じゃいかめのブログ一覧

淡路島、特に南あわじでは宝楽焼が有名だ。素焼きの３５ｃｍ位の皿に石を敷き詰めその上に昆布、わかめを敷き、地元で獲れた鯛、サザエ、海老等をを乗せ下皿と同じ皿を上皿にも使い、貝のように閉じて蒸し焼きにするという料理です。

焼きたてをポン酢で頂きますが、その味は絶品の一言。普通に塩焼きにすると身は少し固くなってしまいますが、蒸し焼きなのでフワッというかトロっというかとてもやわらかい。水を使って蒸してるわけでもないので水っぽくもない。凝縮された素材の味を楽しむ事ができます。
これを何とか家でできないかと思い以前から探してましたが、食材とのセットはあるもののなかなか宝楽皿（小石付き）のみで販売してるところはありませんでした。
それが先日何気にググッてるとついに見つけてしまいました！
思わず注文、早速やってみました。

たしかにうまかった。うまかったが何かが違う・・・・。何だろう？
何かもう一手間いるのか？素材が違うのか？それとも家で食べてるから？
課題は残ったけど、なんにせよ念願の宝楽焼が我が家でできたのだ。

今度はもっと美味くできたらいいな～。

天川村には名物のコンビニがある。全体的に水色基調の店で「ブルーの看板」「牛乳の缶のロゴ」とくれば誰もが「ローソン」を思い浮かべる。しかしその店の名は「モーソン」。”LAWSON”ではなく”MAWSON”だ。しかもロゴは牛乳の缶ではなくヤカンだ。
あまりにも見事なパクリっぷりにすがすがしさすら感じる。

車でその店に向かう途中家族にそんな話をしてた。子供たちは「モーソン！モーソン！」と面白がっていた。
しかし店に着くとなんか違う！「ヤカンの看板」や全体の色合いはそのままだ。しかし店名が変わってた。

”MORIKURA HURA HURA”　　　　

　　もりくらふらふら？　


ひょっとして怒られた？

森田商店だから”MORI”？　酒を売ってるから”KURA　HURA　HURA”？・・・なのか？それとも本家に叩かれてフラフラなのか？

しかし子供たちは店に入る前から”モーソン”で覚えてしまった。一応子供たちに「店の中でもーそんもーそん言わんといてや！」と念押し。しかし下の５歳の子は店に入るなり

「もーそん小っちぇ！！」

「台無しや！」

中は田舎の駄菓子屋さんって感じでした。ふとステッカーが販売してあるのに気づき見てみると

「MAWSON」

「おー！もーそんの名残が残ってる」

なんとなくほっとして隣のステッカーを見ると

「MORIQLO」　

ちゃんと赤地に白抜き太ゴシックで書いてる。もはや感動のあまり声もでなかった。

朝起きると結構冷えていた。長袖は必須だけど日中は結構暑い。この時期の山は調節が難しく周りの服装もばらばらだった。

２日目は「洞川温泉」の方へ、観光スポットとしては天川よりこちらの方が多いです。
２日目のメインに考えていた「五代松鍾乳洞」に真っ先に行きました。到着したのは１０時３０分頃、この鍾乳洞は５人乗り（運転手含む）のモノレールに乗って洞窟入り口まで行き、ガイドさんに案内されて、またモノレールで帰ってくるというもの。
ナニブン乗車定員が少ないので順番待ちがすごい！買ったチケットは１時間半後だった。
チケットは「ごろごろ茶屋」で販売しています。またここの駐車場に入るときには「○番にとめてくださいね」と言われますが、各駐車場には番号札の付いている蛇口があり名水「ごろごろ水」を汲む事ができる。味は結構硬めに感じた。

お昼はキャンプ場に戻って作ることにしてたんだけど鍾乳洞を出たときは昼をまわっていた。昼食は飯ごうで米を炊きレトルトのカレーと吉牛・・・、まぁ手抜きっちゃぁ手抜きだけど名水ごろごろ水を使って炊いたご飯。「ごろごろカレー」と「ごろごろ牛丼」とてもうまかった。昼食後はキャンプ場のすぐ下の川へ腹ごなし。

川の水はやはり冷たかった。しかしチビはずぶ濡れになって遊んだ。近くにいた小中学生が「冷たい！冷たい！」といいながらも普通に岩場から飛び込んでいた。
コケに足をとられまず上の子が全濡れ、下の子は私にちょっかいを出してきて尻に押されて撃沈。しこたま川で遊んで、洞川温泉へお風呂に行きました。

大峯山は女人禁制らしく、そのふもと洞川温泉は温泉としては新しいが町としての歴史は古い。不思議だったのはどの宿も縁側があって一階部分がオープンになっている。飛田チックな雰囲気だなぁと思っていたら戦前まではそんな感じだったらしい。
お風呂は天川温泉と同じくらいの規模で泉質も同じようなさっぱり系だった。

晩御飯は焚き火台で鍋。ふつーに土鍋で水炊きをしました。上の子が川遊びで体を冷やしてしまいカゼひいたみたいで鍋にしてホントよかった。
周りから見てるとちょっと変に思ったかもしれない。炭火のメリットあんまりないしなぁ。

この日は星がよく見えました。六連星を探してみたけどよく分からなかった。

２００９年９月１９日から２泊３日で天川村キャンプに行ってきました。

途中、「大川こんにゃく店」で串こんにゃくとうどんを食べました。ここは前回の天川村ドライブにも立ち寄ったトコロ。こんにゃくに味がしみてて、とてもおいしかった。また、休憩するのにちょうどいい時間帯に通りかかるので、つい立ち寄ってしまうのだ。

今回お世話になったのは「オートキャンプ沢谷」です。川に近い管理棟から山の斜面を上り左右にサイトとコテージが配置されており立体的な構造になっています。
私は整然としたサイトよりこういうタイプが好きだ。
この近くには「ファミリーオートキャンプ場いのせ」「みのずみオートキャンプ場」があるが２日目の予約が一杯で連泊ができないという事だったので断念しました。
天川村のキャンプ場は基本的に少し狭いが3ｍｍ四方のテントとコールマンヘキサタープＭＤＸを張ると一杯一杯だ。お隣さんともくっついてるので、風向きを考慮したレイアウトなんかをする自由度はあまりない。

すぐ横にアスレチックがあり、子供は喜んで遊んでた。以前は料金を取ってたみたいだけど今は無料であまり手入れはされていないようだった。

夜はバーベキュー。今回はホタテ等の海鮮ものと焼肉。とうもろこしを皮ごと焼きました。とうもろこしは皮ごと焼くと中で蒸し焼きになり、甘くジューシーになります。

お風呂は近くの「天の川温泉」に行きました。規模はそれほど大きくないですが、露天もあり気持ちよかった。泉質はあまり癖のないいいお湯でした。

夜の寒さがどれくらいか分からなかったので一応電源を引いてもらい、持参したセラミックヒーターを取り付けていた。大人だけならまだ必要なかったかな？でも子供は寝袋からすぐ出てくる上、朝方はやはり冷え込んだので一応持ってきてよかったと思います。

星は薄い雲がかかっており思ったほど見えませんでした。

何とか台風もそれていきそうです。

天気も向こう一週間くずれそうにないので連休は楽しめそうだ。


明日からキャンプ２連泊。


浮世のことは忘れてのんびりしたいなぁ