BMW E60前期のセイフティーエラーについてです。
突然セイフティーエラーが発生し、診断機にてエラーを確認した所、Bピラーセンサーとエアバッグゲートウェイ モジュールからの
エラーが確認出来ました。
そこでまず、Bピラーセンサーの中古品に交換し、再度診断機にかけ、リセットした所、エラーは消え、通信も出来る様になりました。
しかし、メーターパネル内の警告灯及びI-DRIVE画面の警告は消えませんでした。
そこでディーラーに確認した所、各部品一つ一つにその車の車両情報が書き込まれていて、この情報が車両コンピューター情報と
一致しない為、エラーメッセージが消えないとのことでした。
そんなのコーディングをすれば、警告灯消せるのでは?と思いましたが、新品でないと無理とのことでした。
又、それだけでは済まず、ECU全てのプログラムの更新が必要と言われました。
この際、現在警告灯がついているエアバック異常は、消えたとしても、現時点では、エラーが出ていないその他のエラーが出てしまう
可能性もあり、そうなった場合、その新たにエラーが出た部品を交換する必要が出てくるとのことでした。
BMWって、こんな訳分からない仕組みになっていることが分かりました。なんかあり得ない仕組みではないでしょうか??
とりあえず、現在、Bピラーセンサーの新品をディーラーに発注し、交換、リセットをしてもらうことにしました。
その結果次第で、ECU全てのプログラムの更新を行うことになりますね。
そうなった場合は、他にエラーが出ないことを祈るしかないですね…
BMWって、ほんと異常な車作りをしてるなって、実感しました。
いくら性能が良くても、アフターのことをもっと考えて車作りをしてもらいたいです。
Posted at 2014/05/18 18:42:16 | |
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