じゃいかめのブログ一覧

淡路島キャンプでの平均燃費 。

行きと帰りに神戸あたりで１０Ｋｍぐらいの渋滞があったけどべたべたではなかった。
走行距離は３５０Ｋｍぐらい。家族４人乗車で、荷室は満載。

前回の天川村ドライブのときは、１人で１０．６Ｋｍ／リッターだったので大体安定してこれぐらいの燃費だろうか？

２００９年　８月30日　じゃのひれオートキャンプ場
　おまけ

帰りの出来事でした。

淡路島最南端から高速でまず明石海峡大橋の近く、あわじサービスエリアまで行き夕食。
ただその先大阪方面は中国道も阪神高速もひどい渋滞の表示。
しかし阪神高速は渋滞でもそこそこ流れるので阪神高速で帰ることに・・・

ちょうど神戸マリンタワーが見えた頃、ふと気づくと目の前の角ばった白い国産セダンがふらふらしている。子供たちは後ろで爆睡だ。横の妻と二人で前の車危ないなぁ、と言っていた。渋滞の中２車線の右を走るその車は少しずつ左によっていくがまた戻る。その繰り返しだった。


「あれはそーとー眠たいな」

と妻が言った。子供が後部座席で飛び跳ねてるのが見えたので


「いや、後ろを向いて子供に注意してるんやで」

と私。そんな話をしてるとその車はついにセンターラインを割りはじめた、左車線の車はただならぬ気配を感じ車間をとっている。２車線の道が前の車が真ん中を走るために３車線であるような錯覚になった。


「実はどこかで車をぶつけて自然に左にいってしまうんちゃうか？何とかこらえてるけど今運転席ではぶるぶる震えながら力一杯ハンドルを右に切ってるんちゃう？」と私。

そうこうしてるとその車は左車線に車線変更。興味津々の私たちはするするとスピードを上げ横に並んだ。妻と二人で横を見た瞬間

「ガ、ガイジンさん！」

結構お年を召した外人さん、前のめりでハンドルにしがみついてました。単純に右ハンドルに慣れてないだけだったのね？

自分も左ハンドルに乗ったら気持ち悪いんやろうなぁ？なんて思いました。 

２００９年　８月30日　じゃのひれオートキャンプ場
　キャンプ２日目

朝目を覚ますとまだ暗かった。暑くもなく寒くもなくちょうどいいカンジ。
すばやく湯を沸かしカップラーメンをすする。コーヒーを飲みながらボーっとしてると少しずつ夜が明けてきた。
このキャンプ場は海が近い。昨日のうちに買っていた青イソメと釣具一式を持ちふらふらと海に向かった。ちょうどマヅメ時、爆釣を確信しながら突堤先にたどり着いた。
しかし、期待とは裏腹に約２時間で１匹のみと散々な結果。

朝食後にチェックアウトして、今度は家族総出で釣り大会をするも、キス、カワハギ、メバルあわせて５、６匹。しかもちっちゃい！うーん残念。でも帰ってから唐揚げで美味しくいただきました。

昼食は「休暇村　南淡路」のロビーにあるティーラウンジでしました。ここにもオートキャンプ場があり下見を兼ねてだったけどちょっとサイトが狭かった。でもホテルの風呂が使えるのは魅力的だ。テントから竿が出せるほど海が近いのもいい。

そこから海水浴に行こうと思ったけどあまりの暑さにあきらめ、近くにある潮崎温泉「ゆーぷる」にいった。たぶん定期的に男湯、女湯で入れ替わると思うんだけれどこの温泉には滑り台とウンテイがある。この日は女湯だったので見てないけど子供たちはすっぽんぽんで相当楽しんだらしい。泉質はぬるぬるで最高だ！
中でも「うきうきぶろ」はよかった。普通の寝湯で下から泡が出てくるんだけど幅が狭い。そして目の前の張り紙の説明にあるようにどんな人でも浮いてしまうのだ！ボタンを押すと暫く泡が出てくるんだけど狂ったように押していた。まさに「ウキウキ！」

風呂から出ると結構いい時間だった。でもすぐ帰るのはもったいないので「道の駅うずしお」へ土産を買いにいった。写真はそこの展望デッキより撮影。
イングランドの丘に続き、ここでもやっぱり玉ねぎを買ってしまった。淡路の玉ねぎは辛くなくホントに美味しい。淡路の人が私たちが普段食べる玉ねぎを食べるとどんな反応をするのか見てみたいと思うぐらいに違う。

そして買い物を済ませ一路帰途についた

おまけに続く

２００９年　８月２９日　じゃのひれオートキャンプ場
　キャンプ1日目

イングランドの丘を出てそのまま南下、福良港は大鳴門橋に近いところにあります。
鳴門の渦潮を見る観潮船「咸臨丸」の乗り場がすぐ近くです。私はもう少し離れた所にある観潮船「ヘリオス」の方が好きだ。小さい漁船のような船で間近に渦潮を見ることができる。私の友人は乗船口まで行ったもののその小ささに不安になり引き返したらしいけど・・・

じゃのひれオートキャンプ場に着いたのはもう４時ごろだった。今回はコテージなのですでに寝床が確保されておりかなり気は楽だ。私たちのコテージはテーブルを挟んで、２段ベッドが両サイドにあり１段で２人寝ることができる。つまり８人まで宿泊可能だ。その他ユニットバス、トイレ、流し台、冷蔵庫、エアコンが付いてて至れり尽くせりだ。コテージの外にもひさしのあるデッキがあり、８人座れるテーブルに椅子、流し台も付いている。何よりとても清潔で新しい木のにおいがするいいコテージだった。
あまりに良すぎて子供たちがテントのキャンプに戻れるだろうかと心配になってしまった。
 
チェックインをしてから買出しに行った。車で２０分くらいのところにリベラル、ジャスコ、ホームセンターコメリがあり買出しは楽だ。非日常的なリゾート気分を味わいながら利便性も両立する事ができる。淡路に毎年来てしまうワケだ。買出しから戻るとすぐ食事の準備。子供たちはコテージの中の２段ベッドが珍しいらしくはしゃぎまわっている。
食事が終わり、風呂に入ると今回のメインイベント「焚き火」だ。
焚き火台はユニフレームのファイヤグリルとロゴスのピラミッドグリルで迷ったけど見た目でロゴスにしちゃった。ピラミッドグリルは横の通気口から少し灰が落ちてくるのが難点だけど大きさもちょうどよくいい買い物だったと思う。
ただ子供たちは焚き火の良さが分からないようだ。「何で燃やすん？」「燃やしてどうすんの？」て感じだった・・・ ちょっとショック。
まぁ薪をくべるのは好きみたいで喜んでやっていた。夜も更け、おちび２人はいつの間にかいなくなり２段ベッドの上段で二人仲良く眠ってた。私と妻はただ火に薪をくべていた。
あんまり星は見えなかったけどまぁこれはこれでいっか。 浜風がやさしく心地よかった。

２日目に続く