独島竹島記述に対する日本の抗議 韓国政府「一蹴した」[聯合ニュース]
(↑訂正はブログ主によるもの。以下同じ。)
----------------記事引用--------------
韓国外交通商部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は9日の定例会見で、韓国の外交白書の
独島竹島関連の記述に関し日本政府から抗議があったことを事実と認めた。その上で、「根拠のない抗議を一言で一蹴した」と明らかにした。
趙報道官は、6月に発行された外交白書の内容を日本政府が今になって抗議した背景については、答えられないとした。しかし、「日ごろ日本側に対し厳重に表明してきた立場をあらためて強調した」と説明した。
日本のメディアはこのほど、日本外務省が韓国外交白書の
独島竹島関連の記述に関し韓国に抗議したと報じた。
---------------引用ここまで-------------
さてさて、不法占拠されている竹島。
「根拠のない抗議」では無いことは明白です。
不法占拠であることを咎めたてることは必要です。がんばれ日本政府。
今回、この記事を取り上げたのは、主権国家とは何かと考えてみようということです。
したがって、記事中で注目すべきところは「抗議」の部分ではなく 「一蹴した」という部分です。
国家間は文化や産業や宗教や通貨体制、あるいは融資、国防等の利害関係でつながっていて、完全に他国からフリーであるということはありません。
しかし、独立国家とはいずれの国であっても、その上位団体は存在しません。
EUであろうと、国連であろうと、その組織が独立国家よりも上位になるということは
ありえません。
独立国家の主権とは、原則としてそれを妨げるものは存在しません。
国連決議を無視する北朝鮮に対して、国連が制裁を下すといっても、それは「上からの」制裁ではなく、国連決議といったところでやはり加盟国が加盟国を制するという「横からの」制止に過ぎないのですね。
だから北朝鮮にしてみれば、そんな制裁は屁の河童なのです。
(アフガンやイラク制裁といった、国連決議を受けている活動も、なにか釈然としないのは、基本的にこの「横から」という構図によるものなのに、まるで「上から」のように見せかけようとすることの矛盾によります)
韓国もその道理は心得ているようです。
チョッパリ憎しという側面もあるでしょうが、独立国家であるからには、ひたすら自己の意思に基づいて「一蹴」してかまわない。
今回のことは日本人である私にとって腹立たしい出来事ながら、「一蹴」されればそのことに対してはどうすることもできないし、 強いていえばその一蹴という行為だけは正しい・・・となるのです。(くっそぉ)
翻って、わが国を見てみましょう。
毎年のように教科書は隣国から実質的な干渉(監視といってもよい)を受け、
本来理不尽なその要望を取り入れてしまう。
その監視の下請けをしているのがなんと日本の新聞社をはじめとするマスゴミと一部の公務員であるというオマケつきの情けなさ。
中国に送った全権大使は「日本人は変なのです」と暴言を吐いてまで赴任国に媚びる。
あれこれと難癖をつけては「謝罪汁!賠償汁!!」との鬱陶しいノイズに対して、まさしく「一蹴」すべきところを相手にするから、かえってつけあがらせる。
これで本当に独立国家なのでしょうかね。
サンフランシスコ平和条約(1951年9月8日)では、日本の主権は回復をしました。
連合国からお墨付きをもらうということで。
しかし、本来主権国家とは自然権としてその主権を持っているのであって、 誰からそれを認めてもらたから取得した・・云々というものではありません。
(今回は講和条約の有効性のお話をしたいわけではないので自重しますw)
これにより少なくとも日本の主権を閉ざそうとする力は無くなってからもう61年経っています。
もういいかげんに主権国家であるということ、主権国家の構成員であることを自覚してよいのではないでしょうか。
「NO」と言える日本 と言う本がベストセラーになりましたし、いまだに人口に膾炙される 機会は少なくありません。
なのに実際に「一蹴」することができない。
それが日本と日本人のissue(イッシュー:問題)なのですね。
結局オヤジギャグ落ちにしてしまいました。まじめな話だったのにw
Posted at 2012/08/09 21:28:53 | |
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