と武器を携行していること。
(d)  戦争の法規及び慣例に従って行動していること。
(3)  正規の軍隊の構成員で、抑留国が承認していない政府又は当局に忠誠を誓ったもの
(4)  実際には軍隊の構成員でないが軍隊に随伴する者、たとえば、文民たる軍用航空機の乗組員従軍記者、需品供給者、労務隊員又は軍隊の福利機関の構成員等。但し、それらの者がその随伴する軍隊の認可を受けている場合に限る。このため、当該軍隊は、それらの者に附属書のひな型と同様の身分証明書を発給しなければならない。
(5)  紛争当事国の商船の乗組員(船長、水先人及び見習員を含む。)及び民間航空機の乗組員で、国際法の他のいかなる規定によっても一層有利な待遇の利益を享有することがないもの
(6)  占領されていない領域の住民で、敵の接近に当り、正規の軍隊を編成する時日がなく、侵入する軍隊に抵抗するために自発的に武器を執るもの。但し、それらの者が公然と武器を携行し、且つ、戦争の法規及び慣例を尊重する場合に限る。
B 次の者も、また、この条約に基いて捕虜として待遇しなければならない。
(1)  被占領国の軍隊に所属する者又は当該軍隊に所属していた者で、特に戦闘に従事している所属軍隊に復帰しようとして失敗した場合又は抑留の目的でされる召喚に応じなかった場合に当該軍隊への所属を理由として占領国が抑留することを必要と認めるもの。その占領国が、その者を捕虜とした後、その占領する領域外で敵対行為が行われていた間にその者を解放したかどうかを問わない。
(2)  本条に掲げる部類の一に属する者で、中立国又は非交戦国が自国の領域内に収容しており、且つ、その国が国際法に基いて抑留することを要求されるもの・・・。

という「難しいw要求事項」を満たしておかなければなりません。

ではこの要求事項を満たしていない場合はどうなの?捕虜にはなれないの?という疑問が沸きますね。
その答えは「ケースバイケース」です。
抑留側の恣意によります。

恣意を挟みこむ余地をできるだけ少なくするように「難しい要求事項を簡潔に」かつ「平時から」国民を教育するのが条約締結国政府の「義務」なのです。
残念ながら日本政府がそういう努力をしているとはとても思えません。

ジュネーブ条約は国家間の戦時国際法です。
近年は国家対テロ組織の戦争が起きており、ジュネーブ条約は役に立たないという指摘もあります。
それはその通りかもしれません。
しかし、必要なことは例えばジュネーブ条約を学ぶことで平時にあっても戦時国際法を意識し、もって国際法を意識し、国際間の秩序に強く興味を持っていくという態度が重要だと思うのです。

第四条約を残していますが、
一応今回でジュネーブ条約の記事は終わりにします。<(_ _)>お後がよろしいようで。
Posted at 2011/02/21 23:40:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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