話は前後し、実際には少し前のことになります (^^ゞ
※写真は去年の七夕の時のもの
我が大雑把システムは、マルチアンプながらAC100Vが3口で足りるというシンプルなシステムです(貧乏仕様とも言う)。先日の
宅内配線2系統化により、タップで口数を増やす必要がなくなりました。
愛用のタップにはノイズ低減効果がありますが、完璧な物など世の中にあるわけもなく、それゆえのマイナスもあります。接点とケーブル増やしてまで使う必然性を感じないので、シンプル化を図ることにしました。逆に、そんな必然性を感じるほど強力なフィルタ入りなら、そもそも使いたくないです (;^^A
表面の水晶様を溢さないよう慎重に掘り起こしていきます。
顔を出してきました!
ケーブルは抜いてはいけません。水晶粒が詰まっているので、迂闊に抜くとコンセントの中に入り込み、あとあと面倒なことになります (;^^A
さらに周囲の水晶様を取り除きます。
全体が出てきました。
慎重に傾け、ACプラグ周りの水晶粒を落とします。
そして、下向き状態でプラグを抜いて、摘出終了~
♪♪
で、シンプル化した結果は...
期待したほどじゃなかったけど、やはり何か吸われてたんだなぁ~と感じます。静けさという点でも幸い特に劣化は感じません。シンプル化は成功! と、判断します。
システム/環境依存な部分も大きいと思いますが、我が家における感触では、
コンセントベース+
コンセントプレート(何れも高周波ノイズ抑圧効果あり)の2点までに止めるのがベストで、ここにタップ(同)が加わって3点になると若干吸われた感が顔を出し、更に”IECプラグ専用ノイズ抑制カバー”が加わって4点になると、もう全然ダメダメなのです。結局、
”IECプラグ専用ノイズ抑制カバー”は、除電ブラシ立てとして、ある意味欠くことのできない役割を担ってもらっています (^^ゞ
ということで、
ガラス棚板をラックに戻すことで任務解放されたTAOCボードも加わり、またまた高額遊休資産が増えました (;^ω^)
タップを手放すつもりは全くありません。長期休暇中の
SDトランスポートを動かす時や、nagaimoさんご推薦”SPDIF iPurifier”を投入するとなれば必要になりますから ^^
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Posted at
2017/08/15 13:29:42