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Can-Amの動画です〜大パワー＆大トルクをいつでも安定して出していたアメリカンV8に負け続けて、どうしてもレースに勝ちたかったフェラーリは、12気筒の512Sを、ポルシェも917-10まで作ってしまった？と言っても過言では無いでしょう…当時のプアなタイヤとシャーシーに、恐ろしい程の大パワーエンジンを載せたマシンを自在に操っていたドライバーは偉大です。

以前ブログで話題に取り上げたCan-Amシリーズで大活躍した「マクラーレンM6」がコークスクリューで有名なラグナセカを走る動画が見つかったので、転載します。





低回転からもの凄いパワー（トルク）が出ているのが良く判ります（スローコーナーの立ち上がりでアクセルを入れた途端カウンターを当てている）この手の車をドライブする楽しさ（快感）は、暴れる車をいかにコースから飛びださない様に運転（制御）する醍醐味でしょうか？…楽しそうです（笑）

日本では繊細な（高度にチューニングされた）12気筒を搭載したイタリア辺りの車がもてはやされていますが、私は理屈抜きでビッグパワーを発揮するアメリカンレーシングマシンも大好きです。





比較の為に、同じコースを走る「Porsche GT-3」の動画も載せておきます〜マクラーレンと比べると迫力がありません…半分以下の馬力ですから当然ですが…

たまたまネットを検索していたら～以前ブログで取り上げたIROCのレース動画が見つかりました～日頃からもっと大パワーのレースカーを自在に操っている猛者ばかりですから、3.0Lの911RSRを振り回して乗っていますね～（笑）

この記事は、現代に甦るＴＳマシンについて書いています。

1984年から26年が過ぎて・・・私の身体はあちこち痛んでボロボロ？ですが、当時一緒にレースを戦ったレーシングカーが未だに現役で、しかも昨年のレース（TSカップ）で優勝している！なんて聞いてしまうと何故か涙が出てしまうのは歳のせいですね（笑）

この記事は、'84富士GC第２戦 マイナーツーリングレースの動画について書いています。

みんカラでお友達になって頂いた「j-craft」さんが、懐かしい動画をアップしてくれました。

1984年に富士スピードウェイで開催された、富士GC第２戦のマイナーツーリングのレース動画です。写真のゼッケン61番310TSサニーが、盛大にインリフトしながら〜シケインを曲がって行く姿がアップで映っています。

操っているのは、レースの大先輩Tさんです。私はこの年のフレッシュマンレースに、このゼッケン61番のTSサニーを借りて参戦したのが、数少ないレース経験の中で最も印象に残っています。