
土日の一泊で朝倉市の『百姓の館』に家族で行ってきた。
百姓の館とは・・・
(兼業?)農家の井本さんが生活の礎である農業を
次世代を担う子供たちに知ってもらうことを目的に
自宅を宿泊施設として運営されているもの。
もしかしたら細かい趣旨は違うかもしれないが、
大きくは外れていないと思う。
今回はたまたま妻の奥様仲間の1人が
この館の若女将?ということでお昼のお茶以外にも家族同士の親睦も深めませんか的に
話が進んだものと思われる。
今回の一泊スケジュールは
1日目:昼過ぎ集合⇒畑で野菜の収穫⇒家畜との触れ合い⇒バーベキュー大会
⇒近くの温泉⇒花火遊び⇒大人だけの飲み直し(?)
2日目:釜で炊いたご飯で朝食⇒芋ほり⇒家畜との触れ合い⇒カレー作り⇒解散
⇒ぶどう狩り(自由参加)
スタンスはけっして農業を押付けるわけでもなく、
普通に生活する中で気が付けば農業が絡んでいたという感じ。
朝倉DASH村と言ったほうが分かりやすいかもしれない。
ただ子供たちには、人間生きていくためには誰かが食物をこうやって一生懸命作り、
効率よく消費者の手に届くようにマルショクに並ぶんだということが理解してもらえたかといえば、
出来ていないだろう(笑)
私は末娘の体調がイマイチだったこともあり宿泊せず、スケジュールも所々しか参加できなかった。
妻、長女、長男は終始楽しそうにしていた。
『楽しむ』という子供にとって大切な感情を引き出しながら
たくさんの体験ができたことが一番の収穫。
フォトギャラリー追記
Posted at 2009/10/06 03:24:22 | |
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