リップスポイラー・ブラケット

先日塗った塗装（チップコート）が完全に乾いて〜欲しかった部品も揃ったので、リップスポイラーを取り付けました。ボルトナットだけで取り付けている時は〜180km以上でリップスポイラーが風圧に負けて、内側に反り返ってしまう事がありましたが〜今回は専用のアングル（SC以降の対策品？）を使って留めたので、今後は風圧に負ける事が無くなると思います。200km近くでのフロントの安定性（リフトが抑えられる）が変わる筈？！





円安の影響で輸入パーツ類が軒並み高くなっていますので、アメリカの田舎で家族経営しているお店から中古のパーツを買いました。注文してから僅か四日で届いてビックリ！しました（笑





リップスポイラーは、左右それぞれパンバーサイドのボルト２ヶ所、アンダーパネルの１１ヶ所で取り付けられています。初期のビッグバンパーは、ボルト（ワッシャー）とナットだけで取り付けられていますが、SC以降？のモデルは専用のブラケット（写真は黒く塗装されていますが、新品パーツは真鍮みたいな色です）が、７ヶ所使用されています。





このブラケットを使う事でリップスポイラーがボディに密着し、高速域（180km以上）でリップスポイラーが風圧に負けて内側に巻き込む事が防げるので、高速安定性（操縦安定性）の向上に繋がります。