コーティングはもちろんの事、プロショップへ預けた目的は、カーオーディオのインストールでした。
前車からの移植引き継ぎが多いですが、やはりLEVORGでも良い音で音楽を聴きたいってもの。
特に、レヴォちんは、遮音性が今までのSUBARU車では考えられなかったレベルで高く、おなじみのドロドロ音もあまり聞こえません…
って事は、オーディオにも良い影響を及ぼす。って事になります。
マフラー交換をグッと堪え、この車は走りを求めてないんだ。家族とロングツーリングを良い音で快適に過ごす空間を作るんだ。と、揺れ動く心をグッと押さえて、プロショップに細かい依頼を出しました。
と言う事で、出来上がって来たオーディオを簡単にご紹介。
HUはDIATONEのSOUND NAVI NR-MZ80 premi
NAVI一体型に良い音なんてない。ってのが僕の認識。
世間の評判の高さに半信半疑でDOPのSOUND NAVIを聴くと…
うーーーん…
と、落胆したのですが、SABで60premiがきちんとセッティングされたデモカーで聴いてみて、思いを改め、結局DOPではなく、市販のSOUND NAVI 80premiをインストールすることとしました。
選択のポイントは当然、異様な程に細かい調整項目。
追い込めば追い込む程、こちらの要望に応えてくれる懐の深さが魅力です。
80premiの内臓パワーは評判が高いですが、前車で使っていたパワーがありますので、当然移植。

POWER:ROCKFORD T1000-4
4adが発売されましたが、まだまだ現役です!
ロックフォードといえば、とにかくハイパワーで暑い音で押すイメージですが、このパワーは、熱さを持ちながらも、解像度や、ソースへの忠実性も高く、ニュアンス高い表現も可能な万能選手。前車のカロのキツさを緩和しつつちょっと太目の線で描ききる実力に惚れ込んで今回もそのまま使用します。
サブトランクにぴったり収まるサイズでしたので、箱つくらずに流用です。こんなトコにもコストカットが…(苦笑)
SPはBEWITHのACCURATEⅡをチョイス。
僕はBEWITHはホームで言うLINNと一緒で、オールBEWITHシステムにしないと、本領を発揮しないイメージがありましたが、信頼しているプロショップ曰くそんな事は無いとの事。特性の良さはやはり群を抜いている。このSPをロックフォードでならせば、鳴らし切れるし、ビタっと止められる。相性は良いとの言葉を信じ、初BEWITHとなりました。

MIDBASS:A-130 Ⅱ
BEWITHはエンクロージャーを作りこんで初めてその真価を発揮する。
てのがやはり定石なんですが、コーティングへの投資もろもろで箱つくりは断念…
アウターバッフルで固定。今のところ、思った以上に鳴ってくれています♪

TWEETER:A-50Ⅱ
今回のシステムの肝、A-50Ⅱは、通常のツイーターと異なり、800Hzと言う異様に低い帯域からを受け持たせます。
おかげで、苦労せずにダッシュにサウンドステージが並びます。
ツイーターに多くの仕事をさせるシステムのため、Aピラーに埋め込むのではなく、専用のアルミダイキャスト・エンクロージャーG-50Wを使用しました。
音の違いは分かりません(笑)が、見た目はこれはこれで良いです☆
サブウーハーも前車からの移植。
名前失念のなんか薄型のパワード。
助手席下に押し込んでます。
資金を貯めてもう少しちゃんとしたSWにしたいですが、犬2匹が荷室を占領するので、置き場が…
電線類も前車からの使い回し
バッ直、RCAはMONSTER
SP CABLEはテクニカのまぁまぁのグレード(苦笑)
線は拘ればキリが無いのでこんなとこで納得させています。
聴いた第一印象は、やはり定位の良さが際立ちます。
音はあいまいさの無い、陽性の音。今は粗さがまだ目立ちますが、これはエージングでどう変わるか楽しみです☆
車もこれから慣らし運転。
オーディオもエージング。
色々なソースをかけてあげて、それぞれの能力を引き出してあげたいと思ってます。
秋の楽しみが一つ増えました。
Posted at 2014/10/06 00:29:15 | |
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