
ちょっと前からうちのガレージに身を潜めています
もちろんお客さんのレストアレーションの為に
同居してる訳ですが
見るほど欲しくてたまんないですね。
キャブの調整や、ガソリンの濃さを計測する時なんかに
乗る事もあるんですがこの手のレース車は本当に美しい。
当時のイタリア人の金持ちかなんかが
貴婦人みたいのを連れ出してブンブン言わせてた思うと
なぜだか気分が盛り上がります(笑)
ブルーのバンディーニ
LaFesta Mille Migliaなんかにも参加しちゃいますからね。
うちに車を持ち込んでくれるオーナーの方々に
たまにはFでもLでも買ってはどうか?とよく訪ねるのですが
このへんの車のオーナーの方達は
ディーラーでお金さえ出せば買える車にはあまり興味がないようです
乗った事もあるし、良さも知っている、買う事だってできても
まぁいいか?みたいな・・・
住む世界が違うってこういう事なんですね
「いついつ乗るから調整頼みます」みたいな感じで車を準備して
休日に本物のヒストリックを全開で走らせて遊ぶ
道楽とはそういうことです
Posted at 2009/12/24 20:49:30 | |
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ヒストリックカー | 日記