2012年12月01日
なかなか時間がなく、ブログあげるのが遅くなってしまいました(汗)
11月24日、ラグーナでのエスティマ・ミーティング・IN蒲郡に家族で参加しました。
当日は天気にも恵まれ、久々にお会いできた方々もいて、楽しかったです!
半分は息子を追いかけてました…(笑)
企画してくださった隠密さん、ありがとうございました!
そして、オフ帰りに事は起きました(>_<)
と、その前に…
3連休の前の週末に、エスティマをオイル消費の修理のためディーラーに出してました。
当然、普段の車高ではダメなのでノーマル状態にして出しました。
修理が終わって、また元の車高(低い車高)に戻す作業を23日、オフの前日の夕方にショップでやってもらいました。
夜エスティマを引き取り、ガソリンを満タンにし、まっすぐ帰宅して当日早朝に蒲郡に向けて出発しました。
ちなみに、
ショップというのは、タイヤをメインにしてるプロショップであり、
前のクルマも含め10年以上お世話になっているプロショップです。
いつも信頼して全てをお任せしているショップです。
話を戻しまして…
会場を後にし、音羽蒲郡ICに向かい、ETCを抜けると何やら左の方からガタガタと音が…
タイヤで何か踏んだのか、パンクでもしたのかと思い、本線合流のところの路肩に停車して、チェックすることにしました。
すると…
なんと左側のリアタイヤのナットが2本飛んでいっててありませんでした。
残りの3本のナットも、ユルユルで今にもタイヤが外れそうでした。
(のちに飛んでいった部分はハブボルトごと折れて無くなってたことが判明)
この状態を目の当たりにして、僕は凍りつきました。
このまま走行していたら大事故になってました。
僕も含め嫁、息子、お腹の子ども、そして、周りの一般車が大変なことになるところでした。
とりあえずショップに電話して状況を説明したら、
『ナット持って、そちらに行きます』とか、
(大阪から蒲郡まで何時間もかかりますし、結果的にハブボルトが折れていたので、来てもらっても対処できなかったと思います)
いろいろと対処方法を聞いたんですが、まさかの事態に動揺してましたし、不安だったので、僕が会場を出た時、まだエスっ湖の皆さんが残っていたのを思い出し、縋る思いでRICEさんに電話しました。
状況を説明しましたら、
『今からそちらに向かいますんで待っててくださ~い』
と、快く言ってくれました。
それを聞いた時、涙が出るほどすごく嬉しかったです。
しばらくしたら、エスっ湖の皆さんをはじめ、ムラエスさんが助けにきてくれました。
GAICHIさんは貫通ナットなどを、わざわざ6キロ先のABまで買いに走ってくれました。
偶然にも工具一式積んでいてくれたのも幸いし、早速、高速の路肩にも関わらずRICEさんとムラエスさんが作業を始めてくれました。
ここで、ハブボルトも折れてることに気付いたのですが、GAICHIさんがたまたま予備のハブボルトを持っていたおかげで、その場で打ち替えすることができました。
さすが皆さん普段から足まわりを触ってるため手際良く、僕は自分のクルマだというのに、あまりお手伝いできることができませんでした…
本当に申し訳ありませんでした!
そして、左側のリアタイヤ以外の残りのタイヤのナットも全て緩んでいましたので、
路肩で他のタイヤをチェックするのは危険だったので、次の美合PAでチェックすることになりました。
PAに到着すると、先に到着していたエスっ湖の皆さんが心配して待っていてくれました。
到着した時に皆さんが大きく手を振ってくれたのが今でも目に焼きついてます!
本当に嬉しいかったです!
チェックをしてもらい、とりあえず大丈夫だということで、エスっ湖の皆さん、ムラエスさんは帰られました。
しばらくして、浪花亭に行っていた恵比寿の皆さんが心配して急遽駆けつけてくれました。
そこからは僕のペースに合わせてくれて、ゆっくり目で一緒に帰ってくれました。
先に帰宅していたRICEさんも、途中また何かトラブルがあった時、すぐに駆けつけれるようにと、僕が帰宅するまでビールも飲まずに待っててくれました。
そうして、皆さんに助けられながら無事に帰宅することができました。
RICEさん、GAICHIさんをはじめエスっ湖の皆さん、ムラエスさん、恵比寿會の皆さん、本当にありがとうございました!
そして、ご迷惑をおかけしました!
無事に帰宅することができたのは、助けてくださった皆さんのおかげです!
こんな素敵な仲間がいる僕は、ホント幸せもんです!
今回は結果的に4本のタイヤ全てのナットが緩んでいました。
後日、ショップの店長と話をし…
やはり、ちゃんと締めてつけていれば、普通はナットが緩むことはないそうです。
ただ、
ハブボルトの劣化により、実際にはしっかり締めたつもりでも、ナットが奥までしっかりと締まっていなくて、緩んでしまったというのも可能性の一つとして考えられるようです。
20インチのホイールの重さによる負荷や、低車高による段差などによる振動などにより、普通のより劣化しやすいそうです。
実際、ハブボルトを外してみるとサビが出ていたり、ほんの僅かな小さなクラックが入ってたりしてました。
僕みたいなクルマは定期的(3~4年)にハブボルトの交換をした方がいいのかもしれませんね、とアドバイスしてくれました。
恥ずかしながら、このあたりのことは無知でした…
いい勉強になったと思います。
今回は、全輪のハブボルトを新品に変えてもらいました。
ショップ側も作業時タイヤを外した時に気付かなかったというのもあり、無償でやってくれました。
最後に…
いつも遠征する前日とかに、足まわりの点検は必ずショップでチェックすることにしてるのですが、
今回は前日にショップで作業したということもあり、何も問題ないやろうと完全に安心してしまいました。
僕は自分の手、目は自分ではあまり信用してなく、自信もないので、
プロに点検などを任せれば確実だと思っていましたが、そのプロでも見つけることができないようなことがあるのだと思いました。
そして、パンクなど普段よく聞くトラブル以外にも、いつ不測の事態が起きてもおかしくはないのだと感じました。
もちろん、今までも注意してきましたが、
これからは、もっと気をつけていきたいと思います。
Posted at 2012/12/01 10:35:50 | |
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