N・アシュレイのブログ一覧

このところ北海道の東側も、夏の陽気気味の日がチラホラと…

一昨日、ディスコで妻の買い物に付き合いまして｢チョッと暑いかな｣と、A/Cを今シーズン初のポチッと！

そうしたら… 、ムワ～～～っとね。
そして幾ら待っても、ムワ～～～　^^;
常夏状態に、追い討ちの暑い風です。






はい、A/C終了してました。

30日から、仕事関係者が来られるって云うのに、ナンテコッタ。
参ったなぁ…って感じですね。

さて、札幌のガレミニに持ち込むか？
地元で直すか？
全く自分でヤル気はありません。 (笑)

さあ、どうするよ？

本日は、実家のお仕事。
仕事の合間にパラパラするのに、地下の資料庫から適当に数冊の本を～。


本日は、90年代の「ライダースクラブ」。

う～ん、とても上質で読みごたえタップリです。
この時代のライターは、実際の経験も基礎知識も豊富で、記事に厚みと旨味が詰まっていますね。
写真の一枚一枚も、上質です。
この当時は、まだ草レースも全国各地で開かれていた様で、レースや改造に関する記事も丁寧に書かれていますね。

そして懐かしい広告記事を見つけて…
ちょっとタイムスリップしちゃいました。


ライダースクラブ1999年の11月号の、オレンジブルバードさんの広告です。
現在は、我が家のガレージにも生息するOMC - SRの市販開始広告です。
当時は、英国車のメンテショップを切り盛りしていた頃で、利益はどんどん設備投資にメンテ部品の増強に投資を重ねていた時期でした。
欲しさ満点、しかし趣味にお金を遣う選択肢は、ありませんでした。

東京に用事がある度に、オレンジブルバードに現車を眺めに通いました。
元GPレーサーの骨格はとにかく美しく、SRの心臓に代わりさえクラシックGPレーサーを公道で堂々と走らせる痛快さを想像させてくれます。
通う度に、カウル付き・無し、エンジンの仕様、カラーリング等々、毎度盛り上りました。

しかし、ある時突然法律が変わり、オリジナルフレームでの登録不可能に…
「フレーム形状を３割ほど変えれば、何とかナンバーが付けれるよ」とも言われましたが…
僕が走らせたかったのは、シーリーレーサーでしたので、オリジナルフレームでなければ意味が無かったのです。

その後何年もオレンジブルバード詣でを重ね、社長のFさんに手放す車両探しをお願いし続けました。
過去に登録された車輌でなければ、公道ナンバーが約束されないからでした。

結果、その後数年かかり車体が見つかり買い取る事に。
そしてそのまま全バラシのフルリニューアル、エンジンのチューニングに精密組み立てメニューを注文し、 最後は悩みまくったカラーを日本の伝統塗装の漆塗りで遊んでみました。

久々に、懐かしい時代を思い出しました。
今から15年前、う～ん想い出いっぱいです。
それにしても、あの頃のバイク誌は出来が良かったと、記事を貪り読んじゃいました。^^

｢スペースプロテクタント･303｣
宇宙計画で使用されてる、対紫外線対策資材ってうたい文句に惹かれて、ケイマンのボディにてテスト兼ねて使用中であります。


まだ使い始めて半月位なので、対紫外線効果は判りません。
数年後に、感動するか？
それとも、落胆するか？
気のながいテストになりそうです。

取り敢えず、気付いた事を書き留めておこうかな。
①施工は簡単でした。
元のワックスをキチンと洗い流し、拭き取り後に乳液状の303を薄く伸ばす様に塗り込み、乾燥前に拭きあげていくだけ。
２度拭きすると、艶々に♪
②プラもゴムもウレタンもガラスも、全部一気に一緒に施行出来ます。
③内装のパネル類や、革･ビニール･布なんかも塗り込んで紫外線対策できちゃうみたい。
色艶もキレイになり、あー〇ーオールやレザーワックスよりも、質感良しでした。
④撥水効果は、長持ちです。
ウィンドウ関係の撥水も長持ちで、100km位の雨中ドライブならば撥水は問題なしでした。
⑤ワックスのギラギラした仕上がりとは違います。
あのギラギラが苦手な僕には嬉しい艶です。

代理店の担当者さんに聞いたところ、水溶性なので雨の中の走行を三回位したら、再施行が必要と言われてました。

雨の中の走行は、正にレインダンス。
ケイマンの流線型のフェンダーラインを走る水滴の群れは、何とも美しくスポーツカーらしさを強調してくれます。
フロントガラスを流れる水滴も、空力の良さを感じさせるスムーズさで、ワイパーを必要とさせません。
施行の簡単さと撥水の効果の持続性能は、十分に合格点だと感じています。

過去に、何台もの欧州車の退色性を経験しましたので、ケイマンの黄色にも強い危機感を感じております。
カー用品に於いて、対紫外線効果を謳えるレベルのボディケア資材はあまりありません。
どれも申し訳程度の効果の様です。

このスペースプロテクタント303は、その名の通りの宇宙計画用の資材です。
使用目的が過酷なだけに、期待を寄せております。
大正解か、どハズレか？
どちらにしろ、数年後にはオールペイントを覚悟で買いましたから、塗装が持てば万々歳！って感じです。

気の長い話ですけど、結果が楽しみです。　^^

本日は、風があるけど天気は良いのよ♪

妻はケイマンで、実家の温泉にお風呂ドライブ。
クルマを洗車の後は、ガレージの片付け。

なんか気持ちいい風に誘われて、近所をドライブ～

やって来たのは、｢銀の匙｣って映画のロケ地になった帯広農業高校。
とにかく敷地が広い～～～♪

羽田空港くらいの広さ。
その中に、演習農場とか演習林が幾つかあります。

遠くに見えるのは、農業実習用の施設の一部。
校舎の周りも、動物イッパイの森です。
街の中心街やショッピングモールからは、そんなに離れていない所にこの環境は凄いね。

今思うと、こんな環境で高校生活送るのも良かったかも？なんて思いますね。
しかしあの頃は、殆ど学校サボってバイクにクルマに麻雀にルーレットなんて生活でした。(笑)

人生巻き戻せるならば、農校から農業なんて人生も有りだったかも？なんて…

色んな事考えながら、風の音を楽しんで居ます。
やっぱり暮らすなら、田舎だな～
そして稼ぐのは、都会で～
なんて勝手な事、考えてます。

さて、何年も遊んだので、そろそろ最後のお仕事に何を選ぼうかな～～～

妻用に、洗車マシーンを新調しました。

バケツを、本体モーターの上にドッキングさせるタイプです。
ケルヒャーも有りますが、シンプルで見たまんまが操作理解し易いだろうとの選択です。

早速、ケイマンとディスコを洗車。
予想以上に使えますね。
気に入りました。　^^