ああ、雪不足のブログ一覧

軽自動車（特にパワーのある物や燃費の悪い物）に乗っていると、軽い矛盾というか違和感を感じるのは僕だけなのだろうか？

軽は自動車関係の税金が大幅に軽減されている（そもそも、普通車の税金が高すぎると言う話はここでは置いておいて）のに、燃費や重量が小型ファミリーカーより悪いのは、環境やインフラや資源に対する影響の期待に反するのでは？と。

もちろん僕はパジェミニやジムニーが好きだし、軽規格は絶対維持して欲しいのだけれど、このままではアメリカの圧力は言うまでもなく他からも軽規格に対する疑問が出るのではないかと思う。軽規格に関しては前から色々言われているのだけれど、燃費が良ければ批判はかわせるのではないだろうか？ミライースはよく売れているし支持も高いようだから。

例えば、軽自動車は排気量は８００か１０００CC未満まで大きくして、その代わり過給器は禁止する、そうすればドライバビリティと燃費の両立は図れそうに思える。確かにターボは簡単にパワーを出せるしチューンもしやすいし見かけの排気量は小さい、しかし燃料消費は多くなりがちで低回転では効率が悪い。ここは排気量拡大と加給禁止が妥当だと思う。

普通車メーカーは軽の排気量拡大には反対しているようだが、この時勢良燃費は錦の御旗になるのではないだろうか？