今年もF1が開幕しましたね。今年はシューマッハーが復帰したり、アロンソがフェラーリに移籍したりと、オフシーズンの話題が多かったように思えます。しかし、フタを開けてみればなんと退屈なレース・・・。ベッテルのトラブルが無ければ上位陣のバトルは皆無だったのでは?と思えるほど接近戦が無かったように思えます。今のF1は昔のようにスリップに入ってのオーバーテイクは難しい状況にあります。前車を抜くのはほとんどピットインのタイミングのみ。こうした状況を打開する為に、色々とレギュレーションを変えていますが、今のところ効果は無いように思えます。90年代のF1が懐かしいですね。まぁ、技術進歩の結果なのですから全く否定するのもいけないのですが、それにしても・・・。個人的には、キミ・ライッコネンが居ないのが寂しいです。